神具
2018年9月25日 by sporder
ブログNo.2762
鈴緒 5尺 三色布巻き
鈴緒を製作しました。
拝殿中央に設えられます。
全長5尺(約150㎝)赤白紺の三色布巻き仕様です。
上部には、本坪鈴をお取り付けいたします。
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2018年9月24日 by sporder
ブログNo.2761
御簾 160×20㎝ 新倭錦緑 切房2段染
御簾をお仕立てしました。
幅160㎝丈20㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦緑、房は切房2段染です。
緑系の布地に、赤白黒の3段染の房の組み合わせが一般的でございますが、
今回はご指定により紅白2段染を合わせました。
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2018年9月23日 by sporder
ブログNo.2760
折敷 長型(長方形) 吉野桧 60×30×5㎝
長型の折敷を製作しました。
ご神前に奉納されます。
幅60㎝奥行30㎝高さ5㎝、材質は吉野桧です。
折敷の基本は正方形ですが、
長きにわたる伝統の継承の中で、長方形の折敷もあり、
長辺と短辺の比率も多様でございます。
古い折敷の中には様々な比率がございますが、
正方1:1、1:2、白銀比、黄金比など
現在も美しいといわれる比率のものが古くから継承されており、
古の職人の美意識は現在も変わらないように思います。
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2018年9月22日 by sporder
ブログNo.2759
赤ぼんぼり(朱塗り) 塗り替え 2-2
赤ぼんぼりの塗替え(ブログNo.2757)が出来上がりました。
塗り上がった火袋に、正絹羽二重の赤布を張り完成です。
木工職人、塗師、袋張り等各種の職人の手と
幾多の工程を経ております。
今回の3本脚赤ぼんぼり(朱ぼんぼり)は稀なかたちで、
当時の職人がもつ可憐な意匠感覚は今にも通じるように思います。
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2018年9月21日 by sporder
ブログNo.2758
八脚案(神饌台、八足台) 60×50×90㎝ 桧製
八脚案を製作ました。
奥行が深く、高い案です。
幅60㎝奥行50㎝、高さ90㎝、 材質は桧製です。
天板は3枚はぎ、天板と脚の取り付けは蟻差し仕様です。
今回のような奥行が深く蟻差し仕様の場合、
長きにわたり安定がいいように、
きつめに仕上げております。
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2018年9月20日 by sporder
ブログNo.2757
赤ぼんぼり(朱塗り) 塗り替え 2尺8寸 2-1
赤ぼんぼりの塗替えが出来上がりました。
全高2尺8寸(約84㎝)の朱塗りぼんぼりです。
柱が細く、3本の反り入った脚が特徴で、
繊細で曲線の美しいぼんぼりです。
専門の木工職人により下地が補修され、
塗師により美しい朱塗りに塗り替えられました。
火袋に布を張って完成となります。
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2018年9月17日 by sporderブログNo.2755
御簾 105×35㎝ 赤地白紋寿 切房2段染
御簾をお仕立てしました。
神殿内陣に設えられます。
幅105㎝丈35㎝、竹は綿糸表編み、
生地は赤地白紋寿、房は切房2段染です。
裾にはパイプを巻き込み、質感を高めております。
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2018年9月16日 by sporder
ブログNo.2754
八脚案 桧製 75×24×75㎝
八脚案(八足台、神饌台)を製作しました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅75㎝奥行24㎝高さ75㎝材質は桧製です。
天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様です。
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2018年9月14日 by sporder
ブログNo.2752
円座2尺2寸 組編
円座を製作しました。
直径2尺2寸(約67㎝)の大型の円座です。
編み方は畝の段差の少ない組み編みです。
円座の編み方は他に『渦巻き』がございます。
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2018年9月13日 by sporder
ブログNo.2751
天狗面修復 2
天狗面ブログ(No.2751 )が完成し、頭髪と鬚をお取り付けして完成しました。
頭髪や鬚も、御面に取り付ける仕様でございましたので、
現状通りの位置に新たな毛をお取り付けいたした。
今回の修復も単に綺麗にするだけでなく、
新調当初の風合いや佇まいにできるだけ近づけることをイメージし、
多数の職人の手により再現できました。
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