神具

壁代137×62㎝ 人絹小葵地模様入り 

2018年10月7日 by sporder

ブログNo.2773
壁代137×62㎝ 人絹小葵地模様入り 

壁代をお仕立てしました。 

社殿内部に設えれます。 

幅137㎝丈62㎝、生地は人絹小葵柄入り、単仕立てです。 

壁代には様々な仕様があり、 
今回は白布のみの仕様でございますが、 
布筋や朽木、飾り紐等をお付けしてお仕立てすることもございます。

八脚案 55×24×24㎝ 天板5分 桧製

2018年10月6日 by sporder

ブログNo.2772  
八脚案 55×24×24㎝ 天板5分 桧製

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

社殿の新調に伴い、ご神饌用の案も新たにされます。
 
幅55㎝奥行24㎝高さ24㎝、材質は桧材です。

天板は通常サイズ(3㎝)より薄く(1.5㎝)、
脚の太さも やや細く仕上げております。 

 

戸帳 赤 56×60㎝ 

2018年10月5日 by sporder

 

ブログNo.2771  
戸帳 赤 56×60㎝  

戸帳を製作しました。 

御社の扉後ろに設えられます。 

幅56㎝丈50㎝、 生地は赤色の人絹緞子小葵地模様入りです。

布筋は紫一色胡蝶柄入り、朽木摺柄入りです。 

お仕立ては裏地の付いた袷で仕上げてました。

丸提灯24×29㎝ 地蔵尊  

2018年10月4日 by sporder

ブログNo.2770  
丸提灯24×29㎝  地蔵尊  

丸提灯を製作しました。 

直径24㎝高さ29㎝和紙張りの丸提灯です。 

正面には、『地蔵尊』 
側面には赤色で地蔵紋を入れてました。

 

高張提灯 1尺4寸 御神燈 家紋 丸に剣片喰

2018年10月1日 by sporder

ブログNo.2768  
高張提灯 1尺4寸 御神燈 家紋 丸に剣片喰    

高張提灯を製作しました。

御祭典の際に掛けられます。 

直径1尺4寸(約40㎝)、和紙張り油引き仕様です。  

正面には楷書で『御神燈』、後面には氏名、
側面には家紋を赤、黒色で入れております。 

今回の家紋は『丸に剣片喰(まるにけんかたばみ)』で
植物の片喰と剣を意匠化したものです。  

家紋には、植物、鳥、自然の事象をはじめとする定型の意匠をベースに
同じように見える家紋にも
様々なバリエーションがございます。 

これまでに提灯や幕、袱紗、羽織、裃等の製作を通じて、
多数の家紋・社紋を拝見してまいりましたが、
今でも 初めて目にする紋が多数あり、
そのデザインの美しさとモチーフの意味するところを思いめぐらし、
見入ってしまうことがございます。

 

八脚案 スプルース製 75×24×75㎝ 八脚案(神饌台、八足台)

2018年9月30日 by sporder

ブログNo.2767
八脚案 スプルース製 75×24×75㎝ 八脚案(神饌台、八足台) 

   八脚案を製作しました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅75㎝奥行24㎝高さ75㎝、材質は天板がスプルース材、
脚部が吉野桧材です。 

天板と脚部は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

賽銭箱 1尺2寸 栓材  

2018年9月29日 by sporder

ブログNo.2766
賽銭箱 1尺2寸 栓材  

賽銭箱をご用意しました。 

社殿の正面に据えられます。

幅38㎝奥行21㎝高さ24㎝、材質は栓材です。 

正面には、赤で『賽銭』、側面には引き出しがついております。

 

 

布鈴緒 五色 70㎝、50㎝

2018年9月28日 by sporder

ブログNo.2765  
布鈴緒 五色 70㎝、50㎝ 

鈴緒を製作しました。 

末社の社殿前に設えられます。 

五色布を使用した鈴緒で、全長50㎝、70㎝の2種類です。 

神祭具の設えに五色が多用されますが、そ

の起源は陰陽五行説に基づくといわれ、 
五色は森羅万象を表現しているとされます。

御簾 正絹本倭錦 麻房付  30×40㎝

2018年9月27日 by sporder

ブログNo.2764 
御簾 正絹本倭錦 麻房付  30×40㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

社殿扉内に設えられます。 

幅30㎝丈40㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。  

本倭錦と麻房は、
御簾が一層格調高く見える美しい組み合わせでございます。

 

本坪鈴 5寸

2018年9月26日 by sporder

 

ブログNo.2763
本坪鈴 5寸
 

本坪鈴をご用意しました。 

全長5尺の鈴緒にお取り付けされます。
 
直径5寸(約15㎝)真鍮製です。 

鈴と鈴緒のお取り付け方法は様々な形式があり、
その方法の一つとして、 
それぞれをロープなどで吊るし、
鳴り音を確認しながら、鈴を鈴緒の位置を調整する方法がございます。