神具
2019年10月24日 by sporder
ブログNo.3113
八脚案 スプルース製 160×50×50㎝
ジョイント金具仕様 2段型上段 3-2
八脚案を製作しました。
100×50×100㎝の案の前に、ご神饌用の案として据えられます。
幅160㎝奥行50㎝高さ80㎝、
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧製です。
天板と脚は分解できるようにジョイント金具仕様でございます。
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2019年10月23日 by sporder
ブログNo.3112
八脚案 スプルース製 100×50×100㎝ ジョイント金具仕様 2段型上段
八脚案を製作しました。
村の当家で、1年間神様をお預かりされるにあたり、
八脚案を製作いたしました。
幅100㎝奥行50㎝高さ100㎝、材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。
脚と天板が分解収納できるようにジョイント金具仕様で仕上げました。
脚下部には、揺れ止めの棒をお取り付けしております。
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2019年10月22日 by sporder
ブログNo.3111
神前幕 紫地 社紋左三つ巴 白抜き 560×100㎝ かつらぎ地
神前幕を製作しました。
御大礼に合わせて新調され、拝殿に設えられます。
幅560㎝丈100㎝、厚みのある『かつらぎ』地でございます。
濃い紫に社紋と奉納者名・ 年月日を白抜きで染め上げております。
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2019年10月21日 by sporder
ブログNo.3110
御簾 本倭錦 麻房 75×56㎝
御簾をお仕立てしました。
秋のお祭りの前に、
社殿の御簾をお取替えされます。
幅75㎝丈56㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。
深みのある赤地の正絹の布地に多色の小葵柄が織り込まれた
『本倭錦(ほんやまとにしき)』は、神祭具の定番の文様であり、
長い年月の中で、不要なものが除かれ、洗練された『美』がございます。
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2019年10月20日 by sporder
ブログNo.3109
戸帳(壁代)テトロン無地 180×284㎝ 朽木入り、布筋赤紫胡蝶柄入り
戸帳(壁代)を製作しました。
結婚式場の正面左右に設えられます。
幅180㎝丈284㎝、生地はテトロン無地、
朽木摺り柄入り、布筋赤紫 胡蝶柄入りでございます。
お仕立ては、質感を出すため、
生地を二重にする引き返し 袷仕立てでございます。
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2019年10月19日 by sporder
ブログNo.3108
Mikoshi-Renovation 11-11
子ども神輿 改修 完成(装飾付き)
鈴棒(鈴紐)と鈴の取り付けが完了し、神輿の改修が出来上がりました。
当初のリノベーションプランを確認いたします。
①『原型にリスペクトをはらい、全体のフォルムは変えずに、各所に専門職人の技を取り入れる』 については、
外観は変えず、塗師、金具、生地等多数の職人の手業を駆使して修復を行いました。
②『見せ場をつくり、 メリハリを付けた補修を行う』 については、
屋根や台輪の塗りと巴紋の対比を一つの見せ場といたしました。
③『子ども御輿らしい、美しい色合いに仕上げる』 については、
鈴棒を華やかで初々しい朱色で仕上げ、彩り豊かにいたしました。
約半年間お預かりいたしました御神輿の納品の際には、
一抹の寂しさも感じましたが、
御神輿を担ぐ子どもたちや取り巻く大人の笑顔に思いを馳せますと、
地域文化の継承とコミュニティの振興のお手伝いができたことが、
弊社スタッフ一同大変光栄に思います。
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2019年10月17日 by sporder
ブログNo.3107
Mikoshi-Renovation 11-10
子ども神輿 改修 完成(装飾前)
多数の職人の協力を得て、御輿の修復が完成いたしました。
一旦外しておりました金具類は、
再度お取り付けいたしました。
胴や鳥居部分は現状と同じように戻しましたが、
屋根と台輪は、漆塗り光沢と巴紋を際立たせるため、
金具を減らしております。
完成した神輿を、
少し離れて拝見するいたしますと、
光沢や輝き、補修箇所の納まりなど、
熟練の職人の手業が各所に盛り込まれているのがうかがえます。
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2019年10月16日 by sporder
ブログNo.3106
Mikoshi-Renovation 11-9
銘板 黒地 金色仕上げ 75×75㎜
今回の改修と新調の歴史がわかるように、
銘板の新調をご提案し、
製作いたしました。
幅高さ共に75㎜の正方形で、
黒地 文字は金色です。
盤面には、御神輿の新調年月日と、今回の改修年月日を入れました。
取り付け位置は、側面台輪部分でございます。
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2019年10月15日 by sporder
ブログNo.3105
Mikoshi-Renovation 11-8
子ども神輿 改修 漆と本金箔
今回の改修の見せ場(ブログNo.3099)の一つが、
専門の塗師による、黒漆と本金箔でございます。
特に 屋根と台輪部分は念入りに仕上げ、
漆面は鏡面のような光沢が出ております。
台輪の角や屋根の庇の飾り、蕨手上部の小鳥は、
本金箔で仕上げました。
丹念に仕上げた屋根・台輪に、
巴紋(ブログNo.3100 )が映え、
職人の熟練の手業が見て取れます。
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2019年10月14日 by sporder
ブログNo.3104
Mikoshi-Renovation 11-7
子ども神輿 改修
本坪鈴2寸3分(約6㎝) 本金メッキ
鈴棒の新調に伴い、
本坪鈴も新調いたしました。
現状の鈴は直径約5㎝程度で、
素材はアルミ製でございました。
鈴棒の太さにバランスが取れるように、鈴を大きくし、
揺れた時の音色や見た目の美しさ、耐久性を考慮し、
真鍮素材を本金メッキで仕上げました。
鈴を鈴棒に取り付ける房紐も、朱色をご用意いたしました。
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