ブログNo.3969
御簾 90×25㎝ 2枚 新倭錦緑 切房2段染め
御簾をお仕立てしました。
御神前に設えられます。
幅90㎝丈25㎝、竹は綿糸表編み、布は新倭錦緑、房は切房2段染めです。
御簾を2枚並べて設えられるため、
縦布(縦縁)、横布(天布:帽額) ともに柄合わせをしております。
ブログNo.3966
別注)御霊舎 36×22.5×38㎝ 木曽桧製 、御霊舎台、八脚案
ご家庭での御霊舎祀りの御準備が整いました。
御霊舎は総木曽桧製扉金具付き(ブログ(No.3964) 、
御霊舎台(ブログNo.3961)も同じ木曽桧材です。
八脚案は2段型スプルース製(ブログNo.3962)でございます。
華美でなく、清々しくも落ち着きのある佇まいを感じることのできる、
祖霊をお祀りする場づくりに関わらせていただくことができました。
ブログNo.3965
別注)御霊舎 36×22.5×38㎝ 木曽桧製 扉金具付き 内装 3-3
別注で製作した御霊舎(ブログNo.3964)の内装を設えました。
御扉の後ろには、戸帳を張り、内部の床には敷物を敷きました。
戸帳は、人絹小葵地の生地に、朽木を刷り込み、
布筋は紫胡蝶柄入り、袷仕立てでございます。
敷物は、繧繝布を使用いたしました。
ブログNo.3964
別注)御霊舎 36×22.5×38㎝ 木曽桧製 扉金具付き 3-2
別注で製作した御霊舎(ブログNo.3963)に扉金具をお取り付けいたしました。
四隅4枚中央2枚、定木3枚の金具を配する
隅八双(6枚八双)と呼ばれる配置でございます。
金具は銅地に本金メッキを施した厚みのある上質の御品でございます。
ブログNo.3953
別注神壇)75×75×180㎝枠組:木曽桧,板部:桧突板、4枚引戸、格子欄間 2-2
神壇の仕様は、上段と下段に分かれております。
内部に納められる御神石が重いため、
下段を通常よりも相当強固に仕上げております。
下段に紅白の布を敷き、上部に厚畳(ブログNo.3951 )を置きます。
厚畳の上に御神石を据えた後、上段を上から被せる形です。
上部の御簾(ブログNo.3950)は、正絹本倭錦でございます。