御社・御宮 ・御霊舎

御社(御霊舎仕様) 

2010年9月11日 by sporder

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御社(御霊舎仕様)

総木曽桧造りの 流れ屋根の御霊舎を製作しました。
先祖代々多数の霊璽をおさめられるように、内部のスペース(幅奥行とも)を標準より大きくとりましたので、幅広の安定感のある社に仕上がりました。
また、全体の奥行に制約があり、階段の勾配をきつくして、内寸の奥行とのバランスをとっております。
扉中央には本八双金具、上部には六葉、下部には唄を取り付け、内部には厚畳を敷き正調にしつらえをましたので、高雅な雰囲気になりました。

御霊舎 扉無し仕様

2010年9月1日 by sporder

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御霊舎 扉無し仕様

霊璽が15柱程度入り 扉は不要で、屋根は傾斜しているものに との御指定で、御霊舎を製作しました。
材質は、木曽桧材です。
霊璽が直接見えないように、正面に古代紫色の野筋が付いた戸帳をしつらえました。
細かく入った戸帳の朽木柄が、御霊舎の雰囲気に調和しています。

御霊舎 金具付き 

2010年7月29日 by sporder

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御霊舎 金具付き

御霊舎に扉金具をお取付けしました。
御霊舎は、当店オリジナル既製品(総木曽桧製)の特大サイズで、扉の金具は厚地の銅板に本金鍍金を施しております。
装飾を扉のみにすることで、煌びやかになりすぎない、控えめな美が感じられます。

御霊舎 通し屋根

2010年7月27日 by sporder

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御霊舎 通し屋根

三枚扉通し屋根の御霊舎を製作しました。
通常は神様の社としてお祀りする形状ですが、通し屋根の三枚扉型をご希望されましたので、正面の階段を外して、扉の後に紫の筋の戸帳、底には繧繝縁を張り 御霊舎仕様にしました。
材質は、桧製です

御社の台 

2010年7月10日 by sporder

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御社の台

御社の台を製作しました。
ご家庭で神様と御霊舎を並列して祀られる際に、神様の社の位置を少し上げられるためのものです。
材質は木曽桧材で、 安定感の出るように、正面に幅広の束を入れました。

天理教 神殿

2010年7月9日 by sporder

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天理教神殿

神殿神具一式を納入しました。
壁の漆喰の白、 社や上段床の白木の白肌色、 唯一目立つのが御簾の赤黄色という シンプルでありながら しなやさ、落ち着きの感じる神殿です。
窓から入ってくる自然光が 参拝者を優しく包み込みます。

御霊舎(屋根傾斜)

2010年7月3日 by sporder

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御霊舎(屋根傾斜)

別注で御霊舎を製作しました。
通常は屋根が平らですが、勾配をつけてほしいとのご要望で 屋根を僅かに傾けました。
屋根の厚みもバランスが取れるように少し薄くしております。
材質は木曽桧材です。
控えめな社の形と木曽桧の柔らかな素材感に おさまりを感じます。

祭壇 御簾 御社 

2010年6月30日 by sporder

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祭壇 御簾 御社

ご家庭でお祀りされる神具を納入しました。
床の間に3段式の祭壇を設置し、御社等の神具をおさめました。
正面には、朱地小葵柄金糸入りの生地で、麻房三段染めの御簾とお取付けしました。
御簾は鈎を外すと 祭壇の下段まで下がる長さにお仕立しています。

御社(春日造り)

2010年6月28日 by sporder

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御社(春日造り)

100年以上前の社と同寸法、同仕様とのご指定で、春日造りの御社を製作しました。
材質は吉野桧です。
千木・勝男木・高欄等がなく、正式な春日造り比べて とてもシンプルで強固な形状になっています。
これは 神社の当家の方が、1年づつ持ち回りされるので、移動の際損傷しないようにできたかたちでした。
扉の後には、胡蝶柄 紫の筋の戸
帳をお付けしました。

御社(扉無し)

2010年6月15日 by sporder

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御社(扉無し)

扉無しの御社を製作しました。
長いお札(約50cm)をおさめることのできる大きさとのご指定があり、全高が約70cmとなりました。
それに応じて、胴幅を広めにすることで黄金比の安定感のある形になりました。

納入時には、お札が直接見えないように、正面に戸帳をお取付けいたしました。
材質は、全て桧材です。