修理・修復

太鼓塗り替え 両面 1尺8寸×7寸 

2023年12月9日 by sporder

ブログNo.4358 
太鼓塗り替え 両面 1尺8寸×7寸  

平釣太鼓を塗り替えました。

直径1尺8寸(約54㎝)深さ7寸(約21㎝)の大型の太鼓です。 

長期のご使用で、両面の金箔や漆が剥がれておりました。 

太鼓専門の塗師の手によって、全体の下地を整え、
黒漆で仕上げた上に、本金箔で仕上げております。 

左三つ巴紋も綺麗に描かれ、新品の美しさに戻りました。

すりがね鐘(楽鉦) 色付け

2023年12月8日 by sporder

ブログNo.4357 
すりがね鐘(楽鉦) 色付け  

すりがね鐘(楽鉦) を色付けしました。

直径20cmの鉦です。 

長期のご使用で、塗装面が劣化し色が変わっっておりました。 

専門職人の手により、新たに色付けされ、美しく仕上がりました。

朱塗りぼんぼり火袋 張り替え 布張  

2023年10月29日 by sporder

ブログNo.4322 
朱塗りぼんぼり火袋 張り替え 布張  

朱塗りぼんぼりの火袋を張り替えました。 

長年のご使用で色が変わり、一部破れている箇所もございました。

いったん火袋の布地をはがし、
綺麗に整えたうえで、新しい布地を張り上げました。 

生地には小葵文様の地模様が織り込まれております。

御簾 新倭錦 梅鉢紋入り 62×75㎝

2023年10月19日 by sporder

ブログNo.4313 
御簾 新倭錦 梅鉢紋入り 62×75㎝  

御簾をお仕立てしました。 

御神前に設えられます。 

幅62cm丈75cm、竹は綿糸表編み、
布は倭錦赤梅鉢紋入りです。房は切房二段染めでございます。

小田原提灯張り替え

2023年10月18日 by sporder

ブログNo.4312 
小田原提灯張り替え  

小田原提灯を張り替えました。 

直径30㎝高さ74㎝の大型の提灯です。 

長期のご使用により火袋が破れておりました。 
上下の口輪(木枠)は、金具の付いた上質のものでしたので、
再利用し火袋を張り替えました。 

正面には社名、後面には『氏子中』を黒色で記しております。

胴長太鼓 1尺3寸(約38㎝)両面張替え 

2023年9月18日 by sporder

ブログNo.4287 
胴長太鼓 1尺3寸(約38㎝)両面張替え 

胴長太鼓の皮を張り替えました。 

秋のお祭りに向けてのご準備です。 

直径1尺3寸(約38㎝)深さ46㎝の胴長太鼓でございます。 

専門職人の手により、古い太鼓の皮が外された後、
胴を整え、皮を張り上げております。 

お祭りの歴史が感じられる太鼓に仕上がりました。

本坪鈴 5寸 修理(上部吊り環)

2023年9月1日 by sporder

 

ブログNo.4272 
本坪鈴 5寸 修理(上部吊り環)

本坪鈴の上部の環をお取り付けしました。 

長期のご使用により、環部分が欠損しておりました。 

鈴を新調にする選択肢もございましたが、
古きものを継承したいとい氏子様方のお考えにより、
修理を選択されました。

 新調するよりも費用はかかりましたが、
それ以上の価値があるものが伝え続けられるように思います。

金幣修理 全高2尺 幣軸1尺5寸

2023年7月10日 by sporder

ブログNo.4230 
金幣修理 全高2尺 幣軸1尺5寸  

金幣を修理いたしました。 

全高2尺(約60㎝)幣軸高さ1尺5寸(約45㎝)の大型の金幣です。

長年のご使用で、幣部分が折れておりましたので、
軸はそのままに幣部分をお取替しました。 

幣は本金箔で仕上げております。

御社の扉修理 (47.5×45㎝ 開閉部15.5×19㎝)

2023年7月8日 by sporder

ブログNo.4228 
御社の扉修理 (47.5×45㎝ 開閉部15.5×19㎝)

御社の御扉(幅47.5㎝高さ45㎝)を修理いたしました。 

開閉部(幅15.5㎝高さ19㎝)の右側が割れ、開閉できない状態でございました。 

専門職人の手により、一旦御扉全体を分解し、
開閉部を新たに製作し、完成いたしました。 

経年の色変化のため、色合いは変わりましたが、元の御扉に戻りました。

(★ 御扉の修理につきましては、出張修理は承っておりません。 
御扉の修理は、分解できること(糊付けしていない)が条件となります。)

太鼓張り替え、塗り替え 2尺1寸×9寸

2023年6月4日 by sporder

ブログNo.4199 
太鼓張り替え、塗り替え 2尺1寸×9寸  

張り替えが完了した平太鼓【ブログNo.4164】を塗り上げました。

直径2尺1寸(約63㎝)厚み9寸(約27㎝)の大型の太鼓です。

塗師によって全体を黒漆で仕上げられ、
正面には本金箔で左三つ巴紋が描かれています。 

側面も本金箔で仕上げられ、新品同様の太鼓に仕上がりました。