胴長太鼓の革を張り替えました。
獅子神楽の際にご使用されるもので、
直径9寸(約27cm)です。
長年のご使用により、
革面が傷んでおりました。
専門職人の手によって、 革面が張り替えられ、
胴部分も補修されました。
革面には、会名と張り替えの年月日を黒色で入れております。
ブログNo.1913
屋根違い三社宮 木曽桧造り 上金具付 63×26×50cm
屋根違い三社宮を製作しました。
事業所の神棚に御祀りされます。
幅63cm 奥行き26cm 高さ50cm 、
材質は木曽桧材です。
扉、垂木、擬宝珠、階段等には、
本金メッキの金具を配しております。
扉内には御簾を、
内部壁面には白布の壁代を設えました。
柔らかな色合いの木曽桧と、金具が互いを引き立て合い、
凛とした清清しさを感じる社に仕上がりました。
太鼓が完成しました。
直径2尺(約60cm)奥行9寸(27cm)の
大型の太鼓です。
太鼓台の内寸は2尺6寸(約78cm)、
鉦鼓台(すりがね台)の内寸は1尺(約30cm)です。
台の周囲には、本金メッキの金具を取り付け(ブログNo1894.)、
上部には木彫り本金箔仕上げの『火炎』を取り付けております。
太鼓、鐘の左右に房を取り付けてご使用されます。
専門職人の手仕事によって仕上げれた『木彫り火炎』は、
燃え立つような躍動感があり、
神殿に納まると一層際立ちます。