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ブログNo.3061 冠修理
冠を修理いたしました。
長年のご使用で、縁(下部)の漆が剝がれ、 内張りも傷んでおりました。
専門職人の手により、縁の漆が丁寧に剥がされ、 下地を整えたうえで、漆を重ねて塗り上げます。
内部の内張り(ビロード)も新しいものに取り換えられ、 美しい冠に仕上がりました。
カテゴリー: 装束類, 修理・修復
ブログNo.3060 揚巻房 5寸 赤色
揚巻房 を製作しました。
新調の幕に合わせます。
房の長さが5寸(約15㎝)、 色は赤一色、平頭より房でございます。
房の結びは『あげまき』呼ばれ、 漢字では『揚巻』、『総角』と表記いたします。
結びの形状が、平安時代の童の髪型から由来するもと伝えられており、 源氏物語絵巻にも同じ結びの御簾房が描かれております。
1000年以上前の結びが変わることなく、 身近に伝えられているということは、 とても素敵なことであると思います。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.3059 御刀袋(剣袋)64×9.5㎝ (52×9.5㎝) 正絹 菊菱朱地
御刀袋(剣袋)を製作しました。
社殿改修に伴い、神殿内の調度も新調されます。
全長64㎝幅9.5㎝、剣を入れて幅52㎝になります。
生地は正絹の菊菱朱地、 房は朱房をお取り付けいたしました。
ブログNo.3058 弓張提灯 赤ライン 正面:世話方 裏面:梅鉢紋
弓張提灯を製作しました。
村のお祭りの際にご使用されます。
形状は竹製の持ち手が付いた『弓張型』でございます。
両横には2本の赤ラインが入り、 正面には『世話方』、 裏面には社紋の『梅鉢紋』が入ります。
黒色の文字と赤色のラインと紋が映え、 火が灯ると一層厳かに見えるかと存じます。
カテゴリー: 神具, 提灯
ブログNo.3057 御簾 本倭錦 麻房 外陣5枚割 95.5×50(35巻上)㎝
御簾をお仕立てしました。
神殿外陣に設えられます。
全幅477.5㎝を5枚割で、一枚当たりが95.5㎝になります。
竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。
布地はJapanese traditional design とも言える、 小葵柄の倭錦でございます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.3056 八脚案 桧製 75×27×75㎝
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
幅75㎝、奥行27㎝、高さ75㎝、材質は桧製です。
奥行が深い案のため、ご神饌だけでなく、 立礼の玉串奉奠用の案としてもお使いできる 寸法でございます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.3055 石帯 黒石(樹脂)
石帯をご用意いたしました。
黒色の樹脂製の黒石が配されております。
先端部分は保護と装飾のために金色の金具が取り付けられております。
結び紐は白色でございます。
カテゴリー: 装束類
ブログNo.3054 別注御社 桧製 底無し型 54×38×47.5㎝
白木製の御社を製作しました。
村の祭事で、当家にあたる七軒が、 御社をご用意して家に神様をお招きされます。
屋根幅54㎝、屋根奥行38㎝、高さ47.5㎝、 台幅40cm、台奥行30㎝、 材質は総桧製です。 今回の仕様は、長年の伝統を継承した『かたち』に則り、 底板を付けず、御神体の上から御社を被せる仕様でございます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎
ブログNo.3053 雪洞扇(ぼんぼり) 白地白竹
雪洞扇をご用意いたしました。
白地の扇面に白竹の組み合わせです。
全長30㎝、幅は約5㎝、厚み約2㎝でございます。
ブログNo.3052 御鏡、御鏡台 8寸
神鏡台を製作しました。
直径8寸(約24㎝)の神鏡を据えられます。
材質は桧材を使用しております。
神鏡台に彫り込まれる文様は、 雲や水をはじめとする自然の事象が基本形でございますが、 竜や大鳥などが彫り込まれることもございます。