2020年

高張提灯1尺4寸 十六八重表菊  

2020年1月23日 by sporder

ブログNo.3191

高張提灯1尺4寸 十六八重表菊  

提灯を製作しました。 

御祭典の際に境内に設えられます。 

直径1尺4寸(約40㎝)の和紙張り高張提灯です。 

正面に『十六八重表菊 』の社紋を黒色で大きく描いております。  

全体は油引きで仕上げました。 

大きく描かれた社紋により、提灯が一層格調高く見えます。

御簾 正絹本倭錦 麻房付き83×60(40㎝巻上)   

2020年1月22日 by sporder

ブログNo.3190 
御簾 正絹本倭錦 麻房付き83×60(40㎝巻上)     

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅83㎝丈60㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。 

裾にはパイプを巻き込み、 40㎝仕上がるように、房紐を調整しております。

 

 

高張提灯 32×60㎝ 平底 油引き 御神燈 丸に右三つ巴

2020年1月20日 by sporder

ブログNo.3189 
高張提灯 32×60㎝ 平底 油引き 御神燈 丸に右三つ巴 

高張提灯を製作しました。 

御祭典に設えられます。 

直径32㎝長さ60㎝、和紙り平底仕様です。 

正面には『御神燈』、
左右には社紋の『丸に右三つ巴』を赤黒で入れ、
後面には社名を黒色で入れております。

大玉串 2尺

2020年1月19日 by sporder

ブログNo.3188 
大玉串 2尺  

大玉串を製作しまた。 

御祭典にご使用されます。 

全高2尺(約60㎝)、
榊葉は標準で仕上げております。

木製の台は、玉串を立てる専用台の
『玉串台』(桧製)でございます。

御社台 106×30×39㎝ 吉野桧製 

2020年1月18日 by sporder

ブログNo.3187 
御社台 106×30×39㎝ 吉野桧製 

御社台を製作しました。 

新築に合わせて、ご家庭の神床の神具一式を新調されます。

幅106㎝奥行30㎝高さ39㎝、材質は吉野桧製です。 

台の上には御社を、 
台の前には、御神饌用の案(ブログNo.3184)を2台据えられます。

御簾  478×75㎝ 3枚割 赤地白紋雅、より房2段染

2020年1月17日 by sporder

ブログNo.3186 
御簾 478×75㎝ 3枚割 赤地白紋雅 より房2段染 

御簾をお仕立てしました。 

神殿の外陣に設えられます。 

総幅478cmの3枚割です。 

幅159.3cm丈75㎝、竹は綿糸表編み、
布は赤地白紋雅、房はより房2段染です。 

御簾の巻上は50㎝で仕上げております。

御簾房 より房2段染 7寸全長91㎝

2020年1月16日 by sporder

ブログNo.3185 
御簾房 より房2段染 7寸全長91㎝  

御簾房を製作しました。 

神殿の御簾房のお取り替えです。 

房本体の長さが7寸、全長が91㎝で仕上げました。 

より房は、房の糸が1本ずつ撚って仕上げており、
深みのある緋色の色合いも相まって、
質感の高い美しい房でございます。

八脚案(神饌台・八足台)2段型 104×18×26、13㎝  

2020年1月15日 by sporder

ブログNo.3184 
八脚案(神饌台・八足台)2段型 104×18×26、13㎝    

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神床にご神饌用の台として設えられます。 

幅104㎝、奥行18㎝高さ26㎝、13㎝の2段型です。 

材質は桧材、天板と脚は蟻差しで仕上げております。

 

白木ぼんぼり 十字足 100㎝ 火袋小型 

2020年1月13日 by sporder

ブログNo.3183 
白木ぼんぼり 十字足 100㎝ 火袋小型 

白木ぼんぼりを製作しました。  

お部屋の設えにご使用されます。 

全高100㎝、材質は桧製、 
脚は十字足でございます。 

火袋はご指定により、小さくしております。 

火袋が小さいため一見繊細で華奢にも見えますが、 
設えた時に、まわりを引き立てる美しいかたちになります。

金幣修理  3尺(総高さ約94㎝) 本金箔・本漆仕上げ

2020年1月12日 by sporder

ブログNo.3182 
金幣修理  3尺(総高さ約94㎝) 本金箔・本漆仕上げ  

金幣を修理しました。 
全高3尺(約94㎝) 大型の金幣です。

永年のご使用で、幣の錆と歪み、
幣軸・土台の漆の剥がれ、ぐらつきが生じておりました。 

一旦金具類をすべて外し、土台も分解したうえで、
専門職人の手で修復をいたしました。 

修理の詳細は、土台と幣串は、古い漆を落とし、
生地の歪を調整したうえで、下地をつくり本漆で仕上げております。 

幣部分は、錆と亀裂が進行しておりましたので、 
破損しないように、錆を落とし、
形状を整えた上で、本金箔で仕上げております。 

ご奉納者の思いが、今回の修理で後世に繋がれたように思います。