2020年

八脚案 桧製 90×27×90㎝ 

2020年4月13日 by sporder

ブログNo.3261
八脚案 桧製 90×27×90㎝ 

八脚案を製作しました。 

幅90㎝奥行27㎝高さ90㎝、材質は桧製です。

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

組み上げて正面から見ると、幅高さが同じ寸法の『正方』で、
奥行が十分(27㎝)ございますので、
安定感が感じられます。

御簾 本倭錦 麻房 75×40㎝

2020年4月12日 by sporder

ブログNo.3260
御簾 本倭錦 麻房 75×40㎝

御簾をお仕立てしました。

ご家庭の神床に設えられます。
幅75㎝丈40㎝ 竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。

巻上寸法は30㎝になるように、房紐を調整しております。

正絹本倭錦の布地は、
深みのある緋色に多色の小葵柄が織り込まれており、
神祭具を代表する、色合いと意匠が整った素敵なデザインでございます。

卯月早朝の山の辺の桜 

2020年4月11日 by sporder

ブログNo.3259  
卯月早朝の山の辺の桜 

卯月早朝の山の辺の道です。

山の辺の桜は満開で、石上神宮、内山永久寺跡、
長岳寺、夜都伎神社だけでなく、
田んぼの中にも美しい桜を見ることができます。

東の山から日が昇り始めると、後光のように桜木を照らし、
その美しさが一層際立ちます。

凛と咲いている様に見える桜ですが、
周りの風景に馴染み、
立ち止まって見入ってしまうほど美しい一時です。

2020年4月10日 by sporder

ブログNo.3258 
神壇用家紋と御簾  

神壇に家紋と御簾を設えました。

上部の格子欄間の中央に、木製の家紋(ブログNo.3254)
上段の欄間下から、小葵柄新倭錦赤の御簾(ブログNo.3257 )を設えました。

神壇に御簾が納まると、彩も豊かで、
神様をお祀りするにふさわしい、
清純で清々しい空間になります。

神壇用御簾 新倭錦赤 切房2段染 89 ×20cm

2020年4月9日 by sporder

ブログNo.3257
神壇用御簾 新倭錦赤 切房2段染  89 ×20cm

御簾をお仕立てしました。

弊社オリジナル神壇 SI型(97×63×176㎝)に設えます。

幅89.5㎝丈20㎝、 竹は綿糸表編みです。

布は赤地に多色の小葵柄が織り込まれた新倭錦、
房は切房2段染でございます。

古代帽 テトロン

2020年4月8日 by sporder

ブログNo.3256
古代帽 テトロン 

古代帽を製作しました。
材質は、テトロン地でございます。
生地と職人のお仕立てにより、
柔らかめなタイプと固めのなタイプがございますが、
今回は柔らかなタイプで製作いたしました。

木製家紋(木曽桧)直径9㎝

2020年4月6日 by sporder

ブログNo.3255 
木製家紋(木曽桧)直径9㎝

木製の家紋を製作しました。
 
ご家庭でお祀りされる神壇の上部、欄間部分にお取り付けいたします。

直径9㎝ 、材質は木曽桧製です。

板の厚みは9㎜で仕上げております。

 

 

八脚案 2段型  桧製 60×24×10㎝、70×15×5㎝

2020年4月5日 by sporder

ブログNo.3254  
八脚案 2段型  桧製 60×24×10㎝、70×15×5㎝                
 
八脚案を製作しました。 
ご家庭の神様のお祀りにご使用されます。

上段には社を据えられ、幅60㎝奥行24㎝高さ10㎝
下段は御神饌用で 幅75㎝奥行15㎝高さ5㎝です。

材質は桧材で、天板と脚は蟻差し仕様でございます。

今回の下段は総高さが5㎝、天板の厚みが3㎝のため、
脚の高さが2㎝になりましたので、 
桟を脚といたしました。   

御社台 吉野桧 79×30×35㎝ 

2020年4月4日 by sporder

ブログNo.3253 

御社台 吉野桧 79×30×35㎝  

御社台を製作しました。 

神殿にお祀りされている御社の下に据える台を新調されます。 

幅79㎝奥行30㎝高さ35㎝材質は吉野桧材です。
 
正面と側面に、横棒の桟、立棒の束を組み込み、
御社台の格調高さを表現しております。

御社 5尺5寸 吉野桧製 2-2

2020年4月3日 by sporder

ブログNo.3252 
御社 5尺5寸 吉野桧製 2-2

御社は細部にわたって、丁寧に仕上げられております。

社台には、荷重がかかっても反らないように、底部に束が入り、
屋根は細い板を重ね張りして、質感高く仕上げております。

職人の技の一つの、御扉の開扉の際の軋み音も、
程よく響き随所に職人技の継承を見て取れます。

扉の後ろには、布筋が紫の戸帳を設え、
内部壁面3面には壁代をお取り付けいたしました。

内部中央には、高さを抑えた桧製の八脚案、
その上に紅白の布団を設えました。