2017年
2017年7月26日 by sporderブログNo.2385
板型折敷 吉野桧製 145×145×3㎜
板型の折敷を製作しました。
秋のお祭りの際に、直会用の皿としてご使用されます。
幅、奥行きとも145㎜厚み3㎜の吉野桧の板の内側に、
竹ひごで四方を囲んで縁としております。
板材は荒い部分の残しながら、昔ながらの素材感を出しました。
現在の三方や折敷の原型になる形で、
祭典後の直会の『かたち』として大切に継承されております。
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2017年7月25日 by sporderブログNo.2384
揚巻房(幕房)4寸平頭より房 白
幕房を製作しました。
房本体の長さが4寸(約12cm)、
色合いは白、頭は一重の平頭より房、結びは揚巻です。
予めご用意しているものでなく、
ご注文を受けて専門職人が、1房づつ手仕事で仕上げており、
房紐が捩れることなく、綺麗な曲線を描いているのは、
先代から伝わる伝承の手業でございます。
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2017年7月24日 by sporderブログNo.2383
灯明台 火皿修理
灯明台の火皿を修理しました。
火皿の割れと 先端の欠けた部分を補修し、
再塗装いたしました。
火皿の土台部分や枠組みも若干緩みが出ておりましたので、
全体を分解し、
ひずみ部分を補正したうえで組み上げております。
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2017年7月23日 by sporderブログNo.2382
扉金具 13枚八双 本金メッキ 錠、打ち掛け無し
扉金具を製作しました。
社殿改修に伴い、扉金具を新調されます。
素材は銅地、本金メッキ仕様で仕上げております。
長寸の金具寸法が4寸(約12cm) 、
金具の配置は本八双(15枚)から左右の金具を除いた13枚八双です。
前回の『かたち』を守り、
扉の錠や打ち掛けはお取り付けしない仕様です。
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2017年7月22日 by sporderブログNo.2381
八脚案(神饌台、八足台) 桧製
3尺(約90cm)×6寸(約18cm)×22.5cm
八脚案を製作しました。
ご家庭の神床に、御神饌用の台として設えられます。
幅3尺(約90cm)奥行6寸(約18cm)高さ22.5㎝です。
材質は桧製(天板:木曽桧、脚:吉野桧)、
天板と脚は蟻差しで仕上げております。
木曽桧特有の、人肌のような柔らかい色合いが美しい案に仕上がりました。
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2017年7月21日 by sporderブログNo.2380
御簾 3枚割り 赤地白紋 正絹 切房付き 137×40cm
御簾をお仕立てしました。
幅137cmのご家庭の神床に設えられます。
中御簾97×40cm、
左右20×116cmの3枚割り仕立てです。
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋正絹、
房は切房2段染めです。
絹特有の深いある赤色に白紋が一層映えます。
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2017年7月20日 by sporderブログNo.2379
幟 41.5×150㎝ 綿地 赤 文字白抜き
幟をお仕立てしました。
祭典時に境内に掲揚されます。
幅41.5㎝ 丈150㎝、生地は綿地です。
赤地に染め、社名と奉納者のお名前を記すスペースを白抜きで仕上げております。
100枚の同仕様の幟がしつらえられた境内は、
普段とは違う『ハレ』の雰囲気が感じられることと存じます。
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2017年7月19日 by sporderブログNo.2378
太鼓台 吊り金具 取り替え
内径2尺8寸(約84cm)の
大型太鼓台の吊り金具をお取り替えしました。
経年と振動による劣化で、吊り金具が破損しておりました。
上部の火炎の座金(袴)を取り外し、
太鼓のサイズに応じた吊り金具を新調お取り替えしました。
太鼓台の吊り金具や、太鼓本体の吊り金具は、
振動と経年劣化で破損し易い部分ですので、
定期的なチェックをおすすめしております。
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2017年7月17日 by sporder ブログNo.2377
戸帳 370×250㎝ テトロン無地(地模様無し)布筋:赤紫 朽木無し 単仕立て
戸帳をお仕立てしました。
幅370cm丈250cm、布はテトロン無地(地模様無し)、
布筋赤紫胡蝶柄入り、 朽木柄なし仕様です。
お仕立ては単で仕上げております。
地模様のない生地に、布筋の赤紫のみが入った戸帳は、
シンプルな中に生まれる、引き算の美が感じられます。
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2017年7月16日 by sporderブログNo.2376
御簾 新倭錦青 切房古代紫白 二段染 120×60㎝
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅120㎝丈60㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦青 小葵柄、房は切房古代紫白二段染めです。
常時巻上げられるため、
ご指定により下縁はお取り付けしないかたちのお仕立てす。
古代紫二段染めの房と布との組み合わせが上品で、
控え目ながらも上質さが感じられます。
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