2017年

御簾  交織倭錦 82×39㎝  麻房3段染

2017年8月20日 by sporder

ブログNo.2405
御簾  交織倭錦 82×39㎝  麻房3段染

御簾をお仕立てしました。 

村内でお祀されておられる、社殿の扉前御簾のお取り替えです。 

幅82㎝丈39㎝、竹は綿糸表編み、
布は交織倭錦、房は麻房3段染めです。 

前回の仕様に合わせて、下縁をお取り付けし、
御簾房も長めのもを設えております。

八脚案 桧製 91×24×30㎝ 

2017年8月19日 by sporder

ブログNo.2404
八脚案 桧製 91×24×30㎝ 

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。

ご家庭の神棚の前に、ご神饌用の案として設えられます。 

幅91㎝奥行24㎝高さ30㎝、材質は桧製です。

幅に対して奥行が深く
安定感のある案に仕上がりました。

 

八脚案(神饌台、八足台)40×30×30㎝ 桧製

2017年8月17日 by sporder

ブログNo.2403
八脚案(神饌台、八足台)40×30×30㎝ 桧製

 八脚案を製作しました。  幅40㎝奥行き30㎝高さ30㎝、小型の案です。

材質は桧製、
天板と脚は、蟻差しで組み立てる仕様です。

御簾 5枚割 新倭錦 切房 総幅188丈90㎝ 

2017年8月13日 by sporder

ブログNo.2402   
御簾 5枚割 新倭錦 切房 総幅188丈90㎝ 

御簾 をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

前と奥の二重御簾で、奥御簾は5枚割りです。  

竹は綿糸表編み、布は新倭錦赤梅鉢紋入り、
紅白2段染め切房です。 

神床内部 壁面の形状に合わせて、 
左上部に4cm幅の切り込みを入れております。

白木ぼんぼり 1尺3寸 十字足 ローソク仕様 

2017年8月12日 by sporder

ブログNo.2401
白木ぼんぼり 1尺3寸 十字足 ローソク仕様 

白木ぼんぼりを製作しました。

白木ぼんぼり 高さ1尺3寸十字足電装仕様を、ローソク仕様に変更です。 

内部のソケットを 白木の台座を付けた火皿にお取替しております。

内部にローソクを入れるため、
十分な火の元の管理が前提ではございますが、
揺らめくローソクの灯は、
神殿の雰囲気を一層格調高く醸し出すように存じます。

八脚案(神饌台、八足台) 90×24×90㎝ 桧製 

2017年8月11日 by sporder

 
ブログNo.2400  
八脚案(神饌台、八足台) 90×24×90㎝ 桧製 

 八脚案を製作しました。 

ご家庭の神棚前に、ご神饌用の案として設えられます。 

幅90cm奥行24cm高さ90cm、材質は桧製です。
 
天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様です。  

幅と高さが同寸法の正方は、
日本人が美しいと感じるバランスのとれた『かたち』であると思います。

竜の口(水龍口) 2尺5寸 

2017年8月10日 by sporder

ブログNo.2399
竜の口(水龍口) 2尺5寸   

竜ノ口(水龍口)をご用意しました。 

境内の手水舎に据えられます。 

全長約2尺5寸の大型の竜口で、
素材は青銅鋳物製、尾の先に水道管を接続して、口から水が注がれます。 

水盤の縁に爪を掛け、前傾角度によって頭の高さと出を調整いたします。 

水にまつわり神格化した竜の伝説は、
日本の文化として継承され、
境内の大切な意匠の一つでもあります。

戸帳 人絹緞子赤 布筋紫胡蝶柄入り 朽木入り 30×36㎝ 

2017年8月9日 by sporder

ブログNo.2398
戸帳 人絹緞子赤 布筋紫胡蝶柄入り 朽木入り 30×36㎝  

戸帳をお仕立てしました。 

御社扉内に設えられた戸帳のお取替です。 

幅30㎝丈36㎝、生地は人絹緞子赤、布筋は紫胡蝶柄入り、 
布には朽木柄も入ります。 

布筋はご指定により手刷りで仕上げております

赤ぼんぼり 火袋張替 3尺5寸

2017年8月7日 by sporder

ブログNo.2397 
赤ぼんぼり 火袋張替 3尺5寸  

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

長期のご使用で、火袋が劣化
破れている箇所もございました。 

専門職人の手によって、
古い布すべて剥がされ下地が整えられた後、 
骨の間隔に合わさて裁断された正絹羽二重布が、
1枚づつ丁寧に張り上げられました。

新たに張替られた火袋からは、穏やかな光があふれ、
清々しく神殿を照らすことかと存じます。

山の辺の道 葉月の早朝

2017年8月6日 by sporder

ブログNo.2396 
山の辺の道 葉月の早朝 

山の辺の道 葉月6日 早朝の山の辺の道です。 

日が昇る前は、それほどの暑さも感じられず、
虫や時折聞こえる鳥の声故に一層の静寂が感じられます。  

東の山からか一旦日が昇りはじめると、
今までの深緑の田んぼの様相が一変し、
稲先についた朝露が一気に輝き出します。 

道沿いの青柿も張りが出て、柿らしい形に近づいています。