2017年

太鼓塗替え 枠2尺 

2017年9月22日 by sporder

ブログNo.2435 
太鼓塗替え 枠2尺 

太鼓、太鼓台を塗り替えました。

塗師によって丁寧に仕上げられた台に
錺金具をお取り付けしております。

作業場前の庭から入る光で、
まさに漆黒の言葉どおりの漆が特有の輝きを持ち、
金具にも控えめな光沢を見ることができ、
しばし金具の打つ手を止めてしまいます。

灯明 3寸5分 総高さ35.5㎝ 

2017年9月21日 by sporder

ブログNo.2434
灯明 3寸5分 総高さ35.5㎝ 

灯明を製作しました。
 
既存の火皿を再利用し、
本金箔で整え、総高さを35.5㎝ 
台までの高さを25㎝といたしました。

台部分は、桧材を使用しております。

新品同様の灯明台に仕上がりました。

神饌台 桧3段 60×26×60、60×13.5×47、34㎝

2017年9月20日 by sporder

ブログNo.2433 
神饌台 桧3段 60×26×60、60×13.5×47、34㎝

神饌台を製作しました。

ご家庭の神床に設えられます。

材質は、桧材です。

幅60㎝、奥行26㎝、13.5㎝、13.5㎝、
高さ60㎝、47㎝、34㎝です。

段差は三方のサイズに合わせて、13㎝といたしました。 

結婚式場調度 角椅子  新郎新婦用  

2017年9月18日 by sporder

ブログNo.2432 
結婚式場調度 角椅子  新郎新婦用  

角椅子を製作しました。  

結婚式場で新郎新婦用の椅子としてご使用されるます。 

幅41㎝奥行35㎝高さ43㎝、白木製です。

緑と赤の新倭錦の布に、椅子全体が覆われており、
参列者が座られる胡床に比べ、
安定よくゆったりと座することができます。

のりと袋(祝詞袋)短寸 鈍色(グレー) 

2017年9月17日 by sporder

ブログNo.2431 
のりと袋(祝詞袋)短寸 鈍色(グレー)  

のりと袋を製作しました。

携行性を高めるため、
標準寸法の(全長42㎝)を36㎝に縮めております。 

ご指定により生地の色は鈍色(グレー)で仕上げました。

舞扇 朱色ぼかし  

2017年9月16日 by sporder

ブログNo.2430
舞扇 朱色ぼかし  

舞扇をご用意しました。 

小学低学年の女の子が、御神楽を練習する際に、
檜扇の代わりにご使用されます。 

全長約29㎝、朱から白の美しいぼかしの色合いです。 

先輩の美しく神楽を舞う巫女姿に憧れ、
小さいうちから御神楽を一生懸命練習される微笑ましい姿が、
目に浮かびます。

太鼓 木彫り火炎取り付け 枠2尺6寸用

2017年9月15日 by sporder

ブログNo.2429  
太鼓 木彫り火炎取り付け 枠2尺6寸用 

太鼓台に木彫り火炎をお取り付けいたしました。 

現状は金属製ものを、木彫りへのお取替です。 

彫師によって精巧に彫り上げられた生地に、
塗師が漆・本金箔で仕上げます。 

太鼓台の丸枠と火炎をつなぐ金具(ハカマ)も
丸枠の直径に合わせて、金具職人が手造りで仕上げております。 

取り付けが完了した新調の火炎を眺めると、
燃え上がる炎の如く立体感がある故、一層神々しく感じられます。

折敷 吉野桧製 1尺2寸

2017年9月14日 by sporder

ブログNo.2428
折敷 吉野桧製 1尺2寸

折敷を製作しました。 

直径1尺2寸(約36㎝)の大型のもので、
材質は吉野桧製です。

折敷の下に長い脚が付くと『三方(三宝)』、
短い脚が付くと『遠山三方』、
二枚の板脚が付くと『膳、板足折敷』呼ばれ、
折敷はご神饌用の台の原型といえます。

御簾 新倭錦赤 より房2段染 84×94㎝

2017年9月13日 by sporder

ブログNo.2427
御簾 新倭錦赤 より房2段染 84×94㎝

御簾をお仕立てしました。

ご家庭の神床に設えられます。

幅84㎝丈94㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房はより房2段染です。

御簾は、竹の編みから縫製にかけての全工程が
御簾職人による完全手作業で、編み上げ・縫製され、
同じく房も、房職人による手作り品です。

その他に、鈎や花菱など金具類も職人による逸品で、
一枚の御簾には、多数の職人の手業と思いが込められております。

祭はっぴ(法被、半纏)襟文字入り  

2017年9月12日 by sporder

ブログNo.2426 
祭はっぴ(法被、半纏)襟文字入り  

祭のはっぴを製作しました。 

秋祭りに子どもから大人まで、村の氏子の方々がお召しになるもので、
数種類のサイズをご用意しました。 

青地に襟は黒、
背面には『祭』の文字が赤色で染め抜かれた柄です。 

ご指定により襟に文字を入れております。

老いも若きも 同じはっぴをお召しになり、御祭に参加されることにより、
秋の心地よい空気閑の中
祭りの盛り上がりと、神との一体感をお感じになられることかと存じます。