2017年

名板 真鍮 100×120mm

2017年10月15日 by sporder

ブログNo.2455 
名板 真鍮 100×120mm 

名板を製作しました。 

ご奉納される、太鼓台の幕板裏面にお取り付けします。  

幅100mm高さ120mm  
真鍮板に『奉納』、御奉納者のお名前、
年月日を黒色で入れております。  

濃い茶色の太鼓台に、真鍮の名板が引き立ちます。

三方8寸 胴太 へそ付き 

2017年10月13日 by sporder

ブログNo.2454
三方8寸 胴太 へそ付き 

折敷の裏に『へそ』を付けた三方を製作しました。 

折敷の幅が8寸(約24㎝) 、
その裏側にへそを付けることにより、
簡易に分解組み立てがしやすくなります。 

脚のサイズは標準のものと、
一回り大きいものをご用意いたしましたので、 
脚を組み合わせてコンパクトに収納できます。

箱宮ケースHC 扉組み込み型(御霊舎仕様)  

2017年10月12日 by sporder

ブログNo.2453
箱宮ケースHC 扉組み込み型(御霊舎仕様)  

弊社HC型箱宮ケースに扉を組み込み、
御霊舎仕様を製作しました。 

幅50cm 、奥行き35.5cm 、高さ40cm の外寸はそのままに、
内部に桧製の扉を組み込んでおります。 

上部には、綾萌黄錦金糸入りの御簾を設え、 
穏やかで落ち着きの感じられる箱宮に仕上がりました。

社殿内畳 高麗縁 134×72㎝ 2枚割り

2017年10月11日 by sporder

ブログNo.2452
社殿内畳 高麗縁 134×72㎝ 2枚割り 

社殿の内部に設える畳を製作しました。

社殿の改修に伴い、社殿内部も新調されます。 

幅134㎝奥行き72㎝の場所ですが、
一枚にお仕立てすると扉かおさめられないため、2枚割りで仕上げております。 

畳職人の丁寧な仕上げにより、文様も綺麗に揃って見えます。

太鼓台 神紋 金属 丸に亀甲花菱  15×1.5㎝ 

2017年10月9日 by sporder

ブログNo.2451 
太鼓台 神紋 金属 丸に亀甲花菱  15×1.5㎝ 

御神紋を製作しましした。 

胴長太鼓台の幕板中心に設えます。

直径15㎝厚み1.5㎝、
材質は銅地、本金メッキ仕上げです。

御神紋は 『丸に亀甲花菱 』で、
永年にわたり大切に継承されておられる形です。

金具職人の手によって、丁寧に仕上がられ、
社紋が正確に再現されています。

胴長太鼓 2尺5寸 両面革張替

2017年10月8日 by sporder

ブログNo.2450 
胴長太鼓 2尺5寸 両面革張替  

胴長太鼓の革を張り替えました。 

百数十年前に製作された大型の太鼓で、
重量の相当重く、移動には大人4人以上が必要になります。 

幸いにも胴部分に大きな破損箇所もなく、
吊り金具も強固に取り付けれかれております。 

専門の太鼓職人の手により、 丁寧に両面の革が張替られ、
胴部分も塗り替えられ、 
新品以上の風格を醸し出した太鼓に仕上がりました。 

緋袴 綿地 

2017年10月7日 by sporder

 ブログNo.2449
緋袴 綿地 

緋袴をお仕立てしました。 

秋祭りに地元の高校生がお召しになり、
神楽を奉納されます。 

素材は綿地、緋色の美しさが際立ちます。 

地域の伝統が、途切れ区ことなく大切に継承され、
舞を見られた幼い子供たちも大きくなれば、
自分も先輩に混じって、
舞う姿を思い描いておられることでしょう。

御社台 桧製  105×70×45cm 

2017年10月6日 by sporder

ブログNo.2448 
御社台 桧製  105×70×45cm 

御社台を製作しました。 

新築神殿の内陣 神床上部に据えます。 

幅105㎝奥行70㎝高さ45㎝です。

材質は御社に合わせて吉野桧材で仕上げております。 

御社台の高さは、前に設える八脚案(神饌台)、
三方、内陣の高さなどから、
今回は45㎝に設定しております。

額 100×34cm 白木枠

2017年10月5日 by sporder

ブログNo.2447 
額 100×34cm 白木枠 

額を製作しました。 

神殿外陣上部に設えられます。 

幅100㎝、小壁の高さが狭いため高さは34㎝に仕上げました。

木枠の材質は木曽桧材です。

神殿神具納入(御社、御簾、太鼓等)  

2017年10月4日 by sporder

 ブログNo.2446 
神殿神具納入(御社、御簾、太鼓等)  

神殿神具を納入しました。 

神殿の改修に伴い、
御社、御簾(ブログNo.2440)、太鼓等神殿神具を新調されます。 

永年にわたって丁寧に手入れされた床板や柱、建具と、
真新しい白壁がしっくりと調和し、
真新しい神具が以前からあったかのように、おさまって見え、
新旧の調和が見て取れる清々しい神殿になったように思います。