2017年2月

袖御簾  39.5×139㎝ 雅赤地白紋 切房2段染  

2017年2月17日 by sporder

ブログNo.2241
袖御簾  39.5×139㎝ 雅赤地白紋 切房2段染  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床、御社の左右に設えれます。
幅39.5㎝ 丈139㎝、竹は綿糸表編み、
布は雅赤地白紋、房は切房2段染です。 

布は質感の高い 雅を使用しております。

切麻(きりぬさ)

2017年2月16日 by sporder

ブログNo.2240 
切麻(きりぬさ)

燈籠移設を執り行われるにあたっての、
祭事(お祓)に参列しました。 

境内で石燈籠を移動されます。 

天候にも恵まれ、
春の訪れを感じる穏やかな空気の中で、 
官様が 黒漆面朱の特別な唐櫃に納められた、
純白の切麻(きりぬさ)を散じ清められるさまは、
厳粛でありながら、
心身ともに浄化されるように感じる美しい光景です。

ご家庭の御霊舎のお祀り 4-4  御霊舎特特大 御霊舎台(御社台) 遠山三方木曽桧

2017年2月15日 by sporder

ブログNo.2239
ご家庭の御霊舎のお祀り 4-4

御霊舎特特大 御霊舎台(御社台) 遠山三方木曽桧 

ご家庭の御霊舎のお祀り一式が完成しました。 

御社台(御霊舎台ブログNo.2235)の上に
御霊舎(特特大)を据え、
前には遠山三方ブログ(No.2236)を3台4台の順に配します。 

床には玉串奉奠用の八足(ブログNo.2237 )を設えて完成です。

御簾 外陣5枚割 751.5×75㎝  40㎝巻上 雅白紋8釜  より房

2017年2月14日 by sporder

ブログNo.2238  
御簾 外陣5枚割 751.5×75㎝  40㎝巻上 雅白紋8釜  より房  

御簾をお仕立てしました。 

神殿内 外陣に設えられます。

幅751.5㎝丈75㎝、全体を均等5枚割、巻上は40㎝です。 

竹は綿糸表編み、布は雅赤地白紋、房はより房2段染です。 

お仕立ては、表裏が同じに見える両面仕立てで仕上げました。

ご家庭の御霊舎のお祀り 4-3   八足(八脚案) 1尺6寸 ねじ式  

2017年2月13日 by sporder

ブログNo.2237
ご家庭の御霊舎のお祀り 4-3  
八足(八脚案) 1尺6寸 ねじ式  

八足を製作しました。 

ご家庭の御霊祀りの際に、
玉串用の台としてご使用されます。 
幅48.5㎝奥行27㎝高さ36㎝、
材質は桧製です。

 分解収納できるように、
脚と天板をねじで着脱できる仕様で仕上げました。

ご家庭の御霊舎のお祀り 4-2   遠山三方 5寸 木曽桧

2017年2月12日 by sporder

ブログNo.2236  
ご家庭の御霊舎のお祀り4-2
遠山三方 5寸 木曽桧

遠山三方をご用意しました。

材質は、総木曽桧材です。

御霊舎の前にご神饌用の台としてご使用されます。

御霊舎をお祀りされる場所の高さに制約があり、
段差を抑えるために、標準の三方でなく、
低型の遠山三方をお勧めしました。

配列は、上段が3台、下段が4台の計7台です。

 

 

ご家庭の御霊舎のお祀り 4-1   御社台54×23×9㎝ (御霊舎台)吉野桧製 

2017年2月11日 by sporder

ブログNo.2235 
ご家庭の御霊舎のお祀り 4-1
御社台54×23×9㎝ (御霊舎台)吉野桧製    

御社台を製作しました。 

御霊舎の下に据えられます。 

幅54㎝奥行23㎝です。

前に5寸遠山三方を神饌されるため、
バランスが取れるように高さを9㎝で仕上げました。

高張提灯 紫丸紋入り 1尺4寸 

2017年2月10日 by sporder

ブログNo.2234 
高張提灯 紫丸紋入り 1尺4寸 

高張提灯を製作しました。 

神殿の正面に設えられます。 

直径1尺4寸(約40㎝)和紙張り、高張型の提灯です。 

正面には紫の丸紋を入れ、裏面には文字を入れております。 

紫の色合いを活かすため、油引きはせずに仕上げております。

赤ぼんぼり 火袋張り替え  

2017年2月9日 by sporder

ブログNo.2233  
赤ぼんぼり 火袋張り替え  

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

全高90㎝(3尺)のぼんぼりです。 

永年のご使用で、火袋の布が劣化し、
骨のぐらつきと多数の破れている箇所がございました。 

全体的に布をはがし、骨を補修したうえで、
専門職人の手によって、
真新しい羽二重(絹)赤布が張り上げられました。

幕房(揚巻房) 7寸 古代紫  

2017年2月7日 by sporder

ブログNo.2232
幕房(揚巻房) 7寸 古代紫  

幕房(揚巻房)を製作しました。 

神前幕の中央に設えられます。 

房頭の全長7寸(約21cm)、頭は一重の平頭です。 

房色は、濃い紫色の古代紫で仕上げました。