2015年
2015年7月27日 by sporderブログNo.1735
金幣 1尺3寸 本金メッキ仕様
金幣を製作しました。
ご造営で新調された、
御社の内部に納められます。
全高42cm、幣は本金メッキが施され、
幣軸には飾り金具が付き、脚は黒塗りです。
金色の幣に光が当たると、
神々しいまでの輝きがあり、
特有の意匠も相まって、いつも見入ってまう神祭具の一つです。
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2015年7月26日 by sporderブログNo.1734
御簾 絹糸表編み 菊七宝 より房付き3段染め 100×90cm
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅100cm丈90cm、巻上は60cmです。
竹は絹糸表編み、布は正絹菊七宝朱地、
房はより房3段染めです。
七宝の菊と小葵柄が配された菊七宝は有職文様の一つで、
雅やかさが感じられる御簾に仕上がりました。
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2015年7月25日 by sporderブログNo.1733
白木ぼんぼり 六角足 90cm 火袋大型
六角足の白木ぼんぼりを製作しました。
材質は木曽桧材です。
全高90cm、火袋はご指定により大きく、
軸も太く仕上げております。
どっししとした存在感のある、
ぼんぼりに仕上がりました。
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2015年7月24日 by sporderブログNo.1732
三方 1尺 脚組み合わせ仕様
吉野桧材 三方を製作しました。
折敷の幅が1尺(約30cm)の大型の三方です。
脚を組み合わせて収納できるように、
標準の脚と、高さを揃えた一回り大きい脚の2
種類を1組としております。
仕上がった吉野桧の三方は、
二つとして全く同じ色合い同じ木目のものはありませんが、
そのそれぞれに意図しない自然の美しさが感じられます。
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2015年7月23日 by sporderブログNo.1731
太鼓台 2尺 塗り替え 飾り金具取り付け 2-1
塗り替えした太鼓台に
飾り金具をお取り付けしております。
丸枠の直径が2尺(約60cm)の標準的な寸法の太鼓台です。
塗師によって丁寧に塗り替えられた台は
新調品と同じ光沢が蘇り、
新品の金色の飾り金具を取り付けることで、
漆の美しさが一層引き立ちます。
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2015年7月22日 by sporderブログNo.1730
太鼓 1尺6寸×7寸、 1尺8寸×7寸
太鼓を製作しました。
直径1尺6寸(約48cm)深さ7寸(約21cm)と
直径1尺8寸(54cm)深さ7寸(約21cm)の2種類です。
太鼓職人の手によって丁寧に製作された太鼓は、
塗師の手に渡り、本漆と本金箔で仕上げられます。
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2015年7月21日 by sporderブログNo.1729
御簾 三枚割 赤地白紋 雅 切房二段染め
三枚割の御簾をお仕立てしました。
神殿の神床に設えられます。
全幅129.5cmを中御簾81.5cm、
左右24cmに割り付けております。
竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅、房は切房二段染めです。
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2015年7月20日 by sporderブログNo.1728
八脚案(神饌台、八足台) 3段型 121×21×115㎝ 、100、85cm スプルース製
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
神殿の神饌用の台としてご使用されます。
幅120cm奥行き21cm、材質は天板がスプルース材、
脚部が吉野桧材です。
御社の位置が高いため、 案の高さの最高段を115cm、
中段下段は15cmづつ下げて100、85cmで仕上げました。
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2015年7月19日 by sporderブログNo.1727
玉串立て 6寸 吉野桧製
玉串立てを製作しました。
ご家庭での祭典で、
大榊(玉串)を立てる台としてご使用されます。
標準寸法より、高さと脚幅を抑え、
全高6寸(約18cm)脚幅19cmに仕上げました。
材質は、総木曽桧材です。
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2015年7月17日 by sporderブログNo.1726
別注御社 流れ造り(八幡)総木曽桧製 扉一枚仕様 台幅640mm 2-2
昨日のブログ(No.1725)の続きです。
扉には、本八双の本金メッキ金具を付け、
扉後ろには紫布筋の戸帳を配しております。
内部壁面三面には壁代、
底部には繧繝縁の厚畳を設えました。
霊璽をを納めてしまうと見えないところではございますが、
細部にまでこだわった、
丁寧な御霊のお祀りの一例でございます。
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