2014年
2014年1月27日 by sporderブログNo.1257
三燈型燈明 足高仕様(3灯型灯明)
神殿に設える、脚部の高い灯明を製作しました。
幅約31㎝の電気仕様の灯明で、
脚部を高くして総高さを35㎝に仕上げております。
今回は灯明の火皿の位置を上がるために脚を高くしましたが、
他の方法として灯明用の八脚案を製作する事もございます。
カテゴリー: 神具 | コメントは受け付けていません。
2014年1月26日 by sporderブログNo.1256
太鼓撥 頭部フエルト取り替え
太鼓撥の頭部のフエルト部分をお取り替えしました。
全長1尺6寸(約48cm)の撥で、
長期のご使用でフエルト部分が破損変形しておりました。
頭部の止め金具を外し、
軸にフエルトが収まるように調整し、お取り替えが完了しました。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2014年1月25日 by sporderブログNo.1255
脚付き折敷(膳) 木曽桧製 6寸 低型
脚付き折敷(膳)を製作しました。
ご家庭の神棚に御神饌用の台として設えられます。
幅6寸(約18cm)で、高さを標準寸法より若干低くしております。
木曽桧柾目の折敷は、薄いピンクがかった柔らかな色合いで、
木曽桧特有の美しさが感じられます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具 | コメントは受け付けていません。
2014年1月24日 by sporderブログNo.1254
八脚案(八足台) 24.5×9×7cm 木曽桧製
八脚案(八足台)を製作しました。
ご家庭用の神棚に設えられます。
幅24.5cm、奥行9cm、高さ7cm、材質は木曽桧材です。
今回の製作は、天板の厚みの関係で蟻差し仕様でなく、
糊付け仕様で製作いたしました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
2014年1月23日 by sporderブログNo.1253
御簾をお仕立てしました。
山車の内装として設えられます。
竹は綿糸表編み、布は新倭錦青
片面裏付き仕立て、房は古代紫白の2段染めです。
(168×82cm)
青の新倭錦と古代紫の控えめな色合いに、
金色の金具が輝き、
山車の荘厳さがより一層引き立つように思います。
カテゴリー: 御簾, 祭具, 御輿 | コメントは受け付けていません。
2014年1月22日 by sporderブログNo.1252
八脚案(八足台、神饌台、御社台) ご家庭用お祀り台 スプルース製
ご家庭で御社をお祀りされる台を製作しました。
幅56cm、奥行41cm、高さ36cm、
材質はスプルース材で、
天板と脚部が分解できるネジ式仕様です。
案の上には、御社を中心として、膳(脚付き折敷)5台、
土器類(瀬戸物類)、灯明等を据えてお祀りされます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 御社・御宮 ・御霊舎, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
2014年1月21日 by sporderブログNo.1251
小忌衣(おみごろも) 白綿地 無地
小忌衣をご用意しました。
祭典の際に、氏子の方々がお召しになります。
素材は綿地の白無地で、胸紐と背の飾り紐も白無地です。
白地に白紐と 無彩色取り合わせに、
清楚にして清清しさを感じます。
カテゴリー: 装束類 | コメントは受け付けていません。
2014年1月20日 by sporderブログNo.1250
鈴緒 本麻白 3尺5寸(105cm)
鈴緒を製作しました。
社殿の正面に設えられます。
全長3尺5寸(約105cm)、直径1寸4分(約4.2cm)
白の本麻製です。
綱や垂れ部分の本麻特有の生成り、網部分の白色、
綺麗な桐材の木枠 の組み合わせで出来上がった鈴緒は、
『白』という言葉に総称され、
穢れない無垢の美しさが感じられます。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
2014年1月19日 by sporderブログNo.1249
御簾 赤地白紋雅八釜 綿糸一本返し 紅白2段染切房付き
神殿に設えられる、御簾をお仕立てしました。
(102×55㎝ 40㎝巻上)
竹は綿糸一本返し編み、
竹は赤地白紋(梅鉢紋入り)雅八釜 、房は紅白2段染の切房です。
御簾の裾にはパイプを巻き込んで質感を出してます。
深みのある赤色の布地と、黄色に染められた竹の色合いが、
品良くまとまっています。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿 | コメントは受け付けていません。
2014年1月17日 by sporderブログNo.1248 小田原提灯 張り替え
小田原提灯を張り替えました。
直径15.5cm全長51cmの和紙張りで、
正面には『敬神社』 後面には『保存会』の文字を
白抜き黒縁取りで入れております。
両側面には、社紋の左三つ巴を入れております。
提灯の上下部の木枠には、 雲柄や水玉、龍などの金具が施され、
特に古来の水玉の意匠が目を引きます。
今年の秋祭りに向けてのご準備がはじまっています。
カテゴリー: 神具, 祭具, 提灯 | コメントは受け付けていません。