2014年6月
2014年6月20日 by sporder
ブログNo.1383
神前幕 綿厚地 社紋2種類 4箇所入り 1400×180cm
神前幕を製作しました。
拝殿の三面に設えられます。
幅1400cm、丈180cm、
正面に 丸に左三つ巴の社紋を2箇所、
側面左右に丸に桔梗の紋を
1箇所づつ黒色で染め上げています。
向かって左端に、奉納年月日と奉納者のお名前を入れました。
紐は3青白黒3色巻きの紐と、紫一色の揚巻房をご用意しました。
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2014年6月19日 by sporder
ブログNo.1382
八脚案(神饌台、八足台) スプルース製 75×27×45㎝
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅75㎝、奥行27㎝、高さ45㎝、
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。
正面から見て、安定したかたちに見えるのは、
幅と高さの比が黄金比に近いからかもしれません。
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2014年6月17日 by sporder
ブログNo.1381
御簾 交織倭錦梅鉢紋入り より房三段染め
御簾をお仕立てしました。
神殿の外陣正面に設えられます。
全長455cmの均等3枚割で、左右に長押の出っ張りがあるため、
両端に切り込みを入れております。
竹は綿糸表編み、布は交織倭錦梅鉢紋入り、仕立ては両面仕立て、
房はより房3段染(ブログNo.1374)、
裾には質感が出るようにパイプを巻き込んでおります。
緑系の布に3段染のより房の組み合わせは、雅やかさというよりも、
控えめな中にも格調高さが感じられる組み合わせです。
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2014年6月16日 by sporder
ブログNo.1380
小忌衣(おみごろも) 鮫小紋 社名・社紋入り
小忌衣を製作しました。
神社の祭典の際に、
氏子代表の方々がお召しになります。
生地は鮫小紋地で、襟の両側に社名と
下がり藤の社紋を白色で入れております。
胸紐の位置は、襟文字にかからない位置に配しました。
14人の小忌衣が一線に並ばれたさまは壮観で、
厳粛ながらも清清しい雰囲気の中で祭典が執り行われると思います。
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2014年6月15日 by sporder
ブログNo.1379
折敷(おしき) 吉野桧製 36cm
折敷を製作しました。
内径36cmの大型のもので、
材質は吉野桧材です。
折敷は御神饌の際に使用される神具の基本形で、
下部に胴(脚)が付くと三方(三宝)、
2枚の脚が付くと脚付き折敷(膳)と呼ばれます。
折敷は、白木の生地のままご使用されるほかに、
用途によっては朱色や黒色の漆塗りで仕上げることもございます。
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2014年6月14日 by sporder
ブログNo.1378
山の辺の道 水無月早朝の早苗田
水無月、早朝の山の辺の道です。
道の両側には、田植えの終わった早苗田が並んでいます。
日の出とともに、大和青垣と呼ばれる緑色の東の山々が、
水田に映り込み、時の刻みが幾分遅くなったように感じます。
山鳥の囀りに囲まれている中で、
ひときわ軽やかに鶯の声が聞こえてきます。
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2014年6月13日 by sporder
ブログNo.1377
赤ぼんぼり(赤ぼんぼり) 火袋張替
赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。
全高3尺5寸(約105cm)の大型の雪洞です。
長期のご使用で、火袋の赤布の一部が破れている状態でした。
赤ぼんぼりは、職人による手造り品のため、
火袋の形状や寸法も若干異なります。
張替の際には、 それぞれの火袋の寸法に合わせた型をつくり、
正絹羽二重の赤布を裁断して張り上げる事になり、
手間のかかる熟練の作業となります。
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2014年6月12日 by sporder
ブログNo.1376
霊璽箱 桐製 落とし蓋仕様
霊璽箱を製作しました。
内部に霊璽を2柱納められます。
外寸は、幅20cm奥行8.5cm、高さ20cm、
前面が落とし蓋で開閉できる仕様です。
霊璽の形状や仕様寸法は様々で、
多数の霊璽を納められる、霊璽箱や御霊舎を製作する際には、
霊璽本体の詳細寸法を基に製作いたします。
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2014年6月11日 by sporder
ブログNo.1375
八足(八脚案、八足台) 幅54㎝
八足(八脚案、八足台) を製作しました。
神殿に設えられます。
幅54㎝、奥行29㎝、高さ39㎝ 、
天板は木曽桧材、脚部は吉野桧材です。
六台の案が神殿内に等間隔に整然と設えられて、
桧の香る清清しい雰囲気の中で祭儀が執り行われます。
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2014年6月10日 by sporder
ブログNo.1374
御簾房 より房三段染め 五彩紐(五色紐)
御簾房を製作しました。
神殿御簾に設えます。
房の寸法が7寸(約21cm)、
より房三段染め、
結びまでの長さが26cmです。
紐は通常赤紐を使用しますが、
今回は五彩紐(五色紐)でお作りしております。
紐に青、黄、緑、白の彩りが加わることで、
落ち着きのある三段染めに、
赤紐とは趣の異なる雅やかさが感じられます。
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