2011年
2011年3月6日 by sporder321
御簾 金紋絹糸編み
御簾をお仕立しました。
布は赤地金紋の雅で、竹は絹糸の一本返し編みです。
(一本返し編み・・・反りを防ぐために、竹を表裏交互にする編み方です。)
太く撚られた絹の編み糸によって、
御簾全体が質感の高いものになりました。
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2011年3月5日 by sporder320
山の辺の道 弥生の朝
三月一日より東大寺お水取りの本行が始まり、
大和の国も春の訪れを感じる季節となりました。
山の辺の道沿いでも、紅や白の梅が、少しづつ咲き始めています。
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2011年3月4日 by sporder319
神壇 家紋入り
家紋入りの神壇を製作しました。
専門職人が、『丸に四つ石』の家紋を木曽桧材を用いて、丁寧に仕上げました。立体感のある家紋が格子欄間の中央に入り、
神壇に重みが感じられます。
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2011年3月3日 by sporder318
八脚案(神饌台)
八脚案(神饌台)を製作しました。
幅・高さとも 約3尺(90cm)で、材質は木曽桧材です。
安定を良くするため、
地覆(じぶく・・・下の横木)を天板の奥行より若干長くしております。
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2011年3月1日 by sporder317
御霊舎 金具付き
御霊舎の扉に金具をお取付けしました。
隅八双(すみはっそう)と呼ばれる金具の配置です。
扉に対して やや大きい目の銅地本金鍍金金具を取り付けましたので、
重厚な御霊舎に仕上がりました。
白木(桧)に金色の金具が品良くおさまっています。
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2011年2月28日 by sporder317
額表装
額を表装しました。
通常、本紙のみをお預かりして額を製作することが多いのですが、
今回は、ご用意いただいた白木縁におさまる様に本紙を表装しました。
布は正絹の羽二重を使用し、本紙と布の境に金縁を入れております。
細い金縁が入ることで、本紙がより引き立つように思います。
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2011年2月27日 by sporder315
八脚案(神饌台)ネジ式
八脚案(神饌台)を製作しました。
組立分解のしやすいネジ式で、天板の材質は、木曽桧材です。
板の奥行が広く脚間にスペースを確保できましたので、
ネジを収めました。
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2011年2月26日 by sporder314
高張提灯 社紋入り
高張提灯を製作しました。
側面左右に社紋(縦木瓜・立ち木瓜)を赤黒で入れております。
紋をやや小ぶり描き、中央に配することで、
奥ゆかしさが感じられます。
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2011年2月25日 by sporder313
白木ぼんぼり 4尺5寸 六角足
白木ぼんぼりを製作しました。
総高さ4尺5寸(約136cm) で、材質は桧材です。
通常よりも火袋の大きさと、土台の寸法を抑えることで
軽やかでスマートなぼんぼりに仕上がりました。
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2011年2月23日 by sporder312
平太鼓 革張り替え(革張替)
平太鼓の革を張り替えました。
太鼓全体に漆と金箔が押されており、
できるだけ他の部分を傷をつけないように職人が細心の注意をはらって張り替えております。
張り替え後は、塗師が漆と金箔で仕上げます。
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