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543 神殿の御社 3尺、3尺5寸
御社を納入しました。 台幅3尺5寸と3尺の大型の社で、材質は吉野桧材です。
神床におさまるように、高さと奥行等を調整しております。 御簾との釣り合いも良く、神床におさまった二社の御社を、 窓から差し込む陽が、穏やかに照らしています。
カテゴリー: 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎 | コメントは受け付けていません。
542 笏(笏板) 木曽桧柾目
笏(しゃく)を製作しました。 材質は木曽桧材の柾目で、 標準的な長さ(約38cm)のものと、短め(約30cm)の2種類です。 厚みは、ごく僅かですが、厚めにしております。
笏は、櫟(いちい)材をはじめいろいろな材質で製作されますが、 無垢の桧には包み込まれるような白さがあり、 濁りのない澄み切った状態を感じます。
カテゴリー: 神具, 祭具 | コメントは受け付けていません。
541 神棚 総木曽桧造り 三社宮
和室の鴨居から上の角のところに、神棚をしつらえました。
木曽桧の吊り神棚(ブログNo.534)を設置し、 後背には戸帳(ブログNo.530)、 中央に総木曽桧造りの三社宮を納めました。
窓からの差し込む光が、優しく神棚く照らし、 ご家族揃って清々しい気持ちで 拝をしていただける間になったように思います。
カテゴリー: 神壇 祭壇, ご家庭での神様のお祀り | コメントは受け付けていません。
540 高張提灯 ビニール製 『御神燈』
通常は、竹の骨に和紙張りが基本となりますが、 今回は撥水性の高いビニール製の提灯を製作しました。
正面には『御神燈』の文字を入れ、 側面、後ろ面には社紋や文字を入れずに無地です。
提灯の耐久性について和紙張りとビニール製との比較を よくお問い合わせいただきますが、 それぞれに長所短所があり、 共通して言えることは、 末永くお使いいただくためには、 丁寧なお取扱い (①広げるときに一気に広げずゆっくりと伸ばす、②使用後には陰干しをして湿気を取る、 ③収納の際小さく縮めすぎない 等) が一番のポイントになるように思います。
カテゴリー: 提灯 | コメントは受け付けていません。
539
八足(八脚案) 木曽桧柾目
八足(八脚案)を製作しました。 ご指定どおりの寸法で、 天板は木曽桧材の柾目を使用しております。
天板は二枚はぎ(接ぎ)ですが、 共木(同じ木)を使うことで、 木口を見ないとわからないくらいの色合わせがなされています。
仕上がった柾目の八足(八脚案)には、 上質なものだけが持つ気品が感じられます。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
538 御簾 正絹本倭錦 麻房付き
御簾をお仕立てしました。
ご家庭の御霊をお祀りされる神床にしつらえられるもので、 布は、正絹本倭錦で、 房は3段染めの麻房です。 (85×52cm)
下部にパイプを巻き込むことで、 御簾の落ち着きと、巻上時の量感が出るようにしております。 麻房は、化繊素材の切房やより房のような光沢はありませんが、 それが麻特有の控えめな彩りであり、 つやのある正絹生地と極上の組合わせになります。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御簾 | コメントは受け付けていません。
537 霜月一日 早朝の山の辺の道
霜月一日、早朝の山の辺の道です。
長岳寺後背の龍王山に朝靄がかかり、 日の出とともに青紫の空が少しづつ明るくなってきます。
稲刈りの終った田の畦に秋桜が残り、 道沿いには柿がたわわに実っています。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道 | コメントは受け付けていません。