2010年

太鼓張替え  

2010年10月12日 by sporder

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太鼓張替え

胴長太鼓を張り替えました。
大型の太鼓で、片面が破れておりましたので、片面のみの張り替えです。
張り替え後 胴部分もニスを塗り直しましたので、光沢が出て木目が綺麗に浮き出ました。

幣串の幣

2010年10月11日 by sporder

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幣串の幣

幣串の幣を新調しました。
毎年 当家の方がご持参された青竹に 決まった形と大きさの幣と麻緒をお取付けします。
この幣串は、奈良の山間部で古来より伝わる 有名な伝統芸能を神前奉納される際にお使いになられるものです。
村の方々は、古来の 『かたち』を大切に守っておられます

鈴緒 五色布 

2010年10月10日 by sporder

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鈴緒 五色布

五色布の鈴緒を製作しました。
布は綿地です。
布の鈴緒は、それのみ単体で鈴に掛けたり、麻や布巻きの綱に編んだ鈴緒に重ねて掛けたりされます。
拝殿の中央に下がる 五色布を新調されると まわりが明るく、清々しい雰囲気になるように感じます。

祭装束(子ども用)

2010年10月9日 by sporder

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祭装束(子ども用)

子ども用の祭装束を製作しました。
御見本の着物をお預かりして、図柄は見本どおり、かたちとサイズは若干変えました。
見本では経年のため、梅模様の中のピンクや水色がほとんどわかりませんでたが、染職人が新調当初の色合いを忠実に再現しました。
繊細な色合いの装束を着たお稚児さんは、いつも以上にかわいく見えることでしょう。

外宮(銅板葺)

2010年10月7日 by sporder

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外宮(銅板葺)

外祭宮を製作しました。
旧家の庭にお祀りされるので、サイズはやや小さめのものです。
材質は桧材で、屋根には銅板を葺いています。
内装は、扉の後に戸帳、 底部には厚畳をしつらえました。
設置した庭は、清純な雰囲気に包まれたように感じます。


太鼓塗替え(片面) 

2010年10月6日 by sporder

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太鼓塗替え(片面)

太鼓の塗替えをしました。
一面のみが傷んでおり、反対面と側面は状態が良かったので、片面のみの塗替えをしました。
太鼓の面の塗りは、厚く塗りすぎるとひび割れがおこり、薄すぎると光沢が出ないことから塗師の技術の差が出るところです。
鏡面のように輝く太鼓に塗りあがりました。

幟旗

2010年10月5日 by sporder

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幟旗

幟旗を製作しました。
生地は、天竺より厚みがありしなやかなシャークスキンです。
紫地で文字を白抜きで入れました。濃い紫に白抜きの文字がくっきりと際立っています。

比礼旗

2010年10月4日 by sporder

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比礼旗

祭矛に付けられる 比礼旗 を製作しました。
通常の形状は左右対称ですが、今までのものと同じ形でということで 左右非対称に仕上げました。
布は正絹の小窩紋で、社紋(木瓜)を金糸で刺繍しています。
朱色の生地に金糸の刺繍が、落ち着きのある光を放っています。

御簾 菊菱柄 麻房付き

2010年10月3日 by sporder

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御簾 菊菱柄 麻房付き

正絹菊菱柄の布地で御簾をお仕立しました。
房は三段染めの麻房です。 御簾は、社殿の扉内部に掛けることもありますが、今回は扉の前にしつらえました。
清々しく晴れ渡った秋空のもと、白朱に塗り分けられた春日造りの社殿に、色合いも同じく おさまりました。

御簾 綾錦萌黄 より房

2010年10月1日 by sporder

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御簾 綾錦萌黄 より房

綾錦萌黄地金糸入りの布地で御簾をお仕立しました。
房は、より房三段染めです。
萌黄地の柔らかな色合いと、三段染めのより房の質感が調和していように感じます。
下部には、下縁もお付けしております。