2010年

御簾 赤地白紋(梅鉢紋) 切房

2010年10月23日 by sporder

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御簾 赤地白紋(梅鉢紋) 切房

御簾をお仕立しました。
ご家庭の神床につけられる御簾で、
布は赤地白紋(梅鉢紋)、房は 切房の紅白二段染めです。
竹は、節の揃った表編みです。
明るく華やかな御簾に仕上がりました。

弁天桶

2010年10月22日 by sporder

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弁天桶

弁天桶を製作しました。
底の直径が約11cm 高さが約21cmの小型の手桶です。
材質は、サワラ材を使用しています。
小さい桶ですが、職人の熟練の技で、綺麗な曲線を出しています。

高張提灯(たかはり ちょうちん) 

2010年10月21日 by sporder

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高張提灯(たかはりちょうちん)

高張提灯を製作しました。
村の祭事に掛けれるもので、寸法は1尺4寸(直径約40cm)の標準的なサイズす。
赤色の波が一回りしていて、正面には幾何学的な文様が大きく入っています。
文様は五芒星(ごぼうせい)の変形のような形で、とても印象的です。

御簾 神鏡付き

2010年10月20日 by sporder

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御簾 神鏡付き

御簾をお仕立しました。
布は倭錦赤交織で、房は二段染めのより房です。
社殿の扉前にお取付けされるため、 御簾の上部中央に 神鏡を取り付けています。
紅白2段染めのより房が、全体を華やかに引き立てています。

袴(差袴) 

2010年10月19日 by sporder

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袴(差袴)

紫テトロン地の袴をお仕立しました。
神職の方が御召しになるもので、 紫の生地にうすく 八つ藤 が入っています。
裏地も付いてしっかり厚みのある袴に仕上がりました。
濃い紫の生地の中の 大きな八つ藤の文様に気品を感じます。

御簾 一本返し編み

2010年10月17日 by sporder

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御簾 一本返し編み

神殿用の御簾をお仕立しました。
布は赤地白紋八釜の雅で、竹は一本返し編みです。
通常の竹の編み方は、竹の表面を揃えた『表編み』ですが、
『一本返し編み』は、竹を裏表交互に編み上げます。
竹の節は綺麗に揃いませんが、反りが出にくく、 特に幅が広い大きな御簾にはおすすめの編み方です。

厚畳(あつじょう) 

2010年10月16日 by sporder

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厚畳(あつじょう)

厚畳を製作しました。
御神輿の中に据えられる御神座で、通常の縁は二方ですが、四方に扉のある御神輿のため繧繝布も四方に縁付けしました。
この上に 茵(しとね) または、 白布で仕立てた布団を据えられると より丁寧な御神座となります。

ぼんぼり塗替え(雪洞塗替え)  

2010年10月15日 by sporder

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ぼんぼり塗替え(雪洞塗替え)

赤ぼんぼりを塗り替えました。
経年によって、漆塗りが劣化して光沢がなくなり黒ずんでいましたが、
漆を塗替え、面取り部分には本金箔を押し、火袋は正絹赤羽二重の布で張り替えました。
その際に、電装部分も新調しております。
漆の濃い赤色と火袋布の朱赤、金縁のコントラストが品良くおさまっています。

木製(家紋、教紋、社紋) 

2010年10月14日 by sporder

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木製(家紋、教紋、社紋)

木製で紋を製作しました。
神殿内の長押の意匠のためにお取付けされるもので、 桧材で仕上げました。 直径は10cm 厚みは5分(1.5cm)です。
木製の紋は、鑿(のみ)で立体的に彫り上げることもできますが、今回はすっきりとした 切り出し仕様でご用意いたしました。
神殿内の意匠として考えれば、それのみが目立ちすぎず回りに調和するのも 美しさであると思います。

社名旗  

2010年10月13日 by sporder

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社名旗

社名旗を製作しました。
生地はテトロンの単仕立てです。
紫地に社紋と社名を白で染め抜いています。
左右に古代紫のより房をつけることで、
華美でない落ち着きの社名旗に仕上がりました。