祭具
2013年9月24日 by sporderブログNo.1149
胡床(相引) 黒塗り 交織倭錦
胡床 を製作しました。
拝殿で祭典時にご使用されます。
氏子の方々用に白木白帆布張りの胡床を新調されるため、
神官用として黒塗り緑交織倭錦張りの胡床をご用意しました。
五十脚の白胡床と二脚の黒塗り胡床が、
整然と並ならぶ人影のない祭典前の拝殿は、
独特な静寂の雰囲気に包まれるように思います。
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2013年9月21日 by sporderブログNo.1146
壁代 人絹緞子 単仕立て
壁代(かべしろ)をお仕立てしました。
ご家庭の御霊舎を御祀りされる、
神床の壁面三面に設えられます。
幅274m、丈135cm、
生地は人絹緞子仕立て、飾り紐付きです。
小葵柄が地模様に入った生地は、光の当たり具合よって模様が浮き出て、
奥ゆかしさを感じる壁代に仕立てあがりました。
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2013年9月20日 by sporderブログNo.1145
鈴緒 三色布巻き 190cm
鈴緒を製作しました。
拝殿の前に設えられます。
全長190cm、太さ2寸(約6cm)、
赤白紺の三色布巻き仕様です。
鈴緒の綱部分は、
布製の紅白二色、三色巻きのほかに、
本麻の生成りや色付き等いろいろな種類がございます。
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2013年9月17日 by sporder ブログNo.1144
折敷(おしき) 吉野桧製 1尺2寸
折敷を製作しました。
直径1尺2寸(約36cm)の大型の折敷です。
熟練の職人の手によって曲げられた折敷の隅は、
角張らない柔らかなラインで、
吉野桧の色合いも相まって、美しく感じます。
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2013年9月16日 by sporderブログNo.1143
八脚案(神饌台、八足台)スプルース製 三段型
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
神殿の御社前に設えられます。
幅125cm、奥行19cm、
高さ,47,32,17㎝ の三段型で、
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。
ご神饌される三方の寸法に合わせて、
段差は15cmといたしました。
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2013年9月15日 by sporderブログNo.1142
高麗笛袋、龍笛袋、神楽笛袋 正絹本倭錦
高麗笛、龍笛、神楽笛を収納する袋を製作しました。
生地は、正絹小葵柄の本倭錦で、
白布の裏付仕立て、
くくり紐の先には赤のより房を付けております。
本倭錦の袋に納められた管が三管が並ぶと、
格調高さが引き立ちます。
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2013年9月14日 by sporder ブログNo.1141
神鏡台 1尺 木曽桧製
神鏡台を製作しました。
直径1尺(約30cm)の神鏡用の台で、
材質は木曽桧材です。
自然事象が意匠化された雲、水、風等のデザインは、
継承された形をもとに、
彫り師の感性によって表現されています。
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2013年9月13日 by sporderブログNo.1140
白布団 (白羽二重)
白の布団を製作しました。
社殿内の厚畳(ブログNo.1139)の上に設えます。
幅72cm奥行き32cm厚み5cm、
生地は白の羽二重地です。
白布団はお取替えのため、
現状と同じ仕様、寸法でお仕立ていたしました。
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2013年9月12日 by sporderブログNo.1139
厚畳 繧繝縁(二方縁) 91×63cm
厚畳を製作しました。
社殿の御造営改修に伴い、内部の設えを新調されます。
幅91cm、奥行き63cm、厚さ約5cm、
繧繝縁の二方仕立てです。
高貴な方のみに許された格式の高い繧繝布は、
菱柄等の意匠と、朱緑青黄など多色のラインで構成され、
現在にも通じる洗練されたデザインです。
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2013年9月8日 by sporder ブログNo.1136
八脚案(神饌台、八足台)
木曽桧製 幅106cm
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
御神饌用の台で、幅106cm、奥行35cm、高さ60cm、
材質は天板が木曽桧材、脚部が吉野桧材です。
幅に対して奥行きが深く、
堂々とした安定感を感じる案に仕上がりました。
木曽桧の色合いが美しい四脚の案が、
整然と殿内に設えられます。
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