祭具

日月旗用 棒と台 6-4  

2023年6月1日 by sporder

ブログNo.4196  
日月旗用 棒と台 6-4  

日月旗用の棒と台をご用意しました。 

棒242㎝直径約3㎝は3本継ぎ、黒塗り仕様です。 
台は幅奥行とも39.5㎝高さ40㎝、木製黒塗りでございます。 

棒の上部には金球をお取り付けいたします。

日月旗用 揚巻房6-3

2023年5月31日 by sporder

ブログNo.4195 
日月旗用 揚巻房6-3

日月旗の上部横棒に掛ける房をご用意しました。

房本体の寸法が8寸(約23㎝)、平頭より房仕様でございます。

御簾の房は頭が2つ並びますが、日月旗や社名旗などに掛ける場合、
目立ちすぎないように頭を一つにしております。

朱赤の生地に同系色朱色の房の組み合わせは、奥ゆかしく感じられます。

日月旗 6-2

2023年5月29日 by sporder

ブログNo.4194 
日月旗 6-2

日月旗の続きです。【ブログNo.4193】

日月旗は、神の御神威を表すものとして、社殿や拝殿に設えられる神殿調度でございます。

日月の解釈は諸説ございますが、神羅万象を表す代表的なデザインが日月であることから、
調度として用いられていると考えられます。

朱赤の地模様と多色の雲柄、控え気味の金銀の色合いが釣り合い、
彩り豊かでありながら、清からさが感じられる御品でございます。

日月旗 6-1

2023年5月28日 by sporder

ブログNo.4193 
日月旗 6-1

日月旗を製作しました。 

拝殿の左右に設えられます。

旗の幅32.5㎝長さ180㎝です。
多色の雲柄が織り込まれた朱赤の布地に、
金色の丸と銀色の丸が刺繍されております。


錫杖 房付き 

2023年5月27日 by sporder

ブログNo.4192 
錫杖 房付き  

錫杖をご用意しました。  

地域の伝統芸能の「祭文(さいもん)」を
継承されている方々がご使用されます。

鋳物製の金物に、唐木の柄が差し込まれ、
紙縒りで固定された伝統のかたちです。 

下部には揚巻結びの赤房をお取付しております。

八脚案 スプルース製 60×27×75㎝

2023年5月26日 by sporder

ブログNo.4191  
八脚案 スプルース製 60×27×75㎝

八脚案を製作しました。

拝殿において、ご神饌用の案として設えられます。

幅60㎝奥行き27㎝高さ75㎝、材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。
天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

御神鏡(台付き) 1尺

2023年5月25日 by sporder

ブログNo.4190 
御神鏡(台付き) 1尺

御神鏡を製作しました。

神殿の御社の御扉に据えられます。

神鏡の直径が1尺(約30cm)の大型の鏡です。

鏡台は総木曽桧製、専門職人の手造りで、雲柄などが彫り込まれております。

神前幕 かつらぎ地 紫地 右三つ巴紋 403×76 ㎝ 

2023年5月24日 by sporder

ブログNo.4189 
神前幕 かつらぎ地 紫地 右三つ巴紋 403×76 ㎝ 

神前幕をお仕立てしました。 

拝殿正面に設えられます。 

幅403㎝丈76㎝、生地は厚みのあるかつらぎ地です。 

全体を濃い紫に染め上げ、社紋の「左三つ巴」紋を左右に配し、
両端には奉納年月日と「氏子中」を白抜きにしております。

御簾 赤地白紋 寿  切房 170×154㎝

2023年5月21日 by sporder

ブログNo.4187   
 御簾 赤地白紋 寿  切房 170×154㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

御神前に設えられます。 

幅170㎝丈154㎝、竹は綿糸表編み、
布は赤地白紋寿、房は切房2段染めでございます。 

お仕立ては、赤裏地の付いた裏付仕立てでございます。

2023年5月20日 by sporder

ブログNo.4186 
神前幕 かつらぎ 下り藤紋 1760㎝×70㎝   

神前幕を製作しました。御造営に際し、拝殿前の神前幕の新調です。

幅1760㎝丈70㎝、生地は厚みのあるかつらぎ地でございます。

社紋の左三つ巴を左右に配し、両端には奉納年月日とご奉納者名を黒色で染め上げております。

社紋の内側には奉納の文字を入れております。

紐は白青紺の三色巻き、揚巻房は朱色をご用意いたしました。