祭具

舟形侍烏帽子  

2015年12月4日 by sporder

bettyuu1854-1ブログNo.1850  
舟形侍烏帽子  

舟形侍烏帽子を製作しました。 

海外で祭典をされる際にご使用されます。 

専門職人によって、
生地から塗り、紐掛けまでの全工程を
手仕事で仕上げております。 

舟形侍烏帽子は、他の烏帽子に比べ、
低い土台と三角の意匠が特徴的です。

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尖頭型標木 木曽桧柾目 39×154×5mm  

2015年12月3日 by sporder

bett3ブログNo.1849  
尖頭型標木 木曽桧柾目 39×154×5mm  

御霊様の御名を記す標木を製作しました。  

幅39mm、高さ154mm、厚み5mm、
先端を尖らせた尖頭型です。 

材質は、木曽桧の柾目材を使用しております。

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高張提灯1尺3寸  『御神燈』 『氏子中』 

2015年12月1日 by sporder

bettyuu1852-1ブログNo.1848
高張提灯1尺3寸  『御神燈』 『氏子中』   

高張提灯を製作しました。 

御祭典時に設えられます。 

直径1尺3寸(約38cm)の和紙張り仕様です。 

正面には 『御神燈』 、後面には『氏子中』の
楷書の文字を黒で入れております。 

御祭典提灯の基本的な形です。

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2015年11月30日 by sporder

bettyuu1851-1ブログNo.1847

八脚案(神饌台、八足台)桧製 75×24×75cm 

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

御祭典にご使用されます。 

幅75cm奥行24cm高さ75cm、材質は桧製です。 

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御幣台 60cm 吉野桧製  

2015年11月29日 by sporder

bettyuu1850-1ブログNo.1846
御幣台 60cm 吉野桧製  

御幣台を製作しました。 

地鎮祭の際にご使用されます。
 
外祭でご使用されるため、安定感が出るように、 
台座は長方形の2段重ねの板に幣串筒立てております。 

幣串までの高さが60cm、材質は吉野桧です。  

奉書紙で折り上げた御幣を取り付けて完成となります。

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御簾 綾錦朱地金糸入り 切房二段染め 66×84cm 

2015年11月28日 by sporder

bettyuu1849-1ブログNo.1845  
御簾 綾錦朱地金糸入り 切房二段染め 66×84cm 

御簾をお仕立てしました。 

社殿改修にあたり、内陣の御簾を取替新調されます。 

幅66㎝丈84㎝ 
竹は綿糸表編み、布は綾錦朱地金糸入り、
房は切房二段染めです。 

朱色の生地に、
金糸等多色の古代小葵柄が織りこまれた綾錦は、
一見煌びやかにも見えますが、
御簾に仕立て房が付くと、落ち着きが感じられます。

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神前幕(玄関幕) 綿厚地かつらぎ 527×138cm

2015年11月27日 by sporder

bettyuu1848-1ブログNo.1844 
神前幕(玄関幕) 綿厚地かつらぎ 527×138cm

神前幕(玄関幕) を製作しました。 

教会玄関に設えられます。 

幅527cm丈138cm、
生地は綿厚地(かつらぎ)を使用しております。 

濃い紫地に染めた生地に、左右二箇所に、
丸に梅鉢の紋を白く染め抜いております。 

幕中央を引き上げる揚巻房は、
明るい紫のものを御付けいたしました。

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胡床(相引)大型白木製 白帆布

2015年11月26日 by sporder

bettyuu1847-3ブログNo.1843  
胡床(相引)大型白木製 白帆布  

大型の胡床(相引)を製作しました。 

村で大切に継承されておられる、
伝統芸能でご使用されます。 

脚の素材は楢樫製(白木)、座面は白帆布仕様です。

 サイズは、標準寸法より幅高さとも一回り大きい、大型です。

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弓張提灯 御用型 家紋入り(丸に沢瀉(おもだか)) 

2015年11月25日 by sporder

bettyuu1846-1ブログNo.1842 
弓張提灯 御用型 家紋入り(丸に沢瀉(おもだか)) 

提灯を製作しました。 

村の祭事にご使用されます。 

提灯の上下を竹製の弓で張る、弓張り型の提灯です。 

正面には家紋の『丸に沢瀉(おもだか)』 、
裏面には家名を黒色で入れております。 

三角の葉のバランスが美しい沢瀉(おもだか)の意匠は、
奈良時代から文様として使われているとも言われ、 
『美しきもの』を見つける古人の感性には驚きます。

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御社 2尺5寸 吉野桧製 内装付き(戸帳、壁代、布団)

2015年11月24日 by sporder

bettyuu1845-2ブログNo.1841 
 

御社を製作しました。 

台幅2尺5寸(約76cm)の内祭用の大型の御社です。 

材質は、扉周りは木曽桧、
その他は吉野桧材で仕上げております。 

内装は、扉の後に紫の布筋の入った戸帳、 
内部壁面三面には同仕様の壁代を設えております。 

御神体を納める八脚の台の上には、
紅白の薄布団を敷いて、社の設えが整います。

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