神殿 ・ 社殿

八脚案(神饌台、八足台) 桧製 90×24×75cm 

2016年2月23日 by sporder

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八脚案(神饌台、八足台) 桧製 90×24×75cm 

八脚案を製作しました。 

神殿で御神饌用にお使いされます。 

幅90cm奥行24cm高差75cm、
材質は天板木曽桧材、
脚部が吉野桧材です。 

組み立ては、天板の裏にホゾを差し込む
蟻差し仕様です。 

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御簾 新倭錦 切房三段染め 252×55(パイプ入り40cm仕上げ) 

2016年2月21日 by sporder

bettyuu1920-3ブログNo.1918
御簾 新倭錦 切房三段染め 252×55(パイプ入り40cm仕上げ) 

御簾をお仕立てしました。 

拝殿の中央に設えられます。 

幅252cm丈55cm、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は切房三段染めです。 

御簾の裾にはパイプを巻き込んで質感を出し、
両面のお仕立てをしております。 

左右にも同仕様の御簾が配されます。
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壁代 人絹緞子 181×91cm 朽木入り 布筋無し

2016年2月19日 by sporder

bettyuu1918-3ブログNo.1916  
壁代 人絹緞子 181×91cm 朽木入り 布筋無し 

壁代をお仕立てしました。 

村の神社の御造営で、
社殿改修の一環として、
内装等の設えを新調されます。 

社殿内部の壁面に張る布は、
一般に壁代(かべしろ)と称されます。 

幅181cm丈91cm、布は人絹緞子の単仕立て、
朽木摺り柄入り、布筋無し仕様です。 

小葵の地模様の入った布に、こげ茶の朽木柄が映え、
慎ましやかな美しさが感じられます。 

朽木柄は朽ちた木や、
木が朽ちていく様を文様としたものとされていますが、 
自然の朽ち行く移ろいにも美を感じるのは
日本人特有の感性といえるでしょう。

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御簾 新倭錦 50×60㎝ 切房鍵無し  

2016年2月16日 by sporder

bettyuu1916-3ブログNo.1914 
御簾 新倭錦 50×60㎝ 切房鍵無し  

御簾をお仕立てしました。 

社殿の扉内に設えられます。 

幅50㎝丈60㎝,竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は切房二段染めです。 

御簾を巻き上げられないため、
鍵(鈎)をつけずに房のみ、お取り付けしております。

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御簾 新倭錦赤 切房3段染め 87×109cm

2016年1月31日 by sporder

bettyuu1902-3ブログNo.1900 
御簾 新倭錦赤 切房3段染め 87×109cm

御簾御簾をお仕立てしました。 

拝殿奥の社殿の前に設えられます。 

幅87cm丈109cm、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は切房三段染めです。  

倭錦柄は、多色の小葵柄が彩りよく織り込まれた布地で、
御簾をはじめ祭神具の定番柄の一つです。

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神殿御簾の新調

2015年12月30日 by sporder

    bettyuu1878-1 ブログNo.1874 
神殿御簾の新調 

神殿に御簾を納入しました。 

新年を迎えるにあたり、新調されました。 

竹は綿糸一本返し編み、
布は正絹赤地金紋(ブログNo.1871)
正絹赤地白紋(ブログNo.1873)、

房はより房二段染めです。  

師走の優しい日差しが窓から差し込み、
神殿全体が明るく清清しい雰囲気になりました。

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御簾  綿糸一本返し編み 赤地白紋正絹 より房付き 115×70cm

2015年12月29日 by sporder

bettyuu1877-2ブログNo.1873 
御簾  綿糸一本返し編み 赤地白紋正絹 より房付き 115×70cm   

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられます。 幅115㎝丈70㎝、
竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋正絹
、房はより房2段染です。 

正絹の生地は控えめで落ち着きのある光沢で、
御簾が格調高く見えます。

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御簾  綿糸一本返し編み 正絹赤地金紋 より房付き 117×63cm 

2015年12月27日 by sporder

bettyuu1875-3ブログNo.1871
御簾  綿糸一本返し編み 正絹赤地金紋 より房付き 117×63cm 

御簾をお仕立てしました。 

神殿内陣に設えられます。 

幅117cm丈63cm、竹は綿糸一本返し編みです。 

布は正絹赤地金紋、房はより房二段染め、
赤裏付きのお仕立てです。 

正絹の赤地金紋生地は、上質の金糸で織り上げられており、 
光が当たると紋が浮き出るように輝き、一層格調高く見えます。

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紅白布団 二枚重ね仕様

2015年12月19日 by sporder

bettyuu1867-1ブログNo.1863   
紅白布団 二枚重ね仕様

御社内に設える、紅白の布団を製作しました。 

2枚重ね仕様で、
紅白の 32×21cm、赤赤の27×19cm、
白白の20×13cmです。 

御神座用の布団の色、寸法、厚み、重ね等は様々で、
継承されたかたちが基本となります。

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御簾 白紋雅 切房 3枚割り 総幅225cm(67、91,67) 

2015年12月17日 by sporder

bettyuu1866-1ブログNo.1862 
御簾 白紋雅 切房 3枚割り 総幅225cm(67、91,67)  

御簾をお仕立てしました。 

神殿内陣に設えられます。

 総幅225cm、
中央91×56(36巻上)cm、左右67×60(40)巻上 
の3枚割仕様です。 

竹は綿糸表編み、布は雅白紋梅鉢紋入り、
房は切房二段染めです。 

熟練職人の手業によって、
天布縦布の柄は綺麗に合わされています。

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