神殿 ・ 社殿

春日造り宮(内祭用) 総木曽桧3-2 

2015年2月3日 by sporder

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春日造り宮(内祭用) 総木曽桧3-2  

前回ブログ(ブログNo.1579)の続きです。 

春日造り特有の切妻の反りのある曲線と、
バランスの取れた庇が、
職人の手によって、優美に表現されています。 

また、高欄部分の架木(ほこぎ)、平桁(ひらげた)、
地 覆(じふく)斗束(とづか)、
跳高欄等が詳細に造り込まれております。

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春日造り宮(内祭用) 総木曽桧 3-1  

2015年2月1日 by sporder

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春日造り宮(内祭用) 総木曽桧 3-1    

春日造り宮を製作しました。  

台幅81㎝、台奥行63㎝、
総高さ110㎝の大型の御社です。 

旧家で永年にわたりお祀りされておられえる御社を、
ご年祭を機に新調されるものです。 

基本的な形状や寸法は、前回同様ですが、 
専門職人がじっくりと時間をかけて、
細部にわたりより丁寧なしごとがなされております。  

質は全て木曽桧造り、扉金具は厚地の本金メッキ仕上げ、
内装も壁代、厚畳、戸帳などを設えました。。

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八脚案(神饌台、八足台) 桧製 75×27×50cm  

2015年1月26日 by sporder

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八脚案(神饌台、八足台) 桧製 75×27×50cm  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

拝殿での座礼用の玉串案としてご使用されます。 

幅75cm奥行27cm高さ50cm、
天板は木曽桧、脚は吉野桧の蟻差し仕様です。  

幅に対して深めの奥行ですが、 玉串奉奠用には適切な寸法です。

木曽桧の柔らかな色合いの美しい、案に仕上がりました。 

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戸帳 人絹緞子 布筋紫 朽木柄入り 30×21cm

2015年1月21日 by sporder

bettyuu1572-3ブログNo.1568 
戸帳 人絹緞子 布筋紫 朽木柄入り 30×21cm 

戸帳をお仕立てしました。 

御社の扉後ろに設えられます。 

幅30cm、丈21cm、生地は人絹緞子、布筋紫胡蝶柄入り、
朽木摺り柄入りです。 

お仕立ては、裏地の付いた袷にしております。

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厚畳 46×23×2cm 繧繝二方縁

2015年1月20日 by sporder

bettyuu1571-1ブログNo.1567 
厚畳 46×23×2cm 繧繝二方縁

厚畳を製作しました。 

大型の御社内に設えられます。  

幅46cm、奥行23cm、厚み2cm、
縁は繧繝布の二方縁です。 

厚みは、御社の内装にあわせて、
薄めに製作しております。

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神殿御簾  御簾を納入しました。

2014年12月22日 by sporder

bettyuu1548-3ブログNo.1544
神殿御簾  御簾を納入しました。 

お正月に合わせて、外陣幅5間(約9m)の
大型神殿の御簾のお取り替えです。 

前回は、外陣は緑系、内陣は赤系の布地でしたが、
今回は外陣(ブログNo.1543)内陣とも赤系に統一しました。 

緑に囲まれた山間の神殿で、
左右からは穏やかな光が差し込んでいます。 

御簾が一新したことで、晴れやかで清清しさを感じる間となりました。

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御簾 394cm 3枚割 赤地白紋 寿 一本返し編み より房付き 

2014年12月14日 by sporder

bettyuu1541-1ブログNo.1537 
御簾 394cm 3枚割 赤地白紋 寿 一本返し編み より房付き  

御簾をお仕立てしました。 

神殿の外陣正面に設えます。 

全幅394cmの三枚割で、
裾にはパイプを巻き込み45cmに仕上げております。 

竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋寿、
房はより房二段染めです。  

外陣の御簾は表裏が見えることから、お仕立ては両面にいたしました。

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八脚案(神饌台、八足台)スプルース製 150×27×75cm 

2014年12月6日 by sporder

bettyuu1534-3ブログNo.1530 
八脚案(神饌台、八足台)スプルース製 150×27×75cm    

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

結婚式場で御使用されるもので、
幅150cm、奥行27cm、高さ75cm、
材質は天板がスプルース材、脚部は吉野桧材です。  

式場内では、 八脚案が向かい合わせに整然と配され、 
厳粛な中にも清清しい雰囲気で、結婚式が執り行われることと存じます。

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御簾 正絹本倭錦 麻房付き 96×96cm

2014年11月28日 by sporder

bettyuu1527-3ブログNo.1523 
御簾 正絹本倭錦 麻房付き 96×96cm  

御簾をお仕立てしました。 

社殿の扉内側に設えられます。 

竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦赤、房は麻房三段染めです。  

幅96㎝丈96㎝、房に付いた鈎で39㎝に巻上げます。 

正絹本倭錦に麻房は、定番の組み合わせですが、
奇をてらわない正統派の美しさが感じられます。

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御簾 交織倭錦紋入り  530×70cm 三枚割 両面仕立て  

2014年11月26日 by sporder

bettyuu1525-1ブログNo.1521  
御簾 交織倭錦紋入り  530×70cm 三枚割 両面仕立て  

御簾をお仕立てしました。  

神殿の外陣に設えられるもので、 
全幅530cmの三枚割、丈は70cm、
房の鈎で35cmに巻き上げます。  

竹は綿糸表編み、布は交織倭錦緑紋入り、
房は切房三段染めです。 

外陣用の御簾のため、両面でお仕立てをしております。  

三枚の御簾は、一見すると一枚の御簾に見えるように、
天布、立布ともに柄が切れないように仕立てられており、
その技術は、職人の熟練の手業といえます。

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