神殿 ・ 社殿

八脚案 桧製 150×21×30㎝

2021年7月5日 by sporder

ブログNo.3628
八脚案 桧製 150×21×30㎝

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

御神前に設えられます。 

幅150㎝奥行21㎝高さ30㎝、材質は天板が木曽桧、
脚部が吉野桧材でございます。  

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

御幌(みとばり)122×163㎝  雲立涌地 房朱色中割れ 裏付き仕立て  

2021年7月3日 by sporder

 

ブログNo.3626  
御幌(みとばり)122×163㎝  雲立涌地 房朱色中割れ 裏付き仕立て  

御幌をお仕立てしました。 

社殿改修に伴い御幌を新調されます。 

幅122㎝丈163㎝、生地は雲立涌の字模様入り、
房は朱色より房です。 

御幌の中央に切込を入れた中割れ、
裏付きのお仕立てで仕上げております。

御簾  綾錦金糸入り朱地  麻房2段染め 90×40㎝ 

2021年7月2日 by sporder

 

ブログNo.3625 
御簾 綾錦金糸入り朱地  麻房2段染め 90×40㎝

 
 御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅90㎝丈40㎝、竹は綿糸表編み、
布は綾錦金糸入り朱地、麻房2段染め(ブログNo.3623)です。 

朱色の生地と黄色の竹に麻房が映え、
雅やかさ感じる御簾に仕上がりました。

御簾房 5寸 麻房2段染め   

2021年6月30日 by sporder

ブログNo.3623 
御簾房 5寸 麻房2段染め   

御簾房を製作しました。 

新調の御簾に設えます。 

房本体の長さが5寸(約15cm)、
紐の長さは巻き上げに合わせて10㎝で仕上げております。 

神殿調度としての麻房は紅白黒の3段染めが一般的ではございますが、
紅白の染め分けは『源氏物語絵巻』にもみることができ、
由緒正しい彩りの一つと言えます。

戸帳 102×92㎝ 人絹緞子 布筋赤紫 朽木無し  

2021年6月24日 by sporder

ブログNo.3618 
戸帳 102×92㎝ 人絹緞子 布筋赤紫 朽木無し  

戸帳を製作しました。 

御造営に際し、社殿の内装を新調されます。 

幅102㎝丈92㎝、素材は小葵柄の地模様の人絹緞子です。 

布筋は赤紫で、胡蝶鳥柄が摺りこまれております。 

扉の開口に寸法に合わせて、布筋は中に寄せております。

 

三方(三宝) 木曽桧1尺 

2021年6月23日 by sporder

ブログNo.3617  
三方(三宝) 木曽桧1尺  

神殿でご神饌用としてお使いされる、三方を製作しました。 

折敷の幅が1尺(約30㎝)の大型の三方です。  

材質は、桧材の中でも最上の一つとされる木曽桧です。 

材も柾目を使い、美しい三方に仕上がりました。   

整然と並ぶ白木の三方からは、一種の清々しささえ感じられます。

 

茵(しとね) 四方縁 正絹本倭錦 109.5×88.5㎝   

2021年6月16日 by sporder

ブログNo.3611 
茵(しとね) 四方縁 正絹本倭錦 109.5×88.5㎝   

大型の茵(しとね)を製作しました。

社殿の改修に伴い、内部の調度を新調されます。 

幅109.5㎝奥行88.5㎝、四方縁仕立てでございます。

縁は正絹本倭錦小葵を使用しております。

八脚案 スプルース製 90×27×70㎝  

2021年6月10日 by sporder

 

ブログNo.3606 
八脚案 スプルース製 90×27×70㎝  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

御神前に設えられます。 

幅90㎝奥行27㎝高さ70㎝、材質は天板がスプルース材、
脚は吉野桧材でございます。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

 

鈴緒 2尺 2色布巻  

2021年6月4日 by sporder

 

ブログNo.3601 
鈴緒 2尺 2色布巻  

鈴緒を製作しました。 

団地内にお祀りされている社殿の鈴緒のお取替です。 

全長2尺(約60㎝)、仕様は紅白2色の布巻きでございます。

御簾 本倭錦 切房2段 30×35㎝ 

2021年5月29日 by sporder

ブログNo.3596 
御簾 本倭錦 切房2段 30×35㎝  

御簾をお仕立てしました。 

社殿の御造営改修に伴い、左右の末社の御簾も新調されます。 

幅30㎝丈35㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は切房2段染めです。 

吊り金具の花菱の位置は、 現状の位置に合わせております。