神具

戸帳 御社扉用  布筋赤紫  

2013年8月10日 by sporder

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戸帳 御社扉用  布筋赤紫  

戸帳をお仕立てしました。 

御社の扉に設えます。 

幅21cm、丈37cm、生地は人絹緞子、
布筋赤紫胡蝶柄入り、朽木摺り柄入りです。

戸帳は、単体としても美しいものですが、 
白木の御社に設えると、桧の色合いと相まって 清清しさを感じるおさまりになります。

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御幣台(小型) 木曽桧製

2013年8月9日 by sporder

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御幣台(小型) 木曽桧製  

御幣台を製作しました。 

台寸法が、幅9cm、奥行6cm、高さ17cm 、
材質は木曽桧財です。 

御幣本体は、奉書紙で製作しております。

 一枚づつ丁寧に折りあげた純白の御幣を、
柔らかな色合いの木曽桧の幣軸に設えると、 
何色にも染まらない無垢を感じる御幣が完成しました。

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薄板折敷 吉野桧製 

2013年8月4日 by sporder

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薄板折敷 吉野桧製  

薄板の折敷を製作しました。 

祭典後の直会(なおらい)に、
氏子の方々のお下がりの敷物としてご使用されます。 

寸法は16cm角、厚みは約3mm、材質は吉野桧材です。 

桧の板は、それぞれ木目の模様や色合いが異なりますが、
その一枚一枚に趣のある美しさがあります。

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桧扇 修理 糸取り替え

2013年8月1日 by sporder

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桧扇 修理 糸取り替え   

桧扇を修理しました。 

桧扇は、桧の薄板が糸で綴じられており、
非常に繊細な扇です。 

糸が切れ、扇面の一部に亀裂が入っておりました。 

亀裂がひどい場合は、その部分だけお取換えをしますが、
今回は裏面からの補強で対応し、糸を綴じ直しております。 

出来上がった桧扇三面を並べると、
描かれている図案は異なりますが、それぞれに美しく、
絵師の個性が感じられます。

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御簾 御簾 新倭錦 切房 紅白二段染め

2013年7月30日 by sporder

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御簾 御簾 新倭錦 切房 紅白二段染め 

御簾をお仕立しました。 

ご家庭の神棚に設えられます。  

竹は綿糸表編み、布は新倭錦(赤) 、
房は紅白二段染めの切房です。 

鮮やかな小葵柄の新倭錦に、紅白二段染めの房を合わせると、
晴れやかな色合いの御簾に仕上がりました。

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八脚案(神饌台、八足台) スプルース製

2013年7月29日 by sporder

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  八脚案(神饌台、八足台) スプルース製   

八脚案(神饌台、八足台) を製作しました。

ご神前に設えられます。 

幅75cm、奥行22cm、高さ32cm、
材質はスプルース材です。 

八脚案は、ご神饌用の台のほか、
御幣台、祓串台を据える台や玉串奉奠用の台、
また、結婚式場の親族案、銚子を設える等、
事  、祭事で御使用される台の基本形です。

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御簾 外陣側面左右  三枚割り 赤地白紋(寿) 切房二段染め付き  

2013年7月23日 by sporder

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御簾 外陣側面左右  三枚割り 赤地白紋(寿) 切房二段染め付き

御簾をお仕立しました。 

神殿の外陣側面左右に設えられます。

左右それぞれ408cmを均等3分割し、丈は50cmです。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋、房は切房紅白二段染めです。 

正面だけでなく、側面も御簾が設えられた神殿は、 
厳かで神々しさを感じる空間になるように思います。

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ひもろぎ(神籬) 2尺(約60cm) 

2013年7月22日 by sporder

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ひもろぎ(神籬) 2尺(約60cm) 

ひもろぎ(ひもろぎ(神籬)を製作しました。

全高2尺(約60cm)です。 

社は白木製で、
内部の白木台には五色布、御鏡、本麻緒を設えております。  

ひもろぎ(神籬)は神の依代として、祭典の中心となるもので、 
その形は、社の形状のほかに、大榊を中心に木枠で囲ったもの、 
大榊を十字足の台で支えるものなど色々なものがあり、
設えの仕方も様々です。

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胡床(相引) 大型黒塗り(上塗り) 綾錦萌黄金糸入り   

2013年7月21日 by sporder

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胡床(相引) 大型黒塗り(上塗り) 綾錦萌黄金糸入り   

胡床(相引)を製作しました。 

御神前に設えられます。
 

標準寸法よりひとまわり大きい 大型寸法で、
脚部は黒色の上塗りで仕上げております。

座面の布は、綾錦萌黄金糸入りで お仕立してしました。 

光沢のある黒色の脚部が、 
萌黄を背景にした各色の古代小葵柄を品良く引き立てています。

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赤ぼんぼり 火袋 修理、張り替え 

2013年7月19日 by sporder

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赤ぼんぼり 火袋 修理、張り替え   

赤ぼんぼりの火袋を修理しました。  

経年のご使用で、火袋の骨が一部破損しておりましたので、 
新しい骨にお取替えし、 同色に彩色をいたしました。 

その後正絹羽二重の赤布を使用して、
張り替えております。 

火袋の大きさや、骨の間隔は、手造り品のため微妙に寸法が異なり 、
それに合わせて正確に、糊の乾かない短時間に張り上げることは、
職人の熟練の手業といえます。

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