神具

2018年8月3日 by sporder

ブログNo.2717  
赤ぼんぼり 3尺 修理 

赤ぼんぼりを修理しました。 

長期のご使用で火袋の破れ、
骨や軸等の損傷がございました。

破損個所を修理したうえで、 
火袋を赤羽二重の生地で張り替えて、修理が完成しました。 

御簾 3枚割 雅10釜白紋 切房 90×39、 20.5×99㎝  

2018年8月2日 by sporder

ブログNo.2716  
御簾 3枚割 雅10釜白紋 切房 90×39、 20.5×99㎝  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

総幅131㎝を 中90㎝、左右を20.5㎝に割り付けました。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅、房は切房2段染です。 

深みのある赤色が特徴の雅布でお仕立ていたしましたので、
質感の高い御簾に仕上がりました。

三方 木曽桧 6寸 

2018年7月31日 by sporder

ブログNo.2714
三方 木曽桧 6寸  

三方をご用意しました。 

折敷の幅が6寸(約18cm) 木曽桧三方です。 

天板、脚部とも木曽桧の柾目が使用され、
木曽桧特有の人肌のような柔らかな美しさが感じられます。

御簾 正絹 菊七宝朱地 より房 85 ×72㎝ 

2018年7月30日 by sporder

ブログNo.2713 
御簾 正絹 菊七宝朱地 より房 85 ×72㎝  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭に神床に設えられます。 

幅85㎝丈72㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹菊七宝朱地、房はより房2段染です。 

朱色の生地に多色の小葵と菊が織り込まれた布地は、
控えめながらも、華やかさが感じられ、
2段染のより房を組み合わせることにより、
御簾が一層引き立って見えます。

戸帳(壁代)・几帳  240×180㎝ 上紡緞子 布筋 緑段〆 

2018年7月29日 by sporder

ブログNo.2712 

戸帳(壁代)・几帳  240×180㎝ 上紡緞子 布筋 緑段〆 

戸帳をお仕立てしました。 

神殿内の仕切りの几帳として、設えられます。 

幅240㎝丈180㎝、布は上紡緞子、布筋は緑ぼかしの段〆、朽木入りです。 

質感の高い生地と、
白地に緑グラデーションの布筋の組み合わせは、 
煌びやかさはございませんが、 
清楚で、主張し過ぎない奥ゆかしさが感じられます。

紅白幕 630×45㎝ 化繊

2018年7月28日 by sporder

 

ブログNo.2711
紅白幕 630×45㎝ 化繊 

紅白幕を製作しました。 

太鼓台の下に設えられます。

全長630㎝丈45㎝、生地は化繊です。

台へは、紅白紐を通してお取り付けされます。

御簾 新倭錦青 麻房3段染   89×38㎝

2018年7月27日 by sporder

ブログNo.2710 
御簾 新倭錦青 麻房3段染   89×38㎝

御簾をお仕立てしました。 

ご神前に設えられます。 

幅89㎝丈38㎝、
竹は綿糸表編み、布は新倭錦青、房は麻房3段染です。 

お仕立ては片面裏付き仕立て、
裾にはパイプを巻き込んで質感を出しております。

太鼓1尺8寸 枠2尺2寸 本金メッキ金具 金属火炎 

2018年7月26日 by sporder

ブログNo.2709 
太鼓1尺8寸 枠2尺2寸 本金メッキ金具 金属火炎  
 
太鼓が完成しました。 

直径1尺8寸(約54㎝)の大型の太鼓で、
枠は内寸 2尺2寸です。 

金具は本金メッキ金具をお取り付けし、
火炎も本金メッキの金属火炎です。 

太鼓の両横に房をお取り付けして、完成となります。

 

弓張提灯 隅切角に茶の実

2018年7月25日 by sporder

  ブログNo.2708   
弓張提灯 隅切角に茶の実  

弓張り提灯を製作しました。 

御祭典にご使用されます。 

正面には家紋の『隅切角に茶の実』 後面には家名を入れました。 

提灯全体は、油引きで仕上げております。
 
 

敷板(板折敷)145mm角  

2018年7月24日 by sporder

 ブログNo.2707
敷板(板折敷)145mm角  

敷板(板折敷)を製作しました。 

村の御祭典にご使用されます。 

材質は吉野桧製、
薄板にひごの縁を付けた形状で、
現在の折敷の原型と言える形です。 

毎年御祭りごとに新調され、
伝統の『かたち』として、大切に継承されておられます。