神具

揚巻房(幕房) 8寸 金糸 より房平頭 

2020年4月15日 by sporder

ブログNo.3262 
揚巻房(幕房) 
8寸 金糸 より房平頭 

金糸の揚巻房を製作しました。 

御祭典時に設えられます。

房本体の長さが8寸(約24㎝)、頭は一重の平頭です。

房の仕様は、糸をよって製作する『より房』でございます。

揚巻房は、赤、白、古代紫、紫、朱色、緑など各色ございますが、
金糸の揚巻房は、その中でも一層格調高く見える御色です。

八脚案 桧製 90×27×90㎝ 

2020年4月13日 by sporder

ブログNo.3261
八脚案 桧製 90×27×90㎝ 

八脚案を製作しました。 

幅90㎝奥行27㎝高さ90㎝、材質は桧製です。

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

組み上げて正面から見ると、幅高さが同じ寸法の『正方』で、
奥行が十分(27㎝)ございますので、
安定感が感じられます。

御簾 本倭錦 麻房 75×40㎝

2020年4月12日 by sporder

ブログNo.3260
御簾 本倭錦 麻房 75×40㎝

御簾をお仕立てしました。

ご家庭の神床に設えられます。
幅75㎝丈40㎝ 竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。

巻上寸法は30㎝になるように、房紐を調整しております。

正絹本倭錦の布地は、
深みのある緋色に多色の小葵柄が織り込まれており、
神祭具を代表する、色合いと意匠が整った素敵なデザインでございます。

2020年4月10日 by sporder

ブログNo.3258 
神壇用家紋と御簾  

神壇に家紋と御簾を設えました。

上部の格子欄間の中央に、木製の家紋(ブログNo.3254)
上段の欄間下から、小葵柄新倭錦赤の御簾(ブログNo.3257 )を設えました。

神壇に御簾が納まると、彩も豊かで、
神様をお祀りするにふさわしい、
清純で清々しい空間になります。

神壇用御簾 新倭錦赤 切房2段染 89 ×20cm

2020年4月9日 by sporder

ブログNo.3257
神壇用御簾 新倭錦赤 切房2段染  89 ×20cm

御簾をお仕立てしました。

弊社オリジナル神壇 SI型(97×63×176㎝)に設えます。

幅89.5㎝丈20㎝、 竹は綿糸表編みです。

布は赤地に多色の小葵柄が織り込まれた新倭錦、
房は切房2段染でございます。

木製家紋(木曽桧)直径9㎝

2020年4月6日 by sporder

ブログNo.3255 
木製家紋(木曽桧)直径9㎝

木製の家紋を製作しました。
 
ご家庭でお祀りされる神壇の上部、欄間部分にお取り付けいたします。

直径9㎝ 、材質は木曽桧製です。

板の厚みは9㎜で仕上げております。

 

 

八脚案 2段型  桧製 60×24×10㎝、70×15×5㎝

2020年4月5日 by sporder

ブログNo.3254  
八脚案 2段型  桧製 60×24×10㎝、70×15×5㎝                
 
八脚案を製作しました。 
ご家庭の神様のお祀りにご使用されます。

上段には社を据えられ、幅60㎝奥行24㎝高さ10㎝
下段は御神饌用で 幅75㎝奥行15㎝高さ5㎝です。

材質は桧材で、天板と脚は蟻差し仕様でございます。

今回の下段は総高さが5㎝、天板の厚みが3㎝のため、
脚の高さが2㎝になりましたので、 
桟を脚といたしました。   

御社台 吉野桧 79×30×35㎝ 

2020年4月4日 by sporder

ブログNo.3253 

御社台 吉野桧 79×30×35㎝  

御社台を製作しました。 

神殿にお祀りされている御社の下に据える台を新調されます。 

幅79㎝奥行30㎝高さ35㎝材質は吉野桧材です。
 
正面と側面に、横棒の桟、立棒の束を組み込み、
御社台の格調高さを表現しております。

御社 5尺5寸 吉野桧製 2-2

2020年4月3日 by sporder

ブログNo.3252 
御社 5尺5寸 吉野桧製 2-2

御社は細部にわたって、丁寧に仕上げられております。

社台には、荷重がかかっても反らないように、底部に束が入り、
屋根は細い板を重ね張りして、質感高く仕上げております。

職人の技の一つの、御扉の開扉の際の軋み音も、
程よく響き随所に職人技の継承を見て取れます。

扉の後ろには、布筋が紫の戸帳を設え、
内部壁面3面には壁代をお取り付けいたしました。

内部中央には、高さを抑えた桧製の八脚案、
その上に紅白の布団を設えました。

御社 5尺5寸 吉野桧製 2-1

2020年4月2日 by sporder

ブログNo.3251 
御社 5尺5寸 吉野桧製 2-1

御社を製作しました。 
神殿の新築に伴い、御社を新調されます。

台幅5尺5寸(約165㎝)総高さ約200㎝の大型の社です。

材質は吉野桧材と木曽桧材を使用しております。

台の奥行きは、御社の下に据える社台の寸法に合わせております。

職人が丹精を込めて製作した御品でございますが、
納入前には、一旦社内で組み立て、
細部の仕上げを確認したうえで
神殿へお届けいたします。