御輿

ぼんぼり(手燭)用火袋 桧製  

2016年6月15日 by sporder

bettyuu2025-2ブログNo.2023
ぼんぼり(手燭)用火袋 桧製      
ぼんぼり(手燭)用の火袋を製作しました。 

太鼓台の灯りとしてお取り付けされます。 

火袋の直径が21cm 高さ22.5cm 
材質は木曽桧材です。  

四十灯の火袋が並ぶだけでもう壮観ですが、
そこに火が灯り太鼓台を照らす様を想像すると、
一層の荘厳さが感じられることと存じます。

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御簾房 8寸 鍵3寸付き

2016年1月15日 by sporder

bettyuu1890-3ブログNo.1885
御簾房 8寸 鍵3寸付き  

御簾房を製作しました。 

ご神前の御簾に付いた房のお取り替えです。 

素材は、麻房3段染め、頭の長さが8寸です。 

巻き上げて47cmに仕上がるように房紐を調整しております。

 麻房は、生成りに晒された本麻に赤、黒で染め分けをしており、
天然素材特有の素朴な質感がございます。

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太鼓台幕 紅白二色幕(綿地)社紋白抜き 420×50cm  

2015年9月17日 by sporder

bettyuu1785-3ブログNo.1780 
太鼓台幕 紅白二色幕(綿地)社紋白抜き 420×50cm  

紅白二色の幕を製作しました。 

お祭の太鼓台の側面四方に設えられます。

綿厚地(かつらぎ)の生地を鮮やかな赤色に染め、
社紋の上がり藤を白で染め抜き、

上部に白の縁を付けております。 

紋の位置は、太鼓台の側面中央になるように、配しました。  

赤色に染め上がった厚地の生地と、
社紋と縁の純白のコントラストが美しく、 思わず見入ってしまいます。

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御神輿 装飾、金具 社紋入り 4-4

2014年11月15日 by sporder

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御神輿 装飾、金具 社紋入り 4-4

ブログNo.1504 No.1506 ,ブログNo.1510  の続きです。

神輿の台輪部分の角に隅金具、
中心2箇所には社紋を入れました。 

神輿の装飾として、高欄には擬宝珠、
扉には扉金具、階段部分には段金具蕨手の下に隅瓔珞、
屋根下には板瓔珞を設えております。    

休み台も、ご指定により黒塗りで仕上げました。

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御神輿 屋根黒塗り 社紋入り 4-3 

2014年11月14日 by sporder

bettyuu1515-3ブログNo.1510 
御神輿 屋根黒塗り 社紋入り 4-3  

ブログNo.1504 No.1506 の続きです。  

屋根の4面と台輪の側面2箇所の計4箇所に、
金メッキを施した社紋を入れております。

今回製作の社紋は、
紋帳に掲載されている『五瓜に唐花』と若干かたちが異なり、
旧の神輿に付いていた金具からその形を正確に写し取ったものです。

お神輿は新しくなりましたが、
永年大切に継承されてきた『かたち』を、
次の世代の方々にお伝えするお手伝いが出来ました。

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御神輿 屋根黒塗り 社紋入り 4-2

2014年11月9日 by sporder

bettyuu1511-1ブログNo.1506 
御神輿 屋根黒塗り 社紋入り 4-2  

お神輿を製作しました。  

上部の大鳥は、顔部分が木彫りで、極彩色に仕上げております。

大鳥の装飾として、嘴に赤朱の揚巻房、
羽部分には、装飾で赤や朱の紐で設えることもございます。 

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御神輿 屋根黒塗り 社紋入り 4-1 

2014年11月7日 by sporder

bettyuu1509-1ブログNo.1504 
御神輿 屋根黒塗り 社紋入り 4-1 

御神輿を製作しました。 

永年大切に継承された御輿とは別に、
新たに御輿を新調されました。 
台輪寸法1尺5寸(約46cm)、
屋根は黒塗り仕様で、社紋入りです。  

多数の氏子の方々が参列された、
清々しい秋風の通る拝殿で、
御神輿がお祓いされました。

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神輿担ぎ棒 横棒 吉野桧製 4.5×4.5×180cm  

2014年10月24日 by sporder

bettyuu1496-1ブログNo.1491 
神輿担ぎ棒 横棒 吉野桧製 4.5×4.5×180cm  

お神輿の担ぎ棒 横棒を製作しました。  

全長約3mの担ぎ棒の前後に2本づつ付けられます。 

4.5cm角全長180cmで、
材質は吉野桧材、角は大きく面取りをしております。 

担ぎ棒と横棒の取り付けは、 
一般に箱結びと呼ばれる結び方で組み立てられ、
使用する縄(ロープ)は、小さい神輿の場合は綿等、
神輿が大きくなると締りの強い麻紐等をご使用されます。

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御簾 赤地白紋 大柄(8釜) 雅  209×102cm

2014年8月27日 by sporder

bettyuu1445-3ブログNo.1441  
御簾 赤地白紋 大柄(8釜) 雅  209×102cm  

御簾をお仕立てしました。 

神殿の奥、御社の前に設えられます。  

幅209cm、丈102㎝、
竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋 雅8釜、
房は紅白2段染のより房です。 御

簾の裾には、掛けたときの質感を出るようにパイプを巻き込んでおります。

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御輿用御簾2-2  正絹本倭錦 より房3段染め 三枚割り

2014年7月22日 by sporder

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御輿用御簾2-2  正絹本倭錦 より房3段染め 三枚割り

 御神輿に設える御簾をお仕立てしました。 

三枚割、両面の仕立てです。 
中は81.8×109cm、 左右は 25.7×109cm 、
竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦、 房はより房三段染めです。  

天布(額帽、横布)、縦布とも 柄が途切れないように、
合わせをしております。 

先日掲載の三枚の御簾(ブログNo.1409 )と三つ割りの御簾が、
由緒ある神輿の品位を一層高めるように思います。

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