八脚案(神饌台)を製作しました。
ご家庭の神床の前に、しつらえられるもので、材質は木曽桧です。
三方以外にも、直に御供えをされるため 奥行を広めに取りました。
(幅75×奥行27×高さ50cm)
高さが50cmとやや高めで、畳にすえられ場合には、
奥行を今回のように広めにされると、 案の落ち着きが良くなります。
和室の鴨居から上の角のところに、神棚をしつらえました。
木曽桧の吊り神棚(ブログNo.534)を設置し、
後背には戸帳(ブログNo.530)、
中央に総木曽桧造りの三社宮を納めました。
神棚を製作しました。
ご家庭のお部屋に神様をお祀りされるためのものです。
ご指定の御社と祭器具がおさまるように、幅を75cmとし、
奥行はしつらえたときに、圧迫感を感じず全てがおさまる寸法にしております。
材質は、木曽桧材で、厚みは全て1寸(約3cm)の厚板を使用しました。
取り付けは、万一手を掛けてもはずれないように、
鴨居部分と天井の廻縁の上下2箇所ににビス止めできるようにしております。
神棚設置後、背面には戸帳をしつらえます。(ブログ530)