祭具

鏡袋 

2011年1月7日 by sporder

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鏡袋

昨日の剣袋に引き続いて 鏡袋も製作しました。
中身の鏡は現状のままで、袋のみの新調です。
生地は 正絹小葵柄の本倭錦です。
五色布も新調させていだき、
神殿の左右に 据えられた真榊によって、
清浄な雰囲気になりました。

剣袋 (正絹本倭錦)

2011年1月6日 by sporder

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剣袋

三種の神器の 剣袋を製作しました。
中身の剣はそのままに、袋のみの新調です。
生地は、正絹小葵柄の本倭錦です。
赤色の生地に巻かれ た朱の房紐によって、
華やいだ雰囲気になりました。

舟形錠(ふながたじょう)  

2010年12月31日 by sporder

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舟形錠(ふながたじょう)

舟形錠を納入しました。
社殿等の錠前としてお使いになるもので、
他に海老を意匠化した海老錠(えびじょう)もございます。
舟形錠は、厚地の地金に本金メッキを施し、
ずっしりと重い質感の高い錠前です。
また、それは単に錠前としての機能だけではなく、
中におわす神の威厳を象徴しているかのように思います。

御簾 梅鉢紋 より房付き  

2010年12月30日 by sporder

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御簾 梅鉢紋 より房付き

御簾をお仕立しました。
布地は、梅鉢紋の入った正絹本倭錦で、
紅白二段染めのより房をお付けしました。

ご家庭の神床に掛けられた新調のお御簾が、清らかな雰囲気をかもし出し、
一新したお気持ちで 新年のご参拝をしていただける思います。

門帳

2010年12月29日 by sporder

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門帳

門帳を製作しました。
門帳は、拝殿や本殿の正面に掛けれらるもので、
地模様の入った白生地の場合と 織物の場合がございます。
この度のものは、萌黄瑞雲十六菊柄の織物で
の筋は白地に薄紫のぼかしになっています。
晴れやかな雰囲気の境内で、新春を迎えるご準備が整いました。

神前幕 

2010年12月28日 by sporder

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神前幕

神前幕を製作しました。
綿地の紫で社紋と文字は白抜きです。
紋帳に記載のない特殊紋のため、見本をお預かりして、
職方が正確に型をおこして染め上げました。
元旦を機に氏子様がご奉納されます。

大幟

2010年12月27日 by sporder

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大幟

幟を製作しました。
綿地の70×730cmの大幟です。
白地に社名を赤色で、
下部には紺地に 奉納日、氏子中の文字を白抜きで入れました。

赤と紺のコントラストが清々しく、
高く掲げられる大幟は、遠いところからでも際立つものと思います。

厚畳(あつじょう) 

2010年12月26日 by sporder

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厚畳(あつじょう)

厚畳を製作しました。
神社の社殿内の御神座を
新年を迎えるにあたりお取替えされるものです。
寸法は、50×40×6cm(幅×奥行×高さ)で、
縁は繧繝布を使用しています。

一旦御奉納すると、一般の目に触れることがありませんが、
神の座ゆえに 表面はもちろんのこと
裏面も失礼のないように 職方は丁寧に仕上げます。

しめ縄 (注連縄 ・ しめなわ)

2010年12月25日 by sporder

しめ縄

しめ縄を製作しました。
鳥居に掛けられる大しめ縄で、刈り取り前の青藁を使用しています。

お正月のご準備で 氏子様によって掛けられたしめ縄の紙垂(しで)が、
師走の風に靡いていました。

御幌(とばり・みとばり) 

2010年12月24日 by sporder

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御幌(とばり・みとばり)

御幌を製作しました。
新年を迎えるにあたり、氏子様が御奉納されるものです。
生地は、正絹本倭錦小葵柄の布で
2本の紫総角(あげまき)が付いています。
総角は、一般に揚巻とも標記されますが、
特に源氏物語五十四帳の中の四十七帳の表題にもなっており、
未成年男子の髪型のひとつに似ていることがその由来とされているようです。
光沢のある正絹の生地に 結ぶの揃った総角の紫が
気品のある落ち着きを出しています。