神殿 ・ 社殿

御簾 綾錦朱地 金糸入り  62×68cm 切房二段染め

2016年5月12日 by sporder

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御簾 綾錦朱地 金糸入り  62×68cm 切房二段染め  

御簾をお仕立てしました。  

末社 社殿の扉内に設えれます。 

幅62cm丈68cm、
竹は綿糸表編み、布は綾錦朱地金糸入り 、
房は切房2段染です。  

朱地の綾錦は色に深みがございますので、
華やかな2段染の房にも釣り合います。

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戸帳 白 57×65cm  テトロン

2016年5月11日 by sporder

bettyuu1994-3ブログNo.1991  
戸帳 白 57×65cm  テトロン  

戸帳をお仕立てしました。 

御社の扉後に設えられます。 

幅57cm 丈65cm 生地はテトロン、
布筋紫胡蝶柄入り、朽木摺り柄入りです。 

仕立ては 裏付き仕立てです。 

光のあたり加減によって
地模様の古代小葵柄が浮かび上がり、
布筋のや朽木の意匠と相まって非常に奥ゆかしく見えます。

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六葉 1寸5分 本金メッキ

2016年5月10日 by sporder

bettyuu1993-1ブログNo.1990
六葉 1寸5分 本金メッキ 

六葉をご用意しました。 

社殿を補修されるにあたり、 
六葉を新調されます。 

直径1寸5分(約4.5cm)本金メッキ仕様です。 

六葉は上部の縦と横の柱が交差するところに配される金具で、 
下部の交差する箇所には、
丸い形状の唄が配されます。

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御簾 交織倭錦 緑 麻房付き 145×60(パイプ入45cm巻上)

2016年4月27日 by sporder

20150830 亀森八幡神社様 交織倭錦 緑 麻房付き 145×60(パイプ入45cm巻上)  1sのコピーブログNo.1979
御簾 交織倭錦 緑 麻房付き 145×60(パイプ入45cm巻上)

御簾をお仕立てしました。 

拝殿に設えられます。 

幅145cm丈60cm、竹は綿糸表編み、
布は緑地の交織倭錦 、房は麻房三段染めです。 

前後から見える位置のため、お仕立ては両面、
2枚づつ柄合わせした御簾を、4組合計8枚お仕立てしております。
 
緑地交織倭錦は、控え目で
御簾自体が際立つ色合いではございませんが、
じっくり見ると質感の高さが感じられ、
周りを上質に引き立てる色合いといえます。

20150830 亀森八幡神社様 交織倭錦 緑 麻房付き 145×60(パイプ入45cm巻上)  2sのコピー 20150830 亀森八幡神社様 交織倭錦 緑 麻房付き 145×60(パイプ入45cm巻上)  3sのコピー

御簾 綿糸表編み 雅金紋 105×48cm 切房付き

2016年4月24日 by sporder

bettyuu1979-3ブログNo.1976
御簾 綿糸表編み 雅金紋 105×48cm 切房付き  

御簾をお仕立てしました。 

神殿内陣に設えられます。 

幅105cm丈48cm、竹は綿糸表編み、
布は赤地金紋雅、切房二段染めです。  

厚みのある布地に金糸が織り込まれ、 
光に当たると、梅鉢紋が浮き出るように見えます。

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御社2尺5寸、御社台 95cm 吉野桧製

2016年4月22日 by sporder

20150906  豊和分教会様 御社2尺5寸 台 95×42×45 cm 1sブログNo.1974
御社2尺5寸、御社台 95cm 吉野桧製  

御社と御社台を製作しました。 

神殿内に据えられます。 

御社の台幅2尺5寸(約75cm)の大型の社です。 

御社台は御社の幅に合せて幅を95cmとしました。

台の高さは、前に設える八脚案(神饌台、八足台)3台と、
三方の寸法から設定しております。 

全て吉野桧無垢材で仕上がった御社は、
特有の白身赤身の色あいが美しく、
御社を前にすると、
ご神体が鎮座されていないにも関わらず、

心地よくも神々しい感覚を覚えます。

20150906  豊和分教会様 御社2尺5寸 台 95×42×45 cm 2s 20150906  豊和分教会様 御社2尺5寸 台 95×42×45 cm 3s

門帳、御簾の納入

2016年4月19日 by sporder

bettyuu1974-1ブログNo.1971 
門帳、御簾の納入   

門帳と御簾を納入しました。 

門帳(ブログNo.1968)は全長474×丈42cm、 
御簾(ブログNo.1969)は中が170×65cm、
左右が140×65cmです。 

村中の方々が『ごくまき(餅まき)』の準備をされておられる中、
拝殿の設えも整いました。 

時折流れる春風に、真新しい門帳が緩やかに揺れ、
階段から見上げると御簾と門帳の二重の設えが、
一層清清しく見えます。

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御簾 雅白紋 切房 3枚割 中:90×62(パイプ入り42cm巻上) 左右:44×124cm  

2016年4月15日 by sporder

bettyuu1970-3ブログNo.1967 
御簾 雅白紋 切房 3枚割 中:90×62(パイプ入り42cm巻上) 左右:44×124cm  

御簾をお仕立てしました。 

神殿内に設えられます。 

総幅187cmの三枚割り仕様です。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅、
房は切房二段染めです。 

三枚割の寸法は、御社、三方の寸法及び台数、
八脚案(神饌台、八足台)などから算出いたします。

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宮中台(八脚案) 吉野桧製 36×21×7.5cm 

2016年4月12日 by sporder

bettyuu1966-1ブログNo.1964 
宮中台(八脚案) 吉野桧製 36×21×7.5cm 

宮中台(八脚案)を製作しました。 

御社の中で、御神体を上部に据えられます。 

幅36cm奥行21cm高さ7.5cm 

材質は吉野桧材です。 

天板と脚の取り付けは、蟻差しでなく、
糊付け仕様です。 

八脚案は、御社を据える台、御神饌用の台のほか、
婚礼用の案、玉串奉奠の台のほか 

今回の御神体を据える台などにご使用され、
用途によって呼称が変ります。

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紅白布団 羽二重(正絹) 27×20cm  

2016年4月11日 by sporder

bettyuu1965-2ブログNo.1963 
紅白布団 羽二重(正絹) 27×20cm  

紅白布団をお仕立てしました。 

御社の中の台(八脚案)の上に設えられます。 

幅27cm奥行20cm、
生地は紅白の羽二重(正絹)を使用しました。 

一度御神体を遷座すると、見ることはありませんが、
一番大切な場所であるがゆえに、
最上の生地でお仕立てしております。

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