神殿 ・ 社殿

擬宝珠 3寸 本金メッキ

2020年5月28日 by sporder

ブログNo.3299 
擬宝珠 3寸 本金メッキ

擬宝珠をご用意しました。

社殿を改修されるにあたり、高欄に擬宝珠を新調されます。

直径3寸(約9㎝)、高さは約16㎝、本金メッキ仕上げでございます。

扉金具や社殿内部の設えも新調され、
大切に継承されている社殿が、清々しく、美しくなりました。

 

御簾房 切房 7寸 三段染 五色紐 

2020年5月25日 by sporder

ブログNo.3297 
御簾房 切房 7寸 三段染 五色紐 

御簾房を製作しました。
新調の御簾にお取り付けいたします。 

房の長さが7寸(約21㎝)紐の結びまでの長さが1尺(約30㎝)、

紐は五色紐でございます。

御簾房の結びは、揚巻(あげまき)と称され、
名称の由来は平安時代の稚児の髪型であると伝えられています。

また、源氏物語絵巻では、
御簾や御簾房も他の調度と同様に、現在と変わらぬ形で描かれおり、
国風文化が開花した平安の設えが、今も変わることなく伝えらているのは、
それに関わる方々が丁寧に後世に伝えられた賜物であると思います。

 

 

御簾 45×122 赤地白紋寿 

2020年5月22日 by sporder

 

ブログNo.3294 
御簾 45×122 赤地白紋寿 

御簾をお仕立てしました。

神殿の御社左右に設えられます。

幅45㎝丈122㎝、竹は綿糸表編み、
布は赤地白紋(丸に梅鉢紋)寿でございます。

御社の左右に御簾を設えることで、奥行の感じられる神殿になりました。

八脚案 桧 1尺5寸×7寸× 8寸 

2020年5月20日 by sporder

 

ブログNo.3292 
八脚案 桧 1尺5寸×7寸× 8寸 

 八脚案(八足台)を製作しました。 

神殿で座礼の玉串案としてご使用されます。 

幅1尺5寸(約45㎝)奥行7寸(約21㎝)高さ8寸(約24㎝)、
材質は天板が木曽桧、脚が吉野桧材です。 

天板と脚は蟻差しで組み上げる仕様でございます。

 

御簾 75.7×52㎝ 赤地白紋寿  切房

2020年5月14日 by sporder

ブログNo.3287 

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられます。 
幅75.7㎝丈52㎝、竹は綿糸表編み、
布は赤地白紋丸に梅鉢寿、房は切房2段染です。 

裾にパイプを巻き込むことで質感を高くし、
御簾鈎で36㎝に巻き上げる仕様でございます。

御神体台 桐製  28×18×40㎝  

2020年5月9日 by sporder

ブログNo.3283 
御神体台 桐製  28×18×40㎝  

御神体用の台を製作しました。 

神殿内に据えられます。 

幅28㎝奥行18㎝高さ4㎝、材質は桐製でございます。 

側面には安定感が出るように束をお取り付けしております。

 

戸帳 16×27.5㎝ 布筋赤紫 胡蝶柄入り 朽木入り

2020年5月3日 by sporder

ブログNo.3278 
戸帳 16×27.5㎝ 布筋赤紫 胡蝶柄入り 朽木入り

戸帳をお仕立てしました。

ご家庭の神棚に設えられます。
幅16cm丈27.5㎝、
生地は人絹緞子、布筋赤紫胡蝶柄入り、朽木摺柄入りでございます。

回のお仕立ては単(ひとえ)でございます。

 

 

 

 

 

 

 

八脚案(神饌台・八足台) 桧製 6尺×27㎝×41㎝

2020年5月1日 by sporder

ブログNo.3276  
八脚案(神饌台・八足台) 桧製 6尺×27㎝×41㎝   

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅6尺(約182㎝、奥行27㎝、高さ41㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様で仕上げております。

厚畳 繧繝縁 37×20.5×1.7㎝

2020年4月26日 by sporder

ブログNo.3272 
厚畳 繧繝縁 37×20.5×1.7㎝  

厚畳を製作しました。 

別注の御霊舎(ブログNo.3271)に設えます。 

幅20.5㎝奥行20.5㎝高さ1.7㎝、二方縁仕上げです。 

縁は一番格調の高いものとされる、
繧繝縁でお仕立てしております。

別注)御霊舎 扉無し仕様 戸帳付 50×26×40㎝ 2-1

2020年4月25日 by sporder

ブログNo.3271 

別注)御霊舎 扉無し仕様 戸帳付 50×26×40㎝ 2-1

御霊舎を製作しました。

御神殿にお祀りされます。
幅50cm奥行26cm高さ40cm 材質は吉野桧材です。
(内寸37×21×31㎝)

今回の仕様は、御扉を付けず、
正面に戸帳を設える仕様でございます。

戸帳は人絹緞子、布筋紫色:胡蝶柄入り、
朽木摺り柄入りでございます。

白い戸帳の端正なイメージと白木の対比が美しく、
清楚な佇まいの御霊舎に仕上がりました。