神殿 ・ 社殿

御簾 赤地白紋 寿  切房 170×154㎝

2023年5月21日 by sporder

ブログNo.4187   
 御簾 赤地白紋 寿  切房 170×154㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

御神前に設えられます。 

幅170㎝丈154㎝、竹は綿糸表編み、
布は赤地白紋寿、房は切房2段染めでございます。 

お仕立ては、赤裏地の付いた裏付仕立てでございます。

2023年5月20日 by sporder

ブログNo.4186 
神前幕 かつらぎ 下り藤紋 1760㎝×70㎝   

神前幕を製作しました。御造営に際し、拝殿前の神前幕の新調です。

幅1760㎝丈70㎝、生地は厚みのあるかつらぎ地でございます。

社紋の左三つ巴を左右に配し、両端には奉納年月日とご奉納者名を黒色で染め上げております。

社紋の内側には奉納の文字を入れております。

紐は白青紺の三色巻き、揚巻房は朱色をご用意いたしました。

幟 かつらぎ地 72×215㎝

2023年5月19日 by sporder

ブログNo.4185 
幟 かつらぎ地 72×215㎝

幟を製作しました。 

御造営の祭典時に境内に掲揚されます。

幅72㎝長さ215㎝、生地は厚みのあるかつらぎ地です。

社名と御奉納者名を黒色で染め上げております。 

厚畳 二方縁   90×90×5.5cm   

2023年5月18日 by sporder

ブログNo.4184 
厚畳 二方縁   90×90×5.5cm   

厚畳を製作しました。 

神殿に設えられます。 

縦横とも約90㎝角厚みは約5.5㎝です。 

高麗縁の二方仕立てでございます。

お仕立て方法は、二方縁の他に四方縁がございます。

八脚案 スプルース製 50×27×100 ㎝ 

2023年5月14日 by sporder

ブログNo.4181  
八脚案 スプルース製 50×27×100 ㎝ 

八脚案を制作しました。 

御神前に設えられます。 

幅50cm奥行27㎝高さ100cm、
材質は天板がスプルース材天板が吉野桧材でございます。  

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

御簾 新倭錦 麻房 163×50㎝ 

2023年5月13日 by sporder

ブログNo.4180 
御簾 新倭錦 麻房 163×50㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

ご神前に設えられます。 

幅163㎝丈50㎝、竹は綿糸表編み、布地は新倭錦赤、
房は麻房3段染めです。 

布地の新倭錦は、多色の小葵柄が織り込まれた文様でございます。 

八脚案 桧製 70×30×30㎝ 

2023年5月7日 by sporder

 

ブログNo.4176 
八脚案 桧製 70×30×30㎝   

八脚案を制作しました。 

御神前に設えられます。  

幅70㎝奥行30㎝高さ30㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

本坪鈴 7寸メッキ直し

2023年5月6日 by sporder

ブログNo.4175  
本坪鈴 7寸メッキ直し

本坪鈴のメッキ直しを行いました。 

長年のご使用で全体がくすんだ状態でした。 

新調の方法もございましたが、
前の神具の一つを引き継ぎたいという氏子様の思いで修理を承った次第です。 

新品のような輝きが戻り、新調の鈴緒【ブログNo.4174】 と釣り合って見えます。

鈴緒 本麻 白 200cm 直径2寸 

2023年5月4日 by sporder

ブログNo.4174 
鈴緒 本麻 白 200cm 直径2寸 

鈴緒を製作しました。 
20年に一度の御造営に伴い、拝殿の鈴緒をお取替されます。 

全長200㎝太さ2寸(約6㎝)材質は麻でございます。 

生成りの麻と桐製の木枠の素朴な素材感と
無垢な色合によって、
清々しさの感じられる御品に仕上がりました。

几帳 片面仕立て150×148㎝ 十六菊紋 布筋:赤紫胡蝶柄入り2-2

2023年5月3日 by sporder

ブログNo.4173 
几帳 片面仕立て150×148㎝ 十六菊紋 布筋:赤紫胡蝶柄入り2-2

【ブログ4172】の続きです。 
今回の几帳は拝殿が土間のため、床から少し上げて状態でお仕立ていたしましたが、
上段の場合には床に少し垂れるようにお仕立ていたします。

几帳の布地は、今回のような生地に摺り柄と布筋を付けた戸帳・壁代のような仕様と、
織物【ブログNo.4087 】でお仕立てする仕様の2種類ございます。

几帳台は、黒塗り製をご用意いたしました。