神殿 ・ 社殿

ブログNo.3832 結界棒 、結界軸(台) 2-2 

2022年3月13日 by sporder

ブログNo.3832 結界棒 、結界軸(台) 2-2  

ブログNo.3823の続きです。

一般に神殿内における結界は、神床のある上段と参拝者の場所を区切るために設えられるため、外陣の正面に据えられます。今回製作いたしました結界は、2組製作しております。

配置は、正面に賽銭箱(ブログNo.3824)を据え、左右に結界を配する形でございます。

金幣修理 2尺   

2022年3月9日 by sporder

ブログNo.3828 
金幣修理 2尺   

金幣を修理しました。 

転倒により左右の幣が落下し、
幣の光沢も経年劣化しておりました。 

専門職人の手により、幣が新たに本金箔で仕上げられ、 本来のかたちに修正されました。 

社殿の前に据えられる金幣は、
神の依代の象徴として礼拝の目途となる、
大切な御品でございます。

御簾 本倭錦 麻房付き 78.5×91.5㎝ 

2022年3月7日 by sporder

ブログNo.3827 
御簾 本倭錦 麻房付き 78.5×91.5㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭で御霊をお祀りされる神床に据えられます。 

幅78.5㎝丈91.5㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染めでございます。 

御簾の巻上寸法は、座礼で拝をする際に、
御霊舎が最適に見えることができるように調整しております。

鈴緒 本麻白 6尺×1.6寸  

2022年3月6日 by sporder

ブログNo.3826 
鈴緒 本麻白 6尺×1.6寸   

鈴緒を製作しました。 

村のご婦人方が御守りされている、御堂の正面に設えられます。 

全長6尺(約180㎝)直径1.6寸(約4.8㎝)、
本麻製白色でございます。 

木枠には、ご奉納される7名のご婦人の氏名と年月日を彫り込んで赤色で仕上げております。 

御堂の御守りを通して、ご婦人方のコミュニティが醸成されているように思います。

八脚案 桧製 75×27×35㎝  

2022年3月5日 by sporder

ブログNo.3825 
八脚案 桧製 75×27×35㎝  

八脚案を製作しました。 

御神前に設えられます。

幅75㎝奥行27㎝高さ35㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は、蟻差しで組み立てる仕様でございます。

賽銭箱 2尺5寸 横型 

2022年3月4日 by sporder

ブログNo.3824 
賽銭箱 2尺5寸 横型 

賽銭箱を製作しました。 

神殿外陣正面に据えられます。 

幅2尺5寸(約75.7㎝)奥行1尺5寸(約45.5㎝)
高さ1尺7寸5分(約53㎝)です。

材質は枠組みが木曽桧材、板部分は木曽桧突板でございます。

後面に引き出しが付いております。

結界棒 、結界軸(台) 2-1  

2022年3月3日 by sporder

ブログNo.3823  
結界棒 、結界軸(台) 2-1  

結界の棒と軸(台)を製作しました。 

神殿内の神床と参拝場の仕切りとしてご使用されます。 

棒は直径2寸5分(7.5㎝)長さ330㎝、
割れが出ないように集成材をベースにした木曽桧張りです。 

軸(台は)吉野桧製で、棒の高さ54㎝にしております。

看板板 木曽桧製 裏面蟻差し仕様 24×130×3㎝   

2022年3月2日 by sporder

ブログNo.3822  
看板板 木曽桧製 裏面蟻差し仕様 24×130×3㎝   

看板板を製作しました。 

幅24㎝、奥行130㎝、厚み3㎝、材質は木曽桧材です。 

板が反らないように、
裏面2か所に蟻差しの桟をお取り付けしております。

御簾 新倭錦 115.5×40㎝ 麻房3段染め(五色紐) 

2022年2月28日 by sporder

ブログNo.3821
御簾 新倭錦 115.5×40㎝ 麻房3段染め(五色紐)  

御簾をお仕立てしました。 

社殿に設えられます。 

幅115.5㎝丈40㎝、竹は綿糸表編み、
布は多色の小葵柄が織り込まれた新倭錦赤、房は麻房3段染めです。 

房紐は多色が織り込まれた五色紐でございます。

白木ぼんぼり 5尺 六角足  

2022年2月23日 by sporder

ブログNo.3817  
白木ぼんぼり 5尺 六角足  

白木ぼんぼりを製作しました。 

神殿の灯りとしてご使用されます。 

高さ5尺(約150㎝)、材質は桧製です。 脚

は六角足仕様でございます。