神壇 祭壇

御簾 正絹本和錦 麻房三段染め 神壇用 

2013年6月13日 by sporder

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御簾 正絹本和錦 麻房三段染め 神壇用

御簾をお仕立しました。 

ご家庭でお祀りされておられる神壇に設えられます。 

幅72cm、丈20cm、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房の三段染めです。  

お仕立も拘られて、縦布の後に裏布を付けたお仕立です。  

布地房など古式に則った、上質の御簾に仕上がりました。

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木製家紋(木曽桧製) 雁金 嘴合わせ (一羽嘴開き)  

2013年6月4日 by sporder

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木製家紋(木曽桧製) 雁金 嘴合わせ (一羽嘴開き)  

木製の家紋を製作しました。 

ご家庭の神壇上部に設えられます。 

直径9cm厚み1.5cm、材質は木曽桧材です。

ご注文頂きました家紋は、嘴を合わせた雁金の家紋ですが、 
一羽だけ嘴を開いたもので、 紋帳には掲載されていませんでした。 

お送り頂いた写真を基に、
手書きで下絵をつくり、PCで補正を行い、型紙を製作しました。 

職方も下絵を基に忠実に製作し、
繊細で優しさを感じる家紋に仕上がりました。 

家紋や社紋を、日常的に扱いますが、 
細部にこだわりのある紋が多数あり、
先人の美意識とその奥深さを再認識いたしました。

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御霊箱 御幣・五色布・神鏡仕様   

2013年5月23日 by sporder

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御霊箱 御幣・五色布・神鏡仕様   

御幣仕様の御霊箱を製作しました。
 
御社内に納められます。 

全高6寸(約18cm)、
幣串には、御幣と五色布、御神鏡を設え、
 白木の外箱には白地の覆をかけます。

 今回は五色布と神鏡を設えましたが、
の御幣のみ、五色の御幣、神鏡と揚巻房など
様々な継承のかたちがあります。

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別注)神壇 SA型 2尺5寸 高さ194.5cm 御簾付き(正絹本倭錦、麻房)

2013年5月15日 by sporder

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別注)神壇 SA型 2尺5寸 高さ194.5cm 御簾付き(正絹本倭錦、麻房)   

別注寸法の神壇を製作しました。

 『御社を高い位置に』とのご指定で、
当店の既製品神壇SA型(2尺5寸 扉無し)の下段を45cm上げました。 

御簾は、正絹本倭錦、三段染め麻房を設えています。

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御簾 交織倭錦(緑) 切房付き

2013年2月17日 by sporder

bettyuu957-3957御簾 交織倭錦(緑) 切房付き  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神壇に設えられるものです。  

幅72cm丈20cm、竹は綿糸表編み、
布は緑地の交織倭錦、
房は切房古代紫と白の二段染です。 

控えめながらも記憶に残る色合いで、
布地の質感の高さがうかがえます。

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家紋(丸に五三の桐) 神壇用

2013年2月12日 by sporder

bettyuu952-1952家紋(丸に五三の桐) 神壇用  

神壇(SF型80×62.5×176cm)の欄間に設える家紋を製作しました。 

家紋は『丸に五三桐』で、
木曽桧材を使用し直径9cmに仕上げております。

最近では、家紋を意識する機会が少なくなりましたが、 
神壇上部に納まることで、
代々大切に継承された『家のかたち』を意識頂く機会になると思います。

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御簾 正絹本倭錦 絹糸編み より房三段染め

2013年2月4日 by sporder

bettyuu945-3945御簾 正絹本倭錦 絹糸編み より房三段染め   

御簾をお仕立しました。 

ご家庭の神棚に設えれれるものです。  

布は正絹本倭錦(赤)、 
竹は絹糸の表編み、房はより房の三段染めです。 

幅は75cmとご家庭の神棚用としては標準的な寸法ですが、 
布、竹の編み糸、房等 すべて上質のもので製作しております。  

御簾布と房の配色が上品で、
細部にわたってこだわりのあるお御簾に仕上がりました

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神壇 二社仕様 上部総木曽桧製 2-2 

2013年1月31日 by sporder

bettyuu942-12942神壇 二社仕様 上部総木曽桧製 2-2 

昨日のブログNo.941 の続きです。 

内部の扉は、御霊様(向かって左)よりも、
神様の御扉(向かって右側)を少し大きくしております。 

扉金具は打ち掛け付きの本金メッキで、
扉裏には赤地と緑地の御簾を設えております。 

一番奥には、繧繝縁の厚畳(ブログNo.936)を設えました。 

祭典の際には、 神壇とは別途に 総木曽桧製の八脚案(ブログNo.940)
神壇の前に据えるかたちになります。

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神壇 二社仕様 上部総木曽桧製 2-1  

2013年1月30日 by sporder

bettyuu941-3839神壇 二社仕様 上部総木曽桧製 2-1   

神壇を製作しました。
 
神様と御霊様(ご先祖様)をお祀りになる
二社仕様(二枚扉)です。

寸法は、 86×62.5×176cm(幅×奥行×高さ)、
上段はすべて木曽桧材を使用し、
下段は枠組みが木曽桧、板部分は桧調の合板を使用しました。 

御簾(ブログNo.839)は正絹の本倭錦を設えました。 

総木曽桧の柔らかな色合いに、紫房の御簾がアクセントになり、
神々しさが感じられる神壇に仕上がりました。

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御簾(神壇用) 正絹倭錦(赤地) より房平頭(紫)

2013年1月28日 by sporder

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御簾(神壇用) 正絹倭錦(赤地) より房平頭(紫)  

御簾をお仕立てしました。  

神壇に設えるもので、 寸法は78×20cm(幅×丈)、
竹は綿糸表編み、布は正絹倭錦(赤)、
房は紫一色ののより房(江戸打ち紐) です。 

赤地の正絹倭錦に、紫一色の房の組み合わせは、
二段染めや三段染めとは違った趣があります。

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