神具

別注)箱宮ケース 総桧製 61×35×55㎝ 

2019年7月9日 by sporder

ブログNo.3018  
別注)箱宮ケース 総桧製 61×35×55㎝  

別注で箱宮を製作しました。 

ご家庭の棚に、神様をお祀りされます。 

外寸幅 61㎝奥行35㎝高さ55㎝です。  

材質は桧材、材の厚みはすべて2.5㎝で仕上げました。 
(内寸:幅56㎝、奥行32.5㎝、高さ50㎝)  

箱宮上部には御簾をお取り付けいたしました。 

通常より厚みのある材(2.5㎝厚)で仕上げましたので、
見た目よりもしっかりとした重みのある箱宮になりました。

棚に上げて仕上がりを確かめると、
質感の高さが感じられる御品に仕上がったように思います。

よろづよ額  白木枠 別注  110×38㎝ 

2019年7月7日 by sporder

ブログNo.3017 
よろづよ額  白木枠 別注  110×38㎝   

額を製作しました。  

神殿内 外陣上部に設えます。 

幅110㎝、高さは上部欄間の高さに収まるように
38㎝に仕上げました。 

額の枠組みは木曽桧材を使用しております。

御簾 三枚割 174×138㎝ 赤地白紋雅10釜(丸に梅鉢紋) 切房

2019年7月6日 by sporder

ブログNo.3016  
御簾 三枚割 174×138㎝ 赤地白紋雅10釜(丸に梅鉢紋) 切房 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床の、
正面間口174㎝高さ138㎝の空間の中に、三枚割の御簾を設えます。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅(丸に梅鉢紋)、
房は切房2段染です。 

三枚の御簾の割り付けは、中御簾が90×41㎝、
左右は42㎝×138㎝でお仕立ていたしました。

雅の布は生地に厚みがあり、
赤色は濃い緋色に近く、
奥ゆかしさの感じられる色合いでございます。

円座 組編み 2尺1寸  

2019年7月5日 by sporder

ブログNo.3015  
円座 組編み 2尺1寸  

円座を製作しました。 

神殿でご使用されます。 

直径2尺1寸(約64㎝) イ草製です。 

編み方は、畝が細かい『組編み(トビ)』でございます。

高張提灯 直径8寸  御神燈 家紋:梅鉢 

2019年7月4日 by sporder

ブログNo.3014  
高張提灯 直径8寸  御神燈 家紋:梅鉢 

高張提灯を製作しました。 

お祭りの際に玄関に掛けられます。

直径8寸(約24㎝)長さ約54cm、
高張型和紙張り提灯です。 

正面には楷書で『御神燈』、左
右には家紋の『梅鉢』を赤色と黒色で描いております。 

後面には家名を入れました。 

八脚案 2段型 桧製 100×21×45,30㎝

2019年7月3日 by sporder

ブログNo.3013
八脚案 2段型 桧製 100×21×45,30㎝

八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。 

ご神前に設えられます。
 
幅100㎝奥行21㎝高さ45㎝、30cmの2段型です。

材質は天板が木曽桧材、脚部は吉野桧材です。 

天板と脚は蟻差しで組み上げる仕様で仕上げました。
幅に対して奥行のバランスが取れた、
安定感のある案に仕上がりました。

 

玄関幕(紫) 丸に梅鉢 テトロンちりめん 440×91㎝  

2019年6月30日 by sporder

 

ブログNo.3011
玄関幕(紫) 丸に梅鉢 テトロンちりめん 440×91㎝  

玄関幕を製作しました。 

神殿の玄関に設えられます。 

幅440cm丈91㎝、生地は厚みがあり質感の高いテトロンちりめんです。  

濃い紫色に染め上げた上に、
丸に梅鉢紋を2か所白抜きしております。 

幕には、明るい紫の幕房(揚巻房8寸)と
三色巻きの幕紐(白青黒)をご用意いたしました。

 

 

 

御額(神額) 1尺

2019年6月29日 by sporder

ブログNo.3010
御額(神額) 1尺  

御額(神額)を製作しました。 

鳥居上部に据えられます。

幅7寸(約21㎝)高さ1尺(約30㎝)材質は栓材です。 

文字は彫り上げたうえに黒色を施し、内枠と縁は金色で仕上げました。  
(文字色は、黒色以外に、赤色、金色を承ります。)

金の縁に、黒色の文字が立体的にくっきりと際立ち、
格調高い御額(神額)に仕上がりました。

 

八脚案 桧 90×27×75㎝ 脚の間隔:狭

2019年6月28日 by sporder

ブログNo.3009 
八脚案 桧 90×27×75㎝ 脚の間隔:狭

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神床に、ご神饌用の案として設えられます。

幅90㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は桧材です。

ご指定により、左右の脚を5㎝ずつ内側に入れ、
通常の寸法より脚の間隔を狭く仕上げました。

 

舟型侍烏帽子

2019年6月27日 by sporder

ブログNo.3008  
舟型侍烏帽子 

舟形侍烏帽子を製作しました。 

御祭典の際にお召しになります。 

和紙張りの下地に、黒漆で仕上げた侍烏帽子は、
漆でしっかりと固められておりますので、
軽量でありながら適度な強度を保っております。

製作はすべて職人の手仕事で、
古きから伝わる伝統の工法で一頭ずつ丁寧に仕上がられます。