御社・御宮 ・御霊舎
2013年3月31日 by sporder
991神殿神具一式 御社、御簾等
神殿神具一式を納入しました。
三社の御社は、神殿の寸法に合わせた吉野桧製です。
御簾は、外陣が赤地白紋(雅)、
内陣は赤地白紋(雅)、金紋(雅)、
房は切房です。(ブログNo.988)等です。
桧で仕上げられた神殿に神具がおさまり、
窓から差し込む春の光によって、
神殿全体が穏やか明るさ包まれています。

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2013年3月26日 by sporder
987神棚用 仕切板(吉野桧製)
神棚用の仕切板を製作しました。
ご家庭の作り付けの棚に御社をお祀りされるにあたり、
左右の仕切りにされます。
材質は吉野桧材、
幅45cm高さ53cm厚み2cmで、
奥には3cmの切込みを入れております。
無垢の桧板に囲まれた空間は、
神様をお祀りするに相応しい清々しさを感じる
別格の間となります。

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2013年3月3日 by sporder
969御社台 吉野桧製 幅55㎝
御社台を製作しました。
御家庭の神床に設えられます。
幅55㎝、奥行は深めの40㎝、
高さは少し抑えて30㎝、材質は吉野桧材です。
御社台の前には、三段型の八脚案(神饌台)を据え、
三方でご神饌されます。


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2013年3月1日 by sporder
968御社 台幅2尺5寸 内装付き
神殿用の御社を製作しました。
台幅2尺5寸(約75cm)の大型の社です。
材質は桧材で、
内部には白地紫布筋の壁代、
御神座の台と紅白の布団を設えております。
御社の内装は、一般に目にすることはありませんが、
より丁寧にととのえる ということは、
神様に対しての畏敬の念の表れであるといえます。


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2013年2月12日 by sporder
952家紋(丸に五三の桐) 神壇用
神壇(SF型80×62.5×176cm)の欄間に設える家紋を製作しました。
家紋は『丸に五三桐』で、
木曽桧材を使用し直径9cmに仕上げております。
最近では、家紋を意識する機会が少なくなりましたが、
神壇上部に納まることで、
代々大切に継承された『家のかたち』を意識頂く機会になると思います。



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2012年9月5日 by sporder
810
新築神殿 神具 2-2
昨日(No.809)の続きです。
御簾の竹は、綿糸一本返し編み(表裏を交互にする編み方)、
布は雅の赤地白紋、
房は紅白二段染めのより房です(No.795)。
天井が高い神殿のため、
御簾の下がりを十分に取ることができました。
中央に座して、正面を見上げると、
御社と御簾が釣り合い、
落ち着きのある神殿になったように思います。


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2012年9月4日 by sporder
809
新築神殿 神具 2-1
新築の神殿に神具一式を納入しました。
総幅5間(約9m)の大きな神殿で、
御社は桧製、
台幅寸法が6尺(ブログNo.796、No.797 )、
3尺5寸(ブログNo.808)、3尺の三社です。。
白木で仕上げられた神殿に、御社と御簾が納まり、
両側から差し込む穏やかな光によって、
柔らかな空気に包まれているようです。


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2012年9月2日 by sporder
808
御社3尺5寸、御社台4尺 桧製
御社と御社台を製作しました。
御社は台幅3尺5寸(約105cm)、
御社台は台幅4尺(約120cm)、材質は桧製です。
御社台の高さは、前に設える御神饌用の台(神饌台・八脚案)、
三方の寸法、御簾の下がりを考慮して決めております。
御社と御社台の束と桟は、一旦神殿に据えてしまうと、
隠れてはっきりと見る機会がありませんが、
縦横の格子が安定感のある綺麗な意匠になっています。


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2012年8月22日 by sporder
797
御社台 7尺 (6尺御社用)
御社6尺(ブログNo.796)の台を製作しました。
全長7尺(約210cm)で高さは1尺2寸(約36cm)、
材質は桧材です。
台の高さは、
神殿の高さ、御簾の下がり具合、神饌台の高さ等を考慮して決定しました。
天板を標準より厚めに仕上げましたので、
全体にどっしりとした安定感が感じられます。


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2012年8月21日 by sporder
796
御社 6尺 総桧製
御社を製作しました。
台幅6尺(約180cm)、総高さ7尺(約210cm)の大型の御社で、
材質は桧材です。
奥行きに制約があるため、
標準寸法より若干浅くしております。
扉本体は、大人二人でも移動させるのが困難な重量で、
間近で見ると大きすぎるように感じますが、
離れて見ると社の中心に目がいき、全体に安定感が感じられます。
単なる図面上の寸法でなく、どの部分をどの程度強調するかは、
職人の長年の経験と感性に裏付けされたものであるといえます。


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