御社・御宮 ・御霊舎

御社 2尺5寸 奥行調整

2012年6月28日 by sporder

749
御社 2尺5寸 奥行調整   

御社を製作しました。  
神殿におさめるもので、台幅2尺5寸(約75cm)の大型の社です。

材質は、総桧材です。 
御社台の奥行きに制約があるため、
それに合わせて御社の土台の奥行きを縮めております。

総桧造りのお社は、シャープな形であっても、
桧特有の柔らかさが感じられます。

御霊舎  扉金具付、厚畳付 

2012年5月19日 by sporder

712
御霊舎  扉金具付、厚畳付  

御霊舎を製作しました。 

幅45cmの大型のもので、
材質は木曽桧材、扉には銅地本金メッキ六枚八双の金具を付け、 
内装は紫布筋の戸帳、 繧繝縁の厚畳を設えております。 

平屋根で華美な装飾のない御霊舎には、
 質感の高い厚地の金具が釣り合います。

御霊舎 八幡宮 木曽桧造り 総八双扉金具付き 2/2 

2012年3月21日 by sporder

660
御霊舎 八幡宮 木曽桧造り 総八双扉金具付き 2/2  

ご家庭の御霊の神具一式を納入しました。
神床にあわせた寸法に、
御霊舎(ブログNo.659),御社台(ブログNo.650)神饌台(八脚案)(ブログNo.651)
御簾(ブログNo.652)を全てお誂えしております。  

御霊舎の内部も 厚畳・紫布筋の戸帳を設えました。  
神床の内壁三面には、白布を張り、
白木の社等の神具、御簾を設えることで、 
清々しい気持ちで参拝できる 間ができたように思います。

御霊舎 八幡宮 木曽桧造り 総八双扉金具付き 1/2  

2012年3月20日 by sporder

659
御霊舎 八幡宮 木曽桧造り 総八双扉金具付き 1/2  

御霊舎を製作しました。 
ご家庭の霊璽が全て納められるように、
通常の形よりも、胴幅、奥行とも 広くしました。   

素材は、全て木曽桧材で、屋根や高欄など
内部にわたって、最上の仕上げをしております。 

金具類にもこだわり、扉には、厚地の総八双本金メッキ金具、
階段には段金物、木口金具、 勝男木にも金具をお取り付けしました。 
 標準のかたちより幅広ではありますが、
柔らかな木曽桧の美しさと相まって、落ち着きのある社に仕上がりました。

御社台と神饌台(八脚案) 2/2

2012年3月15日 by sporder

655
御社台と神饌台(八脚案)2/2

昨日掲載の御社台と神饌台(八脚案)を製作するにあたり、
具体的なイメージをつかんでいただくために、
cadで簡単な図面を作成し、ご提案いたしました。 

神床の製作においては、全体のバランスはもちろんですが、
特に御社の位置がポイントになります。

御社台(家庭祀り) 吉野桧製 

2012年3月10日 by sporder

650
御社台(家庭祀り) 吉野桧製   

御社台を製作しました。(幅58cm)

ご家庭の神床に据えられるもので、 
材質は吉野桧材です。 

台の奥行は、御霊舎と榊等が置け、
高さは、神饌台(八脚案)2台を前に据えて
バランスのとれるように設定しました。

吉野桧独特の、偶然ともいえる白と薄桃色の混じり具合に、
自然の美しさを感じます。

神殿  御社、御簾等  

2012年3月5日 by sporder

神殿  御社、御簾等  

神殿に御社を据え、御簾をしつらえました。 

御社(ブログNo.639645)は、神殿の寸法に合わせて別注で製作し、
御簾(ブログNo.635638)も同様に神殿に合わせて
お仕立てしております。

桧と白壁によって仕上げられた神殿に、 
濃い赤の御簾が品良くおさまりました。 
窓からは、柔らかな日差しが差し込み、
心鎮まる空間になったように感じます。

御社 3尺  吉野桧材 

2011年12月22日 by sporder

582
御社 3尺  吉野桧材 

御社を製作しました。 
台幅3尺(約91cm)の大型の御社で、材質は吉野桧材です。 

神殿の寸法に制約があるため、 
台の奥行、屋根の奥行を標準寸法より、やや縮めました。 

御社の内部には、 戸帳、壁代、布団をしつらえています。 

寸法は修整しましたが、 全体としてまとまりのある形に仕上がりました。

神名板(御祭神名板) 吉野桧   

2011年12月7日 by sporder

569
神名板(御祭神名板) 吉野桧     

神名板(御祭神名板)を製作しました。 

拝殿の前に据えられるもので、 
御神名のみご指定いただき、
サイズや形状は当店からご提案いたしました。  

材質は吉野桧材で、外部設置のため板や角材は厚めのものを使用し、 
板面裏には桟を入れて補強しております。 

近くで見るとやや無骨な感じがしますが、 
屋外に据えると調和のとれたおさまりになるように思います。

御霊舎 屋根三段型 木曽桧材  

2011年11月29日 by sporder

562
御霊舎 屋根三段型 木曽桧材  

御霊舎を製作しました。 

①屋根が三段であること、 
②社の土台に神鏡が置けること、
③内寸法(230×170×230 mm幅×奥行×高さ) 
④材質は木曽桧材 
⑤ 扉には飾金具(銅地本金メッキ)を付ける 等 のご指定いただきました。

屋根は通常の厚みで三段にすると圧迫感が出ますので、 
下段よりやや薄めにしてバランスをとっております。  
扉には戸帳、 内部には繧繝布をしつらえました。

幅に対して奥行があり、 安定感のあるかたちに仕上がりました。