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085 幟 小型
180×55cmの小型幟を製作しました。 地区名を入れて十四枚の御注文でしたので、既に白地の大幟を納入していることもあり、全てを白でなく、 地色を白・紫の2種類7枚づつ製作しました。 白・紫の幟を掲げることで、 新しく葺き替えられた檜皮(ひわだ)の薄茶色と春日造り社殿の朱色、ご神木の新緑がより一層引き立ちました。
カテゴリー: 祭具
084
狩衣 金茶 浮線綾文
浮線綾文の入った狩衣を製作しました。 ご年配の方々が数名揃って着用されるということで、金茶の生地を使用しました。 紋は浮線綾(ふせんりょう)と呼ばれるもので、元々は織り方(浮き織の綾)を表していましたが、特に伏せた蝶柄(臥せ蝶)がよく使われたということで、 伏せ蝶柄を浮線綾というようになりました。 トリミングされた蝶の図柄から、先人のセンスが感じとれます。 蝶のほかに菊を意匠化したものは、菊浮線と呼ばれます。 写真では 地色が金茶に見えますが、 角度を変えると薄紫色に見え とても上品な狩衣に仕上がりました。
カテゴリー: 装束類
083
御簾房
御簾房を製作しました。切房の紅白二段染めで、結びは揚巻です。 (他に より房、麻房 、 染分けは、一色染め、三段染めがございます。) 御簾の房は、装飾的なものとしてだけでなく、 房に鈎(コの字型に曲がった金具)を取り付けることで、御簾を巻き上げることができる実用性もあります。 房は、一本づつ職人が染めるのですが、赤色と白の染分けのバランスが絶妙です。
カテゴリー: 御簾
082
木槌
木槌を製作しました。 神社の御造営の際、氏子総代や大工の棟梁様など 建設にあたって尽力された各ご代表の方々が、掛け声に合わせて、トントンと槌を打つ祭事にご使用になるものです。 材質は、桧製で 全長は約56cm です。 桧でつくられた 槌の柔らかい曲線が綺麗です
081
太鼓・鉦鼓(すりがね)塗り替え
太鼓・鉦鼓を塗り替えました。 作業工程は、本体から金具類を全部外し、本金メッキを施します。 太鼓・鉦鼓の枠や土台部分は、経年による歪みや割れを補修した上で黒漆塗りを行いました。 太鼓本体は、黒漆塗りの後に本金箔で巴柄を描きました。 楽証も色の付け直しをしました。 これらの作業は、約2ヶ月 数々の職人の手を経て完成しました。 完成後 新品と変わらぬ輝きを取り戻し、漆黒と金の光沢に目を奪われます。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
080
金幣 吊り下げ型
吊り下げ型の金弊を製作しました。 金物部分は本金メッキを施しております。 波型の金具が環でつながり、最下部には鈴が付き、とても綺麗な意匠です。 揺れると、鈴と波型金具の軽やかな音が響きます。
カテゴリー: 神具, 祭具
079
御簾 三枚割り 三枚に分割した御簾を製作しました。 竹は表編み(竹の表を揃える編み方)で、布は新倭錦、房は切房二段染め です。 今回の御簾ように、柱等で区切られず 並べて取り付けられる場合には、 縦布、横布を柄合わせいたします。 綺麗な柄合わせは、職人の腕の見せ所です。
カテゴリー: 未分類
078
御社台と八脚案(神饌台)
御霊舎用の台(御社台)と 神饌用の台(八脚案) を製作しました。 押入れを改装したスペースに御霊様をお祀りされるということで、御霊舎の位置(御社台高さ) を特に考慮しました。 材質は、御社台、神饌台とも 桧造りです。 押入れの内側三方に 戸帳(壁代)を張りましたので、厳かな雰囲気になりました。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 御霊をお祀りするための神具, 御社・御宮 ・御霊舎
077
締太鼓 巴柄入り 動きの激しい祭事にご使用されるということで、 片手でも持てる位の軽量の締太鼓を製作しました(直径32cm)。 胴で軽量化を図っておりますので、調べ(紐)を強く張ることができず高音は出ませんが 、ボン という 柔らかい音が出ます。 面には、左三つ巴紋を入れました。
カテゴリー: 楽器類
076
天理教 神殿
天理の神殿神具一式を納入しました。 神殿に合わせて、御社、神饌台(八脚案)、結界、賽銭箱等の木製品、御簾、ぼんぼり(白木、赤朱塗り、壁面の六角等) 等を製作しました。
御社等 白木材(桧材)の白肌色と、御簾の鮮やかな赤・黄色、ぼんぼりの穏やかな電球色が、凛としながらも 包み込まれるような優しい雰囲気を醸し出しています。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎, 照明 御明かり 灯明