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095
桐箱 と 覆(おおい)
観音開きの桐箱 と 覆を製作しました。 覆は 白地に地模様の入った控えめな感じの生地が多いのですが、『華やかに』 というご指定があり、朱に金糸の菊柄を織り込んだ生地を使用しました。 の筋は、赤紫でなく紫一色でバランスをとっています。 覆は前開き仕様で、引き上げると桐箱の扉を開けることができます。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎
094
見台の房
浄瑠璃の義太夫の前に置かれる 見台の房を製作しました。 より房の平頭で、結びの揚巻の紐は二重です。 白糸の中に数本の金糸が入ることにより、気品のあるアクセントとなっています。 この房が左右に付くことで、漆塗りで蒔絵を施された黒塗りの見台がより引き立つように感じます。
カテゴリー: 祭具
093
千早(橘摺り柄入り)
橘柄入りの千早を製作しました。 千早は、鶴柄や菊柄が多いのですが、 お客様のご指定で橘の図柄を刷り込みました。 紐の色も 赤や朱が主流ですが、 華美でない落ち着いた雰囲気でというご指定があり 古代紫色にしました。 紐の色を変えるだけでも 、千早の雰囲気は変わります。
カテゴリー: 装束類
092
神壇(正面木曽桧材) 別注で神壇を製作しまた。 正面は全て木曽桧材で、 側面と後板は桧張りの突板合板を使用しています。 近年家屋の空調が行き届き過ぎて、横板裏板まで桧板を使った場合に割れが生じることがあります。 末永く綺麗な状態でお祀りいただくことを考慮して、お客様とご相談の上 今回の仕様といたしました。 正面の桧板が柔らかい色合いです。 御簾は、下まで下げられるようにしております。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 御霊をお祀りするための神具
091
御簾(正絹 菊菱)
正絹 菊菱柄の御簾を製作しました。 房は麻製で白赤黒の三段染めです。 濃い朱色地に 菊を菱の形に意匠化した柄(菊菱)が織り込まれています。 濃い朱に 紫、黄、白、薄浅葱色、薄桃色の5色の菱柄が、落ち着いた中にも 『華』を感じさせます。ご家庭の神棚の御簾にも人気のある生地です。 塗り替えをされた、朱塗りの春日造り社殿にお取付けいたしました。
カテゴリー: 御簾
090
鏡(三種神器)
三種神器の神鏡を製作しました。 赤地梅鉢金糸入りの生地を使用し、中に神鏡をおさめています。 江戸打ち紐の白より房をお付けすることで、可憐さが感じられる鏡となりました。
089 御社(八幡宮)
御社(八幡宮)を製作しました。 材質は木曽桧材で、扉には総八双の金具、階段には段金具等を取り付けました。
この形の御社は、神様をお祀りされる際に据えられることが多いのですが、今回は御霊を祀る社として製作しました。 多数の霊璽をおさめられるように 、通常のサイズより幅と奥行を広くしました。 横幅が広くなった分、安定感のある形になり、木曽桧の柔らかい色合いと、金具の金色のバランスに清清しさが感じられます。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御社・御宮 ・御霊舎
088
太鼓 錺金具
太鼓枠の錺金具(かざりかなぐ)を製作しました。 厚地銅板を打ち出した錺職人の手造り品で、本金メッキをかけて仕上げています。 当店で金具を取り付けるのですが、 漆塗りの生地に引き合うようにおさまります。 本金の 落ち着いた色合いが、金具に彫り込まれた梅の意匠をより引き立てています。
カテゴリー: 楽器類
087
弓張り提灯
弓張り型の提灯を製作しました。 提灯本体は和紙張りで、油引き加工をしております。 正面にはご指定の家紋(丸に剣片喰) を入れました。 今回の形は、御用型と呼ばれるもので、弓張りの中では一番胴が太く 正面に紋を入れる場合、一番バランスが良いと思います。 その他に、胴がやや細めの人力型、胴が細い江戸張り型 がございます。
086 神鏡台
大型の神鏡台を製作しました。 直径1尺4寸(約42cm) の神鏡用で、素材は木曽桧です。 御社前に据えたときに、扉と神鏡のバランスがとれるように土台を2段にして、神鏡の位置をやや高めにしました。 職人の手によって、うねる様な波と軽やかな雲が立体感をもって彫り上げられました。
カテゴリー: 神具