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ブログNo.3368 提灯台2
提灯台を納品いたしました。
地面に掘り込まれた穴に、柱を入れ、 提灯台を立ち上げ、小田原提灯を設えました。
柱の下部には以前から使用されている、 楔を入れて固定します。
提灯の掛け方は変わりましたが、 これからも地域文化としてのお祭を、 大切に継承されていかれることと存じます。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.3367 提灯台1 屋根 65×73㎝ 高さ9尺 桧製
提灯台を製作しました。
お祭りの際に、5張りの提灯が並ぶ鳥居型の大型提灯台を掲揚されておられましたが、 役員の高齢化と安全性を考慮して、 提灯台のリストアです。
古い提灯台の証を残すため、 以前からご使用の太い桧の柱を再利用し、 上部に屋根、下部に受け棒をお取り付けしました。
桧の柱は表面を削り、 桧で製作した屋根(幅65㎝奥行73㎝高さ25㎝)を 着脱可能(ねじ止め)で仕上げております。
柱を細く削り、提灯の掲揚数も変わりますので、 大幅な軽量化が図れ、 提灯台の設置や撤収が簡易になります。
ブログNo.3366 御簾 竹 絹糸一本返し編み 正絹本倭錦 房無し、中筋:無し 84×45㎝(30㎝巻上)
御簾をお仕立てしました。
神殿に設えられます。
御簾は品質は高く、 できるだけシンプルで、清楚に見えるようにとのご指定を頂きました。
84×45㎝ 、竹は絹糸一本返し編み、布は正絹本倭錦、 天布(帽額)は細く、中央の布筋(縦布)と房は無しです。
仕上がった御簾を眺めますと、 布筋と房が無い故に竹と編み糸が映え、 シンプルで質の高い御簾に仕上がりました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.3365 壁代(戸帳)186×220㎝ 84×220㎝ 麻地(地模様無し)布筋赤紫、朽木入り
壁代をお仕立てしました。
神床に壁面3面に設えられます。 奥正面は186×220㎝、側面は84×220㎝2枚です。
生地は麻地(地模様無し)、布筋赤紫胡蝶柄入り、朽木入りです。
お仕立ては単でございます。
ブログNo.3364 三種神器 3尺真榊用
三種の神器を製作しました。
3尺の真榊に設えます。
鏡と剣の袋の生地は、赤地雲柄の金襴地です。
勾玉はグレーでございます。
ブログNo.3363 真榊 五色布 正絹 3尺
真榊用の五色布を製作しました。
全長3尺(約90㎝) 素材は正絹でございます。
化繊の五色布と比べると、色合いが鮮やかで、 神殿に据えると一層映える御品でございます。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.3362 御簾房 白切房 8寸
御簾房を製作しました。
新調の御簾にお取り付けいたします。
房本体の長さが8寸(約24㎝)、 白一色の切房でございます。
揚巻の結びまでの寸法は、 御簾の巻上寸法を考慮して28㎝に仕上げました。
ブログNo.3361 布鈴緒 紅白 160㎝
布鈴緒を製作しました。
拝殿の鈴緒のお取替えでございます。
全長160㎝ 紅白布を各3枚づつ使用しております。
彩り豊かな五色に比べ、 紅白の鈴緒は清楚な美しさが感じられます。
ブログNo.3361 白木丸ぼんぼり 火袋張り替え
白木丸ぼんぼりの火袋をを張り替えました。
全高3尺5寸(約106㎝)の大型ぼんぼりです。
長期のご使用で、火袋が破けており、 軸などにも若干の歪が出ておりました。
火袋の紙を一旦はがして、 下地を整えた上で張り替え、 揺れの出ないように歪を修正しました。
色づいたぼんぼり台に、純白の紙が映え、 丁寧に神具をお取り扱いされている、 お心遣いが窺い知れます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 照明 御明かり 灯明
ブログNo.3360 八脚案(八足) 木曽桧柾目 ハギ 1尺5寸×8寸×1尺1寸
八脚案(八足、八足台)を製作しました。
御神殿で小案としてご使用されます。
幅1尺5寸(約45㎝)奥行8寸(約24㎝) 高さ1尺1寸(約33㎝)、 材質は総木曽桧でございます。
天板は柾目(ハギ)で仕上げました。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 八脚案、神饌台、八足