2024年

八脚案 桧製 65×40×60㎝

2024年7月6日 by sporder

ブログNo.4533  

八脚案を製作しました。 

御神前に据えられます。  

幅65㎝奥行40㎝高さ60㎝、
材質は桧製でございます。  

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

 

白木ぼんぼり 2尺5寸 ローソク仕様  

2024年7月5日 by sporder

ブログNo.4532
白木ぼんぼり 2尺5寸 ローソク仕様  

白木ぼんぼりの仕様を変更しました。 

高さ2尺5寸(約75㎝)材質は桧製です。  

電球のソケットを外して、燭台をお取り付けしております。

 

遠山三方 8寸 吉野桧製

2024年7月4日 by sporder

ブログNo.4531  
遠山三方 8寸 吉野桧製

遠山三方(三宝)を製作しました。 

折敷の幅が8寸(約24㎝)高さ約12.3㎝、材質は吉野桧製です。 

遠山三方は三方に比べて胴の高さが低く、
眼像と呼ばれる刳りの部分の形状が異なります。

御額  (神額)1尺2寸 文字無し   

2024年7月3日 by sporder

ブログNo.4530 
御額  (神額)1尺2寸 文字無し   

御額(神額)を製作しました。 

高さ1尺2寸(約36㎝)幅25㎝、材質は木製です。 

縁は金色で仕上げております。 

ご指定により、御神名は入れずに納めさせていただきました。

 

小鼓皮 取り換え フィルム皮  

2024年7月1日 by sporder

ブログNo.4529 
小鼓皮 取り換え フィルム皮  

小鼓の皮をお取替えしました。 

長年のご使用により、皮に亀裂が入り破れておりました。 

今回は胴と調べは現状のままで、
皮製に変えてフィルム製の皮にお取替えいたしました。

浄衣 テトロン精好 

2024年6月30日 by sporder

ブログNo.4528
浄衣 テトロン精好 

 浄衣をお仕立てしました。 

祭事にお召しになります。 

精好(せいごう)とは 縦糸に練り糸または生糸を密にかけ、
横糸に太い生糸を織り入れて固く緻密 に織った光沢のある布地です。

本来は絹糸のみでございましたが、
現在ではテトロンなど化繊地も重用されております。

今回の生地は、純白でなくやや生なりがかった柔らかな色合いでございます。

八足(八脚案、八足台) 桧製 42×24×30.5㎝  

2024年6月29日 by sporder

ブログNo.4527  
八足(八脚案、八足台) 桧製 42×24×30.5㎝  

八足を製作しました。 

幅42㎝奥行き24㎝高さ30.5㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

榊用立用 木枠  木曽桧製   20×20×14㎝ 

2024年6月28日 by sporder

ブログNo.4526
榊用立用 木枠  木曽桧製   20×20×14㎝ 

榊立て用の木枠を製作しました。 

榊立て(角花)を納めます。 

幅20㎝奥行20㎝高さ14㎝、
材質は木曽桧材でございます。

直垂袴 テトロン固地 海松色 2-2 

2024年6月26日 by sporder

ブログNo.4525
直垂袴 テトロン固地 海松色 2-2 

ブログNo.4524の続きです。

直垂袴も直垂と同じ生地になります。 

海松色は、海に生息する海藻のミル(海松)に由来する色で、茶色みがかった緑色でございます。 

海松色をはじめとする日本の伝統色は、
色合いや色名は自然に由来しており、僅かな濃淡にも色名が変わる程の繊細な美意識が包含されております。

 

直垂 テトロン固地 海松色 2-1

2024年6月25日 by sporder

ブログNo.4524 直垂 テトロン固地 海松色 2-1

直垂(ひたたれ)をお仕立てしました。 

村の祭事において、長老(一老~十老)の中の最長老がお召しになります。 

色合いは海松色(みるいろ)でございます