2019年

三方 木曽桧 7寸 脚:入れ子仕様  

2019年12月21日 by sporder

ブログNo.3164  
三方 木曽桧 7寸 脚:入れ子仕様  

木曽桧材の三方(三宝)を製作しました。 

神殿で、ご神饌用の三方としてご献饌されます。 

折敷の幅が7寸(約21㎝)、
脚を組み合わせて、コンパクトに収納できるように、
入れ子式で仕上げました。 

仕上がった木曽材の三方は柾目材で、
人肌のような白と赤黄色が絶妙に混じった色合いが美しく、
いつも見入ってしまう神具の一つでございます。

八脚案(神饌台・八足台)スプルース製 91×15×68cm  

2019年12月20日 by sporder

ブログNo.3163
八脚案(神饌台・八足台)スプルース製 91×15×68cm  

八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。 

ご家庭の神床に、ご神饌用の台として設えられます。 

幅91㎝奥行15㎝高さ68㎝です。 

材質は天板がスプルース材、脚は吉野桧材でございます。 

天板と脚は、蟻差しで組み立てるかたちで仕上げております。

 

胡床 黒塗り 新倭錦緑

2019年12月19日 by sporder

ブログNo.3162
胡床 黒塗り 新倭錦緑

胡床を製作しました。 

御祭典にご使用されます。 

通常サイズより大きい大型の胡床です。  

生地を黒塗に仕上げ、座面は新倭錦緑でございます。   

控えめで落ち着きのある胡床に仕上がりました。

高張提灯 1尺3寸 御神燈(くずし文字)幕柄  

2019年12月18日 by sporder


ブログNo.3161  
高張提灯 1尺3寸 御神燈(くずし文字)幕柄  

高張提灯を製作しました。 

御祭典にご使用されます。 

直径1尺3寸(約37㎝)、
正面には『御神燈』をくずし文字で描き、
裏面は『氏子中』、全体に幕柄を描いております。

彩りが豊かな、美しい提灯に仕上がりました。

太鼓火炎 座金(袴金具)修理

2019年12月16日 by sporder

ブログNo.3160 
太鼓火炎 座金(袴金具)修理 

太鼓の火炎の座金(袴金具)の修理を行いました。 

長期のご使用による振動で、丸枠に火炎を取り付ける座金(袴金具)が破損し、
火炎が揺れる不安定な状態でございました。 

座金を丸枠から取り外し、専門職人の手によって、座
金の破損箇所を取替え、元の状態に戻しました。 

修理の完了した金具を丸枠にお取り付けし、
火炎を安定して取り付けることができるようになりました。

御簾房 より房2段染 1尺 結びまで1尺3寸(約39㎝)

2019年12月15日 by sporder

ブログNo.3159 
御簾房 より房2段染 1尺 結びまで1尺3寸(約39㎝) 

御簾房を製作しました。 

神殿の御簾房をお取替されます。 

房本体の長さが1尺(約30㎝)、
揚巻結びまでの長さが1尺3寸(約39cm)です。 

房の仕様は、より房2段染でございます。 

深みある緋色と白のコントラストが美しく、
1本ずつ撚って組み上げられた房からは、
質感の高さが感じられます。

御額(神額)2尺5寸軽合金製 と 受け金具

2019年12月14日 by sporder

ブログNo.3158 
御額(神額)2尺5寸軽合金製と受け金具  

御額(神額)のお取り付けが完了いたしました。 

神額は軽合金製(ブログNo.3152)で高さ2尺5寸(約76㎝)、
受け金具(ブログNo.3153)は鳥居の寸法に合わせて製作しております。 

お正月を前に、
寒風が吹きながらも青空と日差しが見える中、
無事御額のお取り付けが完了いたしました。

白木太鼓撥 白フエルト仕様 1尺5寸 

2019年12月13日 by sporder

ブログNo.3157  
白木太鼓撥 白フエルト仕様 1尺5寸 

白木の太鼓撥を製作しました。 

全長1尺5寸(約45㎝) 、材質は白木製です。 

頭部分はフエルトを重ねた仕様で仕上ております。  

白木の撥に白いフエルトの色合いは美しく、
神殿に相応しい清浄感のある色合いでございます。

大型胡床 白木白帆布 

2019年12月12日 by sporder

ブログNo.3156 
大型胡床 白木白帆布  

大型の胡床を製作しました。 

御祭典にご使用されます。 

幅 44㎝奥行 35.5㎝高さ 44㎝、材質は白木製です。 

座面は白色の帆布で仕上げております。

山の辺の道 師走の早朝  

2019年12月11日 by sporder

ブログNo.3155 
山の辺の道 師走の早朝  

早朝の山の辺の道です。  

収穫の終わった田んぼや畑は、すっきりと見通しがよく、
清々しく感じられます。 

晴れた日の、日が登る瞬間は、
東山の稜線の上が、薄いピンクからブルーに変わり、
寒さを忘れて見入ってしますほどの美しさがあります。