2019年10月

Mikoshi-Renovation 11-3 子ども神輿 改修  社紋 左三つ巴 銅地本金メッキ仕様   

2019年10月10日 by sporder

ブログNo.3100
Mikoshi-Renovation 11-3
子ども神輿 改修 
社紋 左三つ巴 銅地本金メッキ仕様   

屋根と台輪に配された社紋が樹脂製でございました。

御神輿の質感を高めるため、
銅地本金メッキ仕様の社紋を製作いたしました。  

現品は直径が75㎜でございましたが、 
全体のバランスを考え、屋根は105mm、
台輪は90㎜に寸法変更しております。 

社紋は、専門の金具職人の手によるもので、 
銅板を打ち出して形状と整え、
本金メッキで仕上げる、手造りの御品でございます。

Mikoshi-Renovation 11-2 子ども神輿 改修  

2019年10月9日 by sporder

ブログNo.3099 
Mikoshi-Renovation 11-2
子ども神輿 改修  

寸法は、台幅44㎝ 蕨手幅70㎝ 露盤までの高さ76㎝、
子ども御輿としては、標準的な大きさです。

全体には大きな損傷は見えませんが、 
大鳥の尾の破損、 
屋根や台輪の塗装の劣化、
一部金具の損傷と欠落など、
経年による劣化が見受けられます。  

今回の補修にあたり、3つの方針を立てて作業にのぞみました。

①原型にリスペクトをはらい、全体のフォルムは変えずに、
 各所に専門職人の技を取り入れる 

②見せ場をつくり、 メリハリを付けた補修を行う

③子ども御輿らしい、美しい色合いに仕上げる     でございます。

Mikoshi-Renovation 11-1 子ども神輿 改修 

2019年10月7日 by sporder

ブログNo.3098

 Mikoshi-Renovation 11-1
子ども神輿 改修 
  

子ども神輿(御輿)の改修を承りました。 

新調から約32年経過したお神輿です。 

当初はお神輿を新調するお話もございましたが、 
創建時にご尽力された方々に敬意をはらい、
地域の子どもたちにその歴史を伝えるために、
本格的な改修を選択されました。

剣袋 新倭錦赤 朱房付き 40㎝  

2019年10月6日 by sporder

ブログNo.3097 
剣袋 新倭錦赤 朱房付き 40㎝  

剣の袋をお仕立ていたしました。 

御神楽でご使用されます。 

全長40㎝の剣を納められる寸法でございます。 

生地は赤地に小葵柄が織り込まれた新倭錦、
房は朱色より房平頭 でございます。

箱宮(御霊舎仕様)+八脚案 2段型

2019年10月5日 by sporder

ブログNo.3096  
箱宮(御霊舎仕様)+八脚案 2段型   

箱宮と八脚案を納入いたしました。 

ご家庭で御霊をお祀りされます。 

2尺5寸型箱宮ケースHI(幅77×41×55.5㎝)の中に
御霊舎を納められます。 

座礼で、八脚案(ブログNo.3094 )の上段には箱宮、
下段にはご神饌をお供えされる仕様でございます。

神輿台用幕 180×70㎝ (綿厚地)  

2019年10月4日 by sporder

ブログNo.3095 
神輿台用幕 180×70㎝ (綿厚地)  

神輿台に設える幕を製作しました。 

幅180㎝丈70㎝、素材は綿の厚地(シャークスキン)です。

全体を青地で染め、社紋の『下がり藤』、
と社名を白抜きで仕上げております。 

台の左右に配されるため、 
先に社紋がくるように反転の配置となります。

 社名の書体は、
古くから大切に継承されておられる幟の文字を取りこんで、

デザインいたしました。

八脚案(神饌台・八足台)桧製 2段型  80×42×56.5㎝ , 80×18×41.5

2019年10月3日 by sporder

ブログNo.3094 
八脚案(神饌台・八足台)桧製 2段型 
80×42×56.5㎝ , 80×18×41.5 

八脚案を製作しました。 

ご家庭で御霊をお祀りされる際に、 
箱宮ケースの台と、神饌用の台としてご使用されます。 

幅80㎝奥行42㎝、18㎝、高さは56.5㎝、41.5㎝の2段型です。 

材質は桧材、蟻差し仕様で製作いたしました。

 

丸提灯 26×30㎝ 三方文字入り 御・神・前   

2019年10月1日 by sporder

ブログNo.3093  
丸提灯 26×30㎝ 三方文字入り 御・神・前   

丸提灯を製作しました。 

秋のお祭りにご使用されます。 

直径26㎝高さ30㎝、和紙張り仕様でございます。 

文字は 『御』、『神』、『前』を 
3面に大きく入れております。