2017年
2017年3月5日 by sporderブログNo.2255
御造営神具 5
鈴緒 本麻8尺×2.2寸
鈴緒を製しました。
社殿正面に設えられます。
全長8尺(約240㎝)太さ2.2寸(約6.6㎝) 、
素材は本麻製です。
木枠部分には、
奉納者名と年月日を赤色で彫り込んでおります。
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2017年3月4日 by sporderブログNo.2254
弥生二日の山の辺の道
崇神天皇陵周辺です。
起伏に富んだ素敵な遊歩ルートです。
御陵周辺の小路は綺麗に整備され、
大和三山や二上山、三輪山など
大和の山々を見渡すことができます。
道沿いの梅の木が紅白に先はじめ、
道沿いは日増しに彩り豊かになります。
西に傾きかけた日は、大和盆地を照らしています。
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2017年3月3日 by sporderブログNo.2253
御造営神具 4
戸帳 人絹緞子 38×44㎝
戸帳をお仕立てしました。
社殿の造営改修に伴い、戸帳を新調されます。
幅38㎝丈44㎝、生地は人絹緞子朽木柄入り、
布筋赤紫胡蝶柄入りです。
仕立ては、裏地のついた裏付き仕立てです。
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2017年3月1日 by sporderブログNo.2252
御造営神具 4
小田原提灯 『御神燈』(古文字) 油引き
小田原提灯を製作しました。
神殿の御造営改修に伴い、
拝殿正面に設える小田原提灯を新調されます。
直径36㎝全長86㎝、
正面には『御神燈』を古文字で、
裏面には『氏子中』を楷書で描いております。
『御神燈』の書体は
、楷書、行書、ひげ文字、古文字など様々で、
新調の際には継承のかたちを大切に守ります。
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2017年2月28日 by sporderブログNo.2251
門帳の納入(人絹緞子 両面仕立て)
門帳(ブログNo.2249)を納入しました。
拝殿正面の門帳(戸帳)を、新調ご奉納されます。
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ底冷えのする境内ですが、
雲の隙間から日が差し込み、
新調の門帳を照らしています。
時折流れる風によって、
門帳の裾がゆっくりとたなびき、
清純な空間の中で、神の気配が感じられます。
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2017年2月27日 by sporderブログNo.2250
神壇ss型 観音開き4枚扉仕様 御簾付き
神壇を製作しました。
ご家庭で御霊をお祀りされます。
弊社既製品の神壇ss型に
観音開きの扉をお付けしております。
奥には御霊舎を据え、左右には白木灯篭、
前には三方を配します。
神壇上部には、交織倭錦、
麻房の御簾(ブログNo.2248)を設えました。
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2017年2月26日 by sporder ブログNo.2249
門帳(戸帳)248×54cm
人絹緞子両面仕立て 門帳をお仕立てしました。
拝殿正面に設えられます。
幅284㎝丈54㎝、生地は人絹緞子、
布筋赤紫胡蝶柄入り、朽木摺柄入りです。
前後から見える位置のため、
両面でお仕立てしております。
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2017年2月25日 by sporderブログNo.2248
ss型神壇用御簾
交織倭錦 麻房付き 56.5×20㎝
御簾をお仕立てしました。
別注ss型神壇に設えます。
幅56.5㎝丈20㎝、竹は綿医師表編み、
布は交織倭錦、房は麻房3段染です。
派手さはありませんが、
慎ましやかで落ち着きのある御簾に仕上がりました。
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2017年2月24日 by sporderブログNo.2247
御造営神具 3
扉金具 2枚仕様 銅地本金メッキ
扉金具を新調しました。
御造営改修に伴い、 風雨等による劣化が進み、
メッキだけ修理では対応できないため、
現状どおりの寸法と形で新調しました。 全長12㎝、
材質は銅地、本金メッキ仕上げです。
このたびの扉金具は、
扉の引手部分(定木)が離れておらず、
右金具に一体化した形状です。
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2017年2月23日 by sporderブログNo.2246
楽太鼓 房 白 8寸二重頭
楽太鼓の房を製作しました。
太鼓台丸輪の左右に設えれます。
房本体の長さが8寸(約24㎝)房頭は二重、より房です。
揚巻の結ぶまでの長さは55㎝、色合いは白一色です。
楽太鼓の房には、古代紫や紫、赤、朱色など
雅やかな色が多用されますが、
白房はそれとは趣が異なり、
太鼓の左右に配されると、
穢れなき清純さが感じれれることと存じます。
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