2017年

別注)神壇 格子欄間 71×50×171cm  

2017年5月10日 by sporder

ブログNo.2315  
別注)神壇 格子欄間 71×50×171cm  

別注仕様で神壇を製作しました。

御霊舎をお祀りされます。 

幅71cm 奥行50㎝高さ171㎝、
上部には格子欄間、御簾を設えます。

内部上段には御霊舎、下段と引き出しにはご神饌用の八脚案を据えます。

枠組み等は木曽桧材、下部の引き戸も桧の突板を使い、
質感の高い神壇に仕上がりました。

神前幕 1700×140cm 綿厚地 紫地白抜き 社紋(五三桐)

2017年5月9日 by sporder

ブログNo.2314 
神前幕 1700×140cm 綿厚地 紫地白抜き 社紋(五三桐)

 神前幕をお仕立てしました。 

御祭典日に直会殿に設えられます。 

幅1700cm丈140cm、 生地は綿厚地(シャークスキン)紫染め、
社紋、文字は白抜きです。 

社紋(五三桐)は、玄関など幕を引き上げる場所3箇所に応じて 
6個側面に6個計7個入れております。新しい17mの幕は壮観で、
御祭典の厳かで奥ゆかしい雰囲気を一層盛り上げることと存じます。

子ども用巫女装束 千早  

2017年5月7日 by sporder

ブログNo.2313
子ども用巫女装束 千早  

子ども用の千早をご用意しました。 

御造営祭典の際に、緋袴、白衣の上にお召しになります。 

普段とは違う『ハレ』の衣裳を召された子どもたちは、
緊張と嬉しさが交錯したはにかんだ様子で、
その姿を眩く見守る親御さんや村の方々の姿が目に浮かぶようです。

子ども用巫女装束  緋袴 

2017年5月6日 by sporder

ブログNo.2312
子ども用巫女装束  緋袴 

子ども用の巫女装束 緋袴をお仕立てしました。 

御造営祭典の際に、
近所の子どもたちが装束をまとって、神楽をご奉納されます。 

緋袴は、名のとおり日本の伝統色『緋色』に染めた袴で、
白衣と千早の白色とのコントラストも美しく、 
神にお仕えするものとしての 清楚・清純なイメージが想起できます。

別注)神壇用御簾 交織倭錦 麻房付き64.5×20cm  

2017年5月5日 by sporder

ブログNo.2311  
別注)神壇用御簾 交織倭錦 麻房付き64.5×20cm  

御簾をお仕立てしました。

新調の御霊舎用の神壇に設えます。 

幅64.5cm丈20cm、竹は綿糸表編み、
布は交織倭錦、房は麻房3段染めです。 

交織倭錦は、光沢が控え目で、
落ち着きの感じられる色合いです。

八脚案(神饌台・八足台()スプルース製 75×27×90㎝ 

2017年5月4日 by sporder

 ブログNo.2310 
八脚案(神饌台、八足台)スプルース製 75×27×90㎝ 

八脚案を製作しましました。 

拝殿に設えられます。 

幅75㎝奥行27㎝高さ90㎝、材質はスプルース製です。 

やや高目の案ですが、奥行が27㎝と広いため、
安定感がございます。

皐月二日 早朝の山の辺の道

2017年5月3日 by sporder

ブログNo.2309
皐月二日 早朝の山の辺の道  

皐月二日早朝の山の辺の道です。 

道沿いの柿葉や紅葉は、
柔らかな黄緑が美しい萌黄色、
畑には花菖蒲の薄紫から深紫のグラデーションなど、
山の辺の道界隈では、
和の伝統色を各所で見ることができます。

三方9寸 吉野桧 へそ付き

2017年5月1日 by sporder

ブログNo.2308  
三方9寸 吉野桧 へそ付き  

へそ付き三方を製作しました。 

折敷幅9寸(約27㎝)材質は、吉野桧材です。 

折敷と脚を糊付けせずに、
ご使用される場合に脚がずれないように
、又折敷を安定させるために
へそ(薄板)を裏側にお取り付けしております。

袖御簾 39×150㎝ 新倭錦緑 紫2段染切房付き 

2017年4月30日 by sporder

ブログNo.2307   
袖御簾 39×150㎝ 新倭錦緑 紫2段染切房付き 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅39㎝丈150㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦緑、房は切房白紫2段染です。 

落ち着きのある緑の生地に、
古代紫の房が目立ちすぎずに、御簾全体を引き立てています。

帖紙(たとうがみ)

2017年4月29日 by sporder

ブログNo.2306
帖紙(たとうがみ)

帖紙(たとうがみ)をご用意しました。
 
神職が正装される際、
懐に笏、桧扇を納めるためにご使用されます。 

素材は厚みのある和紙が使われ、
専門職人の手によって一折づつ手造りで製作されます。