2017年8月

御簾 表編 赤地白紋雅8釜 切房 3枚割 695×90㎝ 1

2017年8月21日 by sporder

ブログNo.2406
御簾 表編 赤地白紋雅8釜 切房 3枚割 695×90㎝

御簾をお仕立てしました。
 
神殿内外陣に設えられます。
 
幅695㎝3枚割 丈90㎝ 、竹は綿糸表編み、
布:赤地白紋雅8釜、房は切房2段染、両面仕立てです。 

御簾の裾の質感を高めるため、裾にパイプを巻き込み、
50㎝に仕上がるように調整しております。

御簾  交織倭錦 82×39㎝  麻房3段染

2017年8月20日 by sporder

ブログNo.2405
御簾  交織倭錦 82×39㎝  麻房3段染

御簾をお仕立てしました。 

村内でお祀されておられる、社殿の扉前御簾のお取り替えです。 

幅82㎝丈39㎝、竹は綿糸表編み、
布は交織倭錦、房は麻房3段染めです。 

前回の仕様に合わせて、下縁をお取り付けし、
御簾房も長めのもを設えております。

八脚案 桧製 91×24×30㎝ 

2017年8月19日 by sporder

ブログNo.2404
八脚案 桧製 91×24×30㎝ 

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。

ご家庭の神棚の前に、ご神饌用の案として設えられます。 

幅91㎝奥行24㎝高さ30㎝、材質は桧製です。

幅に対して奥行が深く
安定感のある案に仕上がりました。

 

八脚案(神饌台、八足台)40×30×30㎝ 桧製

2017年8月17日 by sporder

ブログNo.2403
八脚案(神饌台、八足台)40×30×30㎝ 桧製

 八脚案を製作しました。  幅40㎝奥行き30㎝高さ30㎝、小型の案です。

材質は桧製、
天板と脚は、蟻差しで組み立てる仕様です。

御簾 5枚割 新倭錦 切房 総幅188丈90㎝ 

2017年8月13日 by sporder

ブログNo.2402   
御簾 5枚割 新倭錦 切房 総幅188丈90㎝ 

御簾 をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

前と奥の二重御簾で、奥御簾は5枚割りです。  

竹は綿糸表編み、布は新倭錦赤梅鉢紋入り、
紅白2段染め切房です。 

神床内部 壁面の形状に合わせて、 
左上部に4cm幅の切り込みを入れております。

白木ぼんぼり 1尺3寸 十字足 ローソク仕様 

2017年8月12日 by sporder

ブログNo.2401
白木ぼんぼり 1尺3寸 十字足 ローソク仕様 

白木ぼんぼりを製作しました。

白木ぼんぼり 高さ1尺3寸十字足電装仕様を、ローソク仕様に変更です。 

内部のソケットを 白木の台座を付けた火皿にお取替しております。

内部にローソクを入れるため、
十分な火の元の管理が前提ではございますが、
揺らめくローソクの灯は、
神殿の雰囲気を一層格調高く醸し出すように存じます。

八脚案(神饌台、八足台) 90×24×90㎝ 桧製 

2017年8月11日 by sporder

 
ブログNo.2400  
八脚案(神饌台、八足台) 90×24×90㎝ 桧製 

 八脚案を製作しました。 

ご家庭の神棚前に、ご神饌用の案として設えられます。 

幅90cm奥行24cm高さ90cm、材質は桧製です。
 
天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様です。  

幅と高さが同寸法の正方は、
日本人が美しいと感じるバランスのとれた『かたち』であると思います。

竜の口(水龍口) 2尺5寸 

2017年8月10日 by sporder

ブログNo.2399
竜の口(水龍口) 2尺5寸   

竜ノ口(水龍口)をご用意しました。 

境内の手水舎に据えられます。 

全長約2尺5寸の大型の竜口で、
素材は青銅鋳物製、尾の先に水道管を接続して、口から水が注がれます。 

水盤の縁に爪を掛け、前傾角度によって頭の高さと出を調整いたします。 

水にまつわり神格化した竜の伝説は、
日本の文化として継承され、
境内の大切な意匠の一つでもあります。

戸帳 人絹緞子赤 布筋紫胡蝶柄入り 朽木入り 30×36㎝ 

2017年8月9日 by sporder

ブログNo.2398
戸帳 人絹緞子赤 布筋紫胡蝶柄入り 朽木入り 30×36㎝  

戸帳をお仕立てしました。 

御社扉内に設えられた戸帳のお取替です。 

幅30㎝丈36㎝、生地は人絹緞子赤、布筋は紫胡蝶柄入り、 
布には朽木柄も入ります。 

布筋はご指定により手刷りで仕上げております

赤ぼんぼり 火袋張替 3尺5寸

2017年8月7日 by sporder

ブログNo.2397 
赤ぼんぼり 火袋張替 3尺5寸  

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

長期のご使用で、火袋が劣化
破れている箇所もございました。 

専門職人の手によって、
古い布すべて剥がされ下地が整えられた後、 
骨の間隔に合わさて裁断された正絹羽二重布が、
1枚づつ丁寧に張り上げられました。

新たに張替られた火袋からは、穏やかな光があふれ、
清々しく神殿を照らすことかと存じます。